クスコからプーノ
クスコからプーノへは電車で行った。実は今回のたびで電車を使ったのはこのときだけだったと思う。この列車は世界最高所にある駅に止まる。駅の標高4319メートル。富士山よりもずっと高いです。このあたりからボリビアは世界最高所の○○ってのが続きます。首都とか、都市とか。
で、電車で行ったわけである。左側の関が景色がいいと聞いていたので、チケットを買う際に左側にしてくれと頼んだら、もちろんだという感じでオフィサーが言ったので、安心していたら、電車に乗ると右のシート。ふざけるな。まあ、さすが南米だ。電車が走り始めた。駅なんてほとんどないし、乗ってくる人も少ないのですぐに空いている左側の席をゲット。確かに美しかった。金色のススキのような草が一面に。そして、山、遠くにはうっすらと雪が積もった山も、、そして青い空と白い雲。距離的にはそんなに長くないのだが、坂道ってこともあってかゆっくりゆっくり電車は進んだ。10時間ぐらいの列車のたびだったかな。景色は列車が進むと変わってきた。そして日が落ちて暗くなってから少したってプーノについた。
プーノはチチカカ湖で有名な町。次の日からチチカカに行くことにした。
南米旅行写真その1
エクアドル、ガラパゴス、赤道、リマ、ナスカなど
南米旅行写真その2
ポトシ、ウユニ、ナスカ、クスコ、マチュピチュ、チチカカ湖など
南米旅行写真その3
ウユニ、チリ、アメリカなど
「電車」?電化してるのかい?すごいな。
Posted by: n at October 13, 2005 12:31 PM