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April 19, 2006

10年かー

Yahoo!JAPANが10周年。
十年かー。
いろいろな変化があって、長いきがする。
ネットまわりのの変化が大きくてってこと。

96年ならネットをやっていたはず。
そのころ始まったばかりだったのか、と今しった。
当時は、始まったばかりのサービスだとは知らなかったのだ。
だって、ネットといえばヤフーぐらいの認識が当時あった気がする。

始まってすぐなのに、どうやってそんな認知を社会一般にさせることに成功したのだろう。

98年にグーグルが設立されたんだっけかな。

世の中の変化って、面白いね。
この分野を開拓した人も相当の泥臭いことの連続だったんだろうな。
自分の描く将来を夢見てたんだろうな。

こうやって、何か変化が起こるときって、やっぱそれなりに抵抗もあるからこそ、
大きな変化だし、それだけの変化ではなく社会一般へのインパクトもすごいんだろうな。

また、10年後ネットはどうなっているんだろう。
社会は、どうなっているんだろう。

これからの時代は、さらに小さくて見えにくい変化の積み重ねや、連鎖がいつの間にか大きな変化になる時代だろうから、そこをすばやく感じ取りたいものだ。

10年前の俺、10年後の俺。
今はそのちょうど間だ。
当たり前だ。
でも、なんかこういう表現だと不思議な気分になる。

January 12, 2006

ネット社会的な感じ話とか

やっぱり人と話したり、人が話しているのを聞いたり、コミュニケーションっていいものだ。たった一言をきっかけに自分の中でいろいろなことを駆けめぐらすことが出来る。

今日、茂木さんといとうせいこうさんの話を聞いてきた。いつものように面白い。
体をメディアとするってことを思い出したことや徒労なことがあるからこそ短期記憶でも長期記憶でもない感情記憶が生まれるとか、クリエイション(新たな芸術など)の爆発&それ以降は下り続ける、下級社会(月並みだけど最近これ気になってる)、究極のアナログは身体とか、すべてはone of themとか新たにきっかけになった考えや俺の思ってることって内容も。そういえばapple storeで一曲無料のiTMsのカードをもらった。

で、ネットはスケールフリーだけどテレビは(上下の)システムって話の後に、ネットとかSNSとかはいろいろなグループ(一塊)が並列にたくさんある。自分の手が伸びる範囲までは理解可能だが、全体を分かる人はいないってこと。だからこそ自己増殖のように増えるんだけど。で、さらに続く、SNSとかブログとかのコメントはある種の貨幣であると。地域通貨というか。give & takeというか。貨幣のはじまりに似ているという話がしっくりきた。

人気になるブログってなんだろうとごたごた考えたが、細かいテクニカルなことどうでもいいように感じてきた。どうでも良くはないのだが、そんなことよりも以下の二点だな。

・地味にでも続けること。
・本気のエントリーをする(自分が本当に書きたいと思ったことしか書かない。感情がこもってるかどうかってことだな。)

地味にブログを書いて2年以上。書く習慣がついたな。

January 11, 2006

どこなのこむ

どこなのこむってサービスを知った。旅の無料地図ってやつ。

旅のルートをけっこう細かく分かる。旅先からも更新しやすいし、よく分からない土地の名前を書いてブログを書くよりも地図だから視覚的に分かりやすいだろうな。

今どこにいるか一発だ。更新すればね。
このサービスにもう少し何かを加えると面白くなりそう。
更新がもっと気軽に行えると最高だな。更新したくなってしまう仕組みとかしかけでもいいんだけど。

