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October 25, 2004

人体通信


「人体通信」の実用化に成功
手を触れるだけでデータ通信する「タッチ通信システム」販売開始

松下がこんなものを売り始めた。体脂肪計ぐらいの電流が流れるだけらしい。WBSでやっていた。8人ぐらい手をつないでも問題なく使えていた。これも面白い技術で、ライフスタイルを変えるかもな。コレを使ったらどんな生活になるのか、どんなビジネスができるのか想像してみる。

明らかにめんどくさいこととかをコレで簡単に出来るといいねぇ。でも、味気ないかもね。なんか人間って目に見えるから落ち着いたり、何かをもらったという満足をしたりするから。だから、インターフェイスを工夫するとか、エンターテイメント性を加えるとか、わざと目に見えるものを動かすようにするとか。

RFIDとか携帯にカードが全部入っちゃたり、カメラが付いて、ICレコーダーが付いて、まあ、PDAッぽくなって定額になる。ああ、文字入力のブレイクスルーも必要。フェリカ(お財布ケータイ)がPCで手軽に使えるようになったり、そうすればインターネットにおける決済が楽になる。するとオンラインショッピングのあり方がかわる。人体通信で握手するだけでデータのやり取りが出来たり、物が注文できたり。

この上の文章は日本語がおかしいけど、まあそれはおいといて。これらのことは3年以内には実現化しているから、面白い世の中になっているだろうなー。それを見据えた上で行動するんですよね。


http://www.mew.co.jp/press/0409/0409-3.htm

 松下電工株式会社は、人体を通信ケーブルの代わりに利用して、近距離のデータ通信をおこなう「人体通信」の実用化に成功。対面販売計量プリンタへの商品データ入力装置として、計量器メーカーへの販売を開始しました。
  この「タッチ通信システム」は、人体に微弱な電流(交流)を流し、その電流にデータ(情報)をのせることで通信を実現する新しい通信方式で、腕時計型などの通信機を着けた手で情報端末の電極にタッチするだけで、データ通信が可能です。また、専用チップを用いた小型化タイプでは、人―機器間だけでなく、人体―人体間の通信も可能です。今後、この技術を応用した新しいシステムを展開します。


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