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December 07, 2005

新たなものとの最初の出会い

スペイン語はなんかいい。これまで、言語にたいしてあまり良い印象がなかったがスペイン語は何かいい。モーターサイクルダイアリーズ(スペイン語音声、日本語字幕)を見ていて、スペイン語が耳に入ってきて理解できる単語もあった。それで気づいたというか、思い出した。

何でかって考えると、新たなもの(言語)との最初の出会いが重要だったんだろうなと思う。

スペイン語にはじめてであったのは、一人でスペインを旅したとき。自分がガウディの作品を見たくて、行きたくて行った国。そこではじめて触れた。まあ、その時に行きたい国で悩んだのは、スペインとメキシコ。どっちにしろスペイン語圏だったのだ。スペイン旅行の前に、大学でスペイン語をやっていた友達に、5,6個会話を教えてもらった。そして、スペインへ。実際スペインでは「オーラ」しか言ってなかった気がする。

そして、ずっとスペイン語と触れる機会はなかったのだが、今年の夏南米へ。南米に行った子とある友達からは、スペイン語以外全く通じないからといわれた。スペイン語が話せると南米旅行は何倍も楽しくなると。そこで、南米に行く前にホントCDで少し勉強して言った。数字はほぼ問題なくしていった。すると、楽しい。さらに、旅をして2週間ぐらいたった時に、スペイン語を毎朝勉強している人にあった。そして、彼はスペイン語が話せるかのように現地人と会話していた。それを見て、おれもと思い、小さいノートに単語と意味をメモして、それを使った。すると、通じる。面白い。さらに、メモする。さらに話せる、面白い。単純な話だ。

今思うと、やっぱり勉強の始め方って重要な気がする。どうやってその言語と最初に触れ合ったか。それによって違うんだろうな。一番最初に楽しく触れ合ったってのが重要。子供の教育も同じなんだなと、自ら実感したところでした。あと、その勉強過程でも知らない文化の意思疎通が出来たりって目に見える効果がすぐにでると、勉強もさらに楽しくなる。ああ、当たり前だけどこう実感するのはいいね。

過程での楽しみ(効果)ってのはよく言われる「小さな成功(報酬)」って奴だな。

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