December 13, 2005

BBCより便利なサイト

BBCのCLICK ONLINEって番組がある。それでサイトを紹介していたのでメモ。

http://sudokufun.com/
これは、マスに数字を入れるゲーム。以前にもどこかでこのゲームが紹介されていた。
暇な時の時間つぶしに今度やってみようかな。

http://www.seatguru.com/
これは、航空会社の持っている飛行機のシートの特徴が紹介されているサイト。この場所はシートが狭いとかといれにトイレに近いとか。座席指定できる場合はこのサイトでチェックしてから行くといいと思う。

http://www.sleepinginairports.net/
空港に着く時間は夜とか早朝が多い。そんな時、空港で泊まるかどうか悩む。設備が整っていれば泊まってもいいかもと、いつも悩むものである。そんな時に、このサイトで調べれば分かる。ちなみに、寝やすいランキング一位はシンガポールのチャンギ空港。俺も何度も利用しているがあそこはいい。どこでも寝れる気がするぐらい。

December 09, 2005

いつのまにやらgmail

いつの間にかgmailを使うようになっている。いや、前から使っていたのだが、メインがジーメールになっていた。たくさんのメールアドレスを転送しているから、ラクなんだろう。けど、それだけじゃないgoogle magicがある。

南米の旅や歩いていた時、タイとカンボジアに行ったときは、いつものメインのアドレスから転送してあった。だから基本はgmailを使っていた。

去年、インドに行ったときもgmailに転送してあったのだが、その時はgmailベースに変わらなかった。

中学の時から使い続けているベッキー。いつのまにやらgmail.
google パワーを考えるきっかけかな。

December 05, 2005

うまい棒1万本だって

ペパボがうまい棒一万本とかやってたから、ついつい。
やるなら中途半端じゃ誰もついてこないんだよなー
ネタの領域に行かないと。
それか、驚きの世界に持っていくとみんなついてくるんだよな。

July 20, 2005

テレビとの距離、PCとの距離

テレビとの距離、PCとの距離

ブロードバンドとか言うと動画が見やすくなるという、

インターネットを好んで長時間やる人たち、ネットヲタクはせっかちだと思うんです。自分で自分の時間をコントロールしたい。

以前のエントリー

だとすると、ネットであんまりテレビは見ないんじゃないのかな。

テレビは大衆を相手にしているので、情報が薄すぎる。だから、個人で使うPCのネット配信することは向いていないと思う。

少なくともネットヘビーユーザーを対象に配信するのはね。

ネットヘビーユーザーを対象にしないんだろうけど

July 13, 2005

インターネットとテレビ

別に当たり前なんだよな。

作る側があえてインターネットとテレビの融合を考えて作り上げていなくても、ユーザーは勝手に両方をうまくミックスして使っているんだよなー。

当たり前だけど、テレビで紹介されてすぐメールが来る。それも、テレビで見てインターネットで検索して、申し込みましたとか書いてあるとさらに実感として感じる。

やっぱり、いつも思うけど、自分以外のものを理解しているのと、実際に体験するのでは感じるものが全く違うなー。

June 12, 2005

スリッパのビニル袋を開けたら

無人島ではいていたスリッパが入っているビニル袋を開けたら無人島のにおいがした。

なんか戻った感じがして、砂浜から見た海を思い出した。

May 24, 2005

インターネットでの検索自体が情報漏えい

インターネットでの検索自体が情報漏えいになってしまうかもしれないと思った。検索エンジンでキーワードを入力し、検索結果として表示されたウェブサイトへ飛ぶ。飛んできたウェブサイトがアクセス解析をしていて、細かくそのアクセス解析をチェックしていたら検索した人の情報漏えいが起こる。

もっと細かく例を言うと、ある企業(官公庁でも)がA社のB取締役をヘッドハンティングしようと思う。ヘッドハンティングまでいかなくても、候補の一人として考えたとする。するとある企業の社員はB取締役の名前で検索をする。そして結果としてでてきたページに飛ぶ。すると、とんできたページのアクセス解析にはどこのドメイン(会社名)から、どんな単語(B取締役の名前)で検索してきたかがわかる。

個人のページが検索で上位に来ることがよくあるこの時代、個人がアクセス解析していたら情報が漏えいしてしまう。企業の今後の戦略の情報が断片的にだが個人に漏洩してしまうリスクがある。さらに、断片的な情報が個人に入れば、ありえない噂だけ一人歩きしてしまうかもしれない。これは企業にとって大きなリスクとなりかねない。

