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May 10, 2004

母校

今さら、岐阜に帰ったときのエントリー。
(BGMならぬ、BG"TV"は「映像の世紀」)関係ないですけど、考えさせられる番組です。必見!
もちろん、「変革の世紀」も。

kaoringoさんが岐阜から来て鮎菓子を持ってきてくれたので、岐阜のことを思い出しました。(サンキューでした)
で、岐阜に帰った時のエントリー。

僕は岐阜に帰るとかなりの確率で、小学校、中学校、高校に行く。
中でも小学校が一番多い。
中学はなぜかあまり行かない。(高校は部活に顔を出す程度)

なんで、小学校に良く行くかはわからない。
けど、今考えると小学校のときに自分というものの基礎が形成されていった気がする。

僕が岐阜に帰るのは、休みの期間が多い。
だから、小学生は学校にいない。
まあ、当たり前だ。
もちろん、他に卒業生も来ていない。
で、ほとんど人がいない小学校の遊具の上で、寝っころがる。

小学校のとき(確か4年生の放課後だったはず)に初めて小学校の校庭で寝た。
そのときに、はじめて雲の流れを感じ、周りでは友達がわいわいがやがや遊んでいるはずなのに、空を見ていると自分だけ違う次元にいる感じがした。自分だけの時間というか、時間が止まっている感じがした。

そして、大学に入ってから岐阜に帰ると小学校へ行き寝る。
ああ、時が経ったなと思い、小学生のときは何をしていたかを思い出し。
どんな夢を抱いていたかを思い出し、再度今の自分を振り返る。
なんか、原点に戻る感じ。

小学生のときはそれなりに、社会を知らないがゆえにいろいろ考えて悩んでいたなと。
それと、今小学校を歩くと昔は気がつかなかったことに気がつくことも多々ある。
これも面白い。

鬼ごっこで花壇の後ろに隠れたなぁとか思いだしたり。
で、花壇が記憶していたより小さい。
ああ、自分も年をとり大きくなったのだなぁと。
精神年齢だけあのときのままだなぁと。

ぜひ、実家に帰ったときはふらっと小学校とかに行ってみてください。

あと、今回は名古屋の高島屋へ。
かなり、ってか初めて?かも、母親と姉と行くのは。
そこで、「星野道夫の宇宙」という写真展に。
この人アラスカで写真を取っていた人みたいです。
いい写真を撮ります。純粋にキレイ。
動物の写真が多かった気がした。

でも、どちらかというと景色の写真がすき。
これは、昔からなんだけども。

見終わった後に、絵葉書を三枚買いました。
で、自分ではなんも意識してなかったけど、
母親がその3枚の絵葉書を見て、「青色が好きだね」
「動物が乗ってない景色しかない写真、寂しい写真が好きだね」
といいました。
自分では意識していなかったので新鮮な感じでした。

人間の感性に関することは、なにか目に見える形にしてから、他人に評価されるとはっと気がつくことがあります。

写真でも人がいないのがすきですけど、人が嫌いなわけではなく、人が大好きです。
ただ、人がたくさんいることを想定して作られたものや場所に人がたくさんいても気にしないんですけど、人がたくさん来ることを想定せずに作られた場所に、今観光スポットとかになって人があふれかえっているのが嫌い。人があまりいないのを想定して作られたんだから、人が少ないほうがその場所がきれいだったり、楽しめる気がします。

関係ないですけど、絵葉書をかなり持っています。どこかに行ったら必ず買うかも。
でも整理していないので、旅の思い出とともに一回整理してみよう。
家を絵葉書ライブラリーにしよっかなー。

これまた、関係ないけど一眼レフカメラ欲しい。

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