企業は自分のところにストックしている個人情報やその発信だけ心配して対処しているかもしれないが、インターネットという性質をもっと理解して何気ない動作の情報漏洩にも気をつけるべきなんだろう。

May 23, 2005

再インストール

先日PCを再インストール。データをバックアップ取っておいて再インストールしました。いやー、想定外の問題が起こり予定より時間がかかってしまった。

でも、動作がかなり速くなったのと、ごちゃごちゃになっていたファイルもいっそうされた。しかし、ソフトを入れたり設定を変えたりといろいろやることがある。

でも、たまには再インストールもいいもんだ。

May 13, 2005

検索の主流はgoogleからteratown.comへ?!

検索。インターネットの基本動作です。
多くの人がyahooかgoogleで検索すると思います。

いやー、ちょっと話が変わります。世の中より多くの人がハッピーなほうがいいですよね。でも、自分のメリットが低下してはいやですよね。

ということで、グーグルの検索品質を保ちながら、より多くの人がメリットを享受できる検索方法はこちらです。

http://teratown.com/これが検索のデファクトになれば僕はうれしいです。

まあ、半分ネタですから 笑

May 09, 2005

グーグルで遊んでみた。

なんとなくグーグルで遊んでみた。

まず、「て」で検索。次に「てて」、「ててて」というふうに検索してみた。いつになったらゼロになるのだろう。

「あ」でもよかったが、「あ」は多すぎるので。「て」

「て」 検索結果 約 12,300,000 件
「てて」 検索結果 約 651,000 件
「ててて」 検索結果 約 20,700 件
「てててて」 検索結果 約 10,800 件
「ててててて」 検索結果 約 779 件
「てててててて」 検索結果 約 753 件
「ててててててて」 検索結果 約 7,360 件
「てててててててて」 検索結果 約 13,900 件
「ててててててててて」 検索結果 約 4,730 件
「てててててててててて」 検索結果 約 7,710 件
「ててててててててててて」 検索結果 約 2,670 件
「てててててててててててて」 検索結果 約 5,240 件
「ててててててててててててて」 検索結果 約 1,790 件
「てててててててててててててて」 索結果 約 215 件
「ててててててててててててててて」 検索結果 約 1,460 件
「てててててててててててててててて」 検索結果 約 2,430 件
「ててててててててててててててててて」 検索結果 約 1,020 件
「てててててててててててててててててて」 検索結果 約 2,260 件
「ててててててててててててててててててて」 検索結果 約 993 件
「てててててててててててててててててててて」 検索結果 約 2,110 件
「ててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 876 件
「てててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 2,070 件
「ててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 860 件
「てててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 1,460 件
「ててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 312 件
「てててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 1,430 件
「ててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 296 件
「てててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 1,220
「ててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 113 件
「てててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 681 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 105 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 518 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 88 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 385 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 71 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 217 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 61 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 122 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 54 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 96 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 35 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 90 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 35 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 65 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 32 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 58 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 31 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 57 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 30 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 56 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 30 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて
てて」 検索結果 約 53 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 30 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 53 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 29 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 49 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 29 件   
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 48 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 27 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 31 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 16 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 30 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 15 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 24 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 24 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 24 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 24 件
「てててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 24 件
「ててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててて」 検索結果 約 24 件

検索が32語までに制限されているので"てて"とその後の語句は検索には使用されていません。

こうなってしまって、ゼロにはならず。。。検索結果の増減はどうなっているのだろう。グラフとか作ってみようかな。

March 24, 2005

心のそこからインターネットをスゴイと感じるとき。

心のそこからインターネットをスゴイと感じる時というのは、何の変哲もない(有名でない)一般人がインターネットの先っぽにいると感じたときです。

私が、インターネットをすごいと感じるときはもちろん新しく面白いサービスがリリースされたり、この技術がこうやって使われるとすごい面白くなるんじゃないかと考えたりするときもあります。

でも、心のそこからネットってすげーと思うのは、インターネットを介して、何らかの共通することを通じて普通の人とつながったときではないのかと思いました。そいで、なんか助けてくれたり、同じ感動を共有できたりするといいんだよね。

旅先三日目
http://www.teratown.com/blog/archives/001466.html
http://www.teratown.com/blog/archives/001457.html

W31K
http://www.teratown.com/blog/archives/001449.html

これらを通して思ったわけです。はい。

先日某氏と「私」とはどこまでか、極限的に何を指しているのか、って話しているのは面白かったです。私は、哲学史の知識がないんですけど、それだから自分の考えが自分にも面白くうつりました。

March 21, 2005

アドセンスを偶発的検索ツールとして使う

前も書いたと思うけど、なんとなく気になることをエントリーして、アドセンスの広告もそのページにはっつけておくとなかなか面白い広告が張られることがある。広告を貼り付ける側も、キーワードとか考えているからね、マッチングするんだろう。面白いな。

で、docksonというサービス。写真を撮った人が写真を登録して、写真を買いたい人が変えるという仕組み。そんでもって、写真をとった人にはお金が落ちるシステム。

ネットでは良くあるビジネスモデルだが、知らなかったし、直感的に写真を登録したいと思った。なんか、いいんじゃない。もちろんただで探せばいくらでもあるのだが、安い金で、ある程度の質のものが、どんなジャンルでも大量にあるという状態、かつ宣伝がうまくいってデファクトをとれば、みんな使うようになるんだろうな。がんばって写真を探してただで引っ張ってくるほうが、時間もかかるしめんどくさいということになって。

まあ、こういうサービスががんばってくれることによってネット上の著作権問題なんかは自然に改善されていくのだろう。

ネット時代は個対多が容易に可能な時代だから、副業が本当に多くなるんだろうな。

http://www.dockson.com/

PCと手書き

私たちの世代までは、手で書くということを通して学んできた。しかし、最近育っている子供は小さい頃から、PCで入力しているから、PCでも不便なく算数できるようになるみたいな話を聞く。

まあ、手書きのほうが書く自由度があるとかいう話は置いておく。

大人にもこれが当てはまるのかなと思ってみる。まあ、慣れている人は、慣れているのだから当てはまる。

手書きをした時間をPCで打つ時間が超えたぐらいで、PCのほうが打ちやすくなるとか?まあ、子供の頃のほうが影響が大きいから一概にはいえないなぁ。

November 25, 2004

大変な時代だな

インターネットをみんなが使うようになった時代。
うかうかしていられない。大変だ。

ブログの普及で簡単に自分の意見を公開できるようになりトラックバックなどでそれがつながりやすくなった。これって、相当なパワーを持つなと一連の事件(ブログの規約等)を見て再認識。

運営者として、ちょっとでもあまい考えを持っていると足元をすくわれる。自分(運営者)の中の気持ちは始めた頃と変わらなくても、一気に規模がでかくなっていて、そこで何か問題が起こると、ついついはじめた頃の気持ちで対応してしまう。しかし、それじゃダメなんだな。規模がでかくなっていたらそれなりの対応が必要なんだから。でも、インターネットにおけるユーザーの増加や情報の広まりはまさにマルチプルである。だから、運営者自体がそれだけ大きいものを運営しているという認識に欠けることが多々ある。刻一刻と変化していくものしっかりととらえ、それを運営者であるがユーザーの視点からも見て、対応していかなければならない。当たり前だけど、書きながらもう一度かみ締める。

ユーザーを敵にするような行動をとると大変だけど、味方につけてやっていけばスゴイ力になることも事実。ファイヤーフォックスとかも。それを感じる。

November 12, 2004

検索の先にあるもの

Yahoo!がだいぶ前に登場し、googleが数年前に登場し、ありとあらゆる会社が検索サービスをやり、さらにデスクトップ検索でこれまたありとあらゆる会社がデファクトを取ろうとする。

それは、ネット上の情報が増えたり、PC内の情報が増えたから、すばやく仕事をこなすにはてきぱきと見つける必要がある。有益な情報を早く見つける。このためだ。

しかし、SEOなどによって本当に有益なものが上位に検索結果として現れるか分からない。
http://www.teratown.com/blog/archives/000732.html

このまま数が増えたら検索では間に合わなくなるのではないか。

もっと、曖昧な記憶、情報を検索できないか。

なんか、検索の先にあるものがあるんだろうけど、それはなんだろうか。
実は、まず自分の情報を整理して保存することから始まったり。その保存のhow toが重要になったり。

October 18, 2004

ブログとネットと大学と本

いつも読んでいるブログでとある本を紹介していた。そのブログを書いている人は情報量も洞察力も天下一品だと個人的に思っている。だから、すぐ読もうと思った。で、買おうかなと思う。しかし絶版らしい。ケッコウ古い本なので書店でもアマゾンでもない。あー、それなら大学の図書館だと思い、ネットでOPAC検索。すると日吉とKBSにあった。在架だったので、これまたネットで学内図書取寄せの申請を行う。するとメールで予約完了のメールが届く。明日学校で本を借りればOKだ。なんと便利なんだろう。

July 20, 2004

グーグル、謎の人材募集広告--シリコンバレーのビルボードに

グーグル、謎の人材募集広告--シリコンバレーのビルボードに
Stefanie Olsen (CNET News.com)
2004/07/12 08:40 Trackback (8)

 先週、シリコンバレーの中心を走るハイウェー101沿いのビルボードに、複雑な数学の問題を載せた広告が現れた。これを目にする通勤客の多くは、Googleを使って調べないとこの答えが分からないだろう。

 真っ白な背景に黒い文字で書かれたこの匿名の広告は、そもそもGoogleで検索しなくてもこの答えが分かるような、数学に関心ある人々を集めるための同社の求人広告だった。

 この広告は、数学者Paul Erdosの「数学者はコーヒーを定理に変える機械だ("A mathematician is a device for turning coffee into theorems.")」という有名な言葉に掛けたものであるのは間違いない。

 この広告には、「{eの値中の、最初の連続する10桁の素数}.com」と書かれている。この答えの「7427466391.com」にアクセスすると、そのウェブページにはさらに別の問題が用意されているが、ここにもGoogleが関与していることを示すものは全くない。

 この問題を解くと、Googleの研究開発部門「Google Labs」へのページに辿りつく。このページには、「Googleの構築を通して我々が学んだことの1つに、自分が何かを探しているとき、向こうも自分を探している場合のほうが見つかりやすいということがある。我々が探しているのは、世界最高のエンジニアであり、あなたこそその人なのだ」と書かれている。

 「ご想像の通り、我々のもとには連日実に多数の履歴書が届く。そこで我々は『SN比を上げる』ために、このちょっとしたプロセスを開発した」

 Googleの人材募集のやり方は実に入念なものだ。3月31日時点で1907人の従業員を抱える同社は、創立初日から厳格な採用方法をとり続けている。GoogleがまだPalo Altoのガレージで事業を行なっていた頃に採用された初期の従業員の話によると、同社の共同設立者Sergey BrinとLarry Pageは、面接中に人材雇用に関するハウツー本を近くの机の上に少なくとも8冊置いていたという。同社に採用された他の人々も、多数の面接と、時には数学やビジネス戦略に関するテストなどに耐えた末、ようやく採用通知が来たと述べている。

 また、Googleはここ2年ほど、才能のある人物を発掘する方法として、プログラミングコンテストを実施している。しかしながら、同社に採用された人々によると、同社のコンピュータ科学者の多くはスタンフォード大学コンピュータ科学科出身者だという。さらに同社は、自社の検索広告サービスを使って、人材を集める方法も実施しており、たとえばAmazon.comの検索技術部門「A9」を率いるUdi Manberの名前を検索すると、Googelの人材募集広告が表示される。

http://www.japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20069765,00.htm

やっぱ人だよ。
このグーグルの求人における相思相愛理論、見たいなのは面白い。
さすがグーグル。
勢いのある会社は人事が違う。
あと、前から思っていたのは調子に乗っている会社は広告が違う。
面白い。
あと、逆境から復活する会社の広告も明らかに変化することがある。
これは業績の前に変化する。
企業業績の先読みは広告ですな。
まあ、広告が良くなれば、イメージアップ、売り上げアップみたいな感じにもなりえるからでしょう。
まあ、こんなに単純には行かないが。

July 16, 2004

世界最大のパソコン通信網

インターネットだけにとらわれないで、その周辺にも目を向ける。
思ったけど、このブログって自分に言い聞かせてますね。 コメントと書きづらいだろうなって、長くて改行むちゃくちゃで読みにくくて。 まあ、基本は自分のために書いているので気にしない。


パソコン市場での新戦略として、
世界最大のパソコン通信網であるインターネットの事業を拡大すると発表した。

って、95年の新聞に書いてありました。
インターネットってのが一般的に知られていなくて、
新聞での説明書きは「世界最大のパソコン通信網」だったんですね。
今はそんな説明は絶対かかれない。
9年前はそうだったんだと実感。
最近一般紙にブログやSNSって登場して解説があったのと一緒だな。
まあ、これらの言葉はインターネットとはまた意味合いが違うんだけどね。

それはいいとして、
95年の新聞って、何で今さら?という話なんですが、
小学校のときから、日経を読んでいました。
そして、なぜか気になる記事を毎日毎日切り取って、
ストックしていたわけです。
もう、膨大な量です。

それを、なんか再び見てみたというわけです。

それにしても、不思議なのは
うちの家族はもともと誰もパソコンを使っていませんでした。
もちろん、家にパソコンなんてない。
さらに、小学校でパソコンを習ったり、触ったわけでもないのに、
なぜか、パソコン関係の記事が多い。

小学生のとき、何でパソコンに興味を持ったんだろうか?
それに、中学に入るときにどうしても欲しくなって買ったりと。
今考えても不思議です。

それは、いいとして。
95年新聞シリーズでもう一つ。
ビルゲイツが当時、日経に「ビル・ゲイツからの電子メール」
なる月2回程度の連載をしていました。
これ、小学6年生かな。
これも切り抜いてあったので目を通していました。
気になった内容を1つ。

チャンスは「周辺」に

インターネットのゴールドラッシュが起き、何千もの人や会社が名乗りを上げている。インターネットは何かとてつもなく重要なことの始まりだから、金があることは間違いない。でもほとんどの金は深く、みんなが考えもつかない場所に埋まっているに違いない。

1849年、カリフォルニア州で金を探しに集まった何千人のうち実際に成功した人はいないに等しい。すぐに掘り出せる金はあっという間になくなってしまった。このときに財を成した人の多くは金を当て込んでいたわけではなく、すぐに成功したのでもなかった。

ゴールドラッシュが始まって3年後、サンフランシスコで一人のドイツ移民が金を探しに来た人向けに洋服の生地を売り始めた。20年後、このリーバイスストラウスはリベットつきのデニムパンツ、つまりブルージーンズで財産を作る。

インターネットや他の双方向ネットワークを巡るラッシュでも、財産を得る人は出てくるだろう、ストラウスのように周辺の機会を生かした勝利者も多く現れる。

中略

大きな現象が起きているときも、どこに大きな機会があるかがはっきりしているとは限らない。


金とインターネットは特性が全然違うということは考慮に入れないといけないが、
インターネットとかにどっぷりつかると、近視眼的になり、周りが見えなくなる。
それに、最新のサービスや技術にだけ目が行く。
そうすると、ユーザーの視点からも外れるし、
多くの新しいことを始めたい人と同じような視点でしか考えられない。
すると、ありきたりのつまんないことしか考え付かない。

今回この記事を読み直して、
ちょいと視野が狭くなっていたなと気づいた。

インターネットにはまだまだ可能性がある。
もちろん、その周辺にも。
とりあえず、今日自分の汚点に気づいたことは良いことであった。
あとは、実際にネットのブームの周辺や、全く違ったことにも目を向ける、
これを実践するってことですなぁ。

June 22, 2004

ubicast Blogger

ubicast Bloggerってのを入れました。

今までは、ブラウザでログインして投稿していたのですけれど、
これからはBlog エントリークライアントといわれる、
ubicast Bloggerでエントリーするかも。

まだ、使い倒していないのでどんな感じか分かりませんけど。
よかったら、またエントリーします。

僕の基本的考え方で、
人間は怠け者。(これは当たり前)

で、PCをつけて起動するのは基本的に、
メーラーとブラウザ、メッセンジャー
この3つは誰でも起動するでしょう。

でも、他のソフトは起動しないことも。
FTPソフトとかは必要があるときだけ使うもの。
日常的に使うものじゃないから、ソフトとしての特性が違う。

でだ、このBlog エントリークライアントをわざわざ起動して使うか?
これは、疑問。
このソフトはエントリー機能しかない。
そのためだけに、起動するのか?
それをするなら、タブブラウザのスタートアップに
ブログのログイン画面を表示した方が効率がいい気がする。

って、どうなるか分かりませんが、試してみます。


 

Posted by takeshi at 11:49 PM |

June 14, 2004

インターネットの良いところ

いつものように、当たり前のことを。

当たり前といってもネット社会で当たり前のこと。

なぜ当たり前のことを書くかと言うと、
当たり前のことを、
当たり前のように実感したから。

当たり前のように感じるということは、
ネットによって変わった、
そして、なじんだ(慣れた)ということなんですよね。

ネットが発達して10年経っていないのに、
ここまで、当たり前に感じる。
このスピードただものではありません。

で、実感した内容。

好きな番組に、情熱大陸と世界遺産があります。

番組の過去の内容とかが
公式ページに載っていた。
しかし、リニューアルで過去のアーカイブがなくなってしまった。。。
悔しい、見れない。

ネットじゃなかったらここで終わり。
(テレビとかは基本的に見逃したら終わりですよね。)

しかし、ネットは公式がすべてじゃない。
だれでも、情報発信できるのです。

世界中の、どっかの誰かが
一人でも情報を発信すれば
それを世界中の人すべてが見れる(言語の壁を除けば)。

これすごいです。

で、過去のホームページに掲載されていたアーカイブが見れました。
満足。

May 28, 2004

no title

これですよ、タイトルなし。

メールって大量に来るじゃないですか。
ホントに、大量に。
それに、メールってネットにつなげたときにしか受信しないから(当たり前)
どばー、っと、一気にメールボックスにたまる。

だから、読み忘れがあったりする。
それに、そのときに返信しなかったら、埋もれて返信しなくなるだろう。

だから、あえて、no titleにする
タイトルがないメールはほとんどない。
ってか、メールマガジンとかマスに対して送るメールには絶対タイトルがついている。
タイトルがないってことはおそらく私信。

これは、目を引きますよ。
試してみるか。
リテラシーのない奴に思われますが。。。

May 15, 2004

ユビキタスってやつですか?

あのですね、最近って本当にドコでもネットにつながる。
もちろん、ケータイでつながっているし、PDAもPCも。

特にパソコンでネットにつなげる場所といえば、
マクドナルドやルノワール、カンファレンス会場、友達の家、大学、実家、電車の中などなど
ありとあらゆるところでつなぎます。
無線LANだったり、AirH"だったり、ADSLだったり、ケーブルテレビだったり。

でも、人間の脳は「ネットにつながっている=家にいる」から離れていないみたい。

メッセンジャーというものがあるので、登録してある人には自分がネットに接続するとすぐわかる。
(わかるというよりもバレルが正しいか?!)

メッセンジャーでわかるので、ネットにつながれば、家に帰った。ってな感じで認識してる。

まあ、それは問題ナッシングなんですけど。

「ネットにつながっている=家にいる」が多くの人の頭の前提じゃなくなったときにユビキタス社会というものを実感できるのかなと思ったりしました。

May 06, 2004

山登りモブログ失敗に見るインターネット依存

一つ前のエントリーで「今日は三頭山へ山登り。コレをモブログを使って実況中継します」と書きました。

しかし、結局エントリーできたのは、西日暮里駅→武蔵五日市駅バス停→山の途中。この3回でした。お前、エントリーすると言っただろ、有限実行しろと言われるかもしれません。
はい、もちろん山登りモブログを忘れていたわけではありません。何度もエントリーしようとメールを送信しました。それはそれはコツコツと。

しかし、重要なことを忘れていたのです「圏外」。
この存在をこってり忘れていました。

これで、タダ単に私の頭の回転が遅いとかそこまで気がまわらない人といってしまえばそれまでです。
それは紛れもない事実ですから。

でも、それで終わらせるわけにはいきません。タイトルからもわかるように、話はココからです。

「メールサーバの接続に失敗しました」

このフレーズに見覚えはないですか?私はかなり見ています。
というのも、インターネットにつながっていない環境でメールを書いていて、そのまま送ろうとする。
すると「メールサーバの接続に失敗しました」と言うメッセージが現れるのです。
これはインターネットで言う「圏外」ですね。
インターネットにつながっていない=携帯で言う「圏外」

「メールサーバの接続に失敗しました」という、メッセージが表示されてはっと気がつくということは、常にインターネットにつながっていることが当たり前と、私の脳は思っているのです。脳のデフォルトはインターネット接続中なのです。携帯もコレと同じで常に電波状況が良いのが当たり前になっている、私の脳は常に電波が良いに決まっていると思っているのです。

よく言えば、ユビキタスっぽいものが私のデフォルトになっている。
悪く言えば、インターネット、携帯電話依存症。

ここで、気になるのがインターネット・携帯電話依存症はいかがなものかということ。
コレは難しい。一概に良いとも悪いともいえない。

もし、インターネットがなかったら私は今日山登りにいけなかったでしょう。
なぜなら、行く山はココが良いんじゃないかなぁと言うのを1週間ぐらい前に決め、詳細を調べたのは、山へ行く前日の夜(昨日の夜)だけなのです。初めての登山なのに山をなめていて危険といえばそうです。でも、それはおいといて、そんなレベルでも登山ができてしますのです。これは紛れもなくインターネットのおかげ、前日の電車の接続、バスの時刻表、地図、天気、山の特徴、登山の服装、持ち物、などなどすべてネットだけで調べました。ネットがない時代だったら1500m級の山へは登山部とか知り合いが山登り好きでなければいけなかったでしょう。このようにインターネットのおかげで全くやったことなかったものが比較的簡単にやって見ることが出来る。これは少なくとも私にとっては良いことです。イロイロなことを試すことができるのが好きですから。(登山のプロの中には何も知らない奴が、やり始めてウザイと思うかもしれませんが。。。)

一方で、本を読む時間もネット、飯を食いながらもネット、メッセンジャーで無駄に話したり人生のほとんどの時間がネットという人もいるでしょう。人とのコミュニケーションはネットを通してとか。。。これは、問題でしょう。人間はフェイストゥーフェイスで話してはじめてわかる、心の奥の感情とかありますし。
それに、何でもかんでもネットで探せばイイと言う安易な考えに陥ること。「とりあえず、ググれ」という言葉がそれを表しています。コレも問題。自分の頭を使って考えなくなるから。人間の考えるという力が衰えてしまうかも。(まあ、そんな単純じゃないだろうけど)。と、上げればきりがないほど、メリットデメリットもあります。

で、書くのもめんどくさくなったので、結論はインターネットも携帯も使う人の使い方次第というつまらないものです・・・考えて使いましょう。情報リテラシーって言うんですかね?!。ようわかりません。はい。