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June 30, 2004

そろそろ

そろそろ、決めないと。


で、大体決まってきました。
どこに行くかは、数人には話したかな。
インド・ネパールかな。
でも、確定ではない。
まだ、チケット買ってないですから。

なぜ、この国になったんだろう。
理由はいくつかあるだろう。
これは、話すとむちゃくちゃ長いのでまた今度、
個別に聞いてください。

チケットを買うのを昨日の夜ためらった。
一つだけ気になる点があって、飛行機で到着するのが夜の19:30.
送れて飛行機がついたりすると、20:30とか21時。
で、出国手続き、荷物受け取りで22時。
町の中まで言って23時。
それから宿を探すのはきついかなと。
まあ、予約かな。
安宿は予約とかありえないし。

初日から野宿とかつらそう。
インド初日、野宿とかマジですさまじいよな。
この問題がクリアできたら、その瞬間にチケットかいます。

問題を解決する方法を思いついた方教えてください。

空港に泊まる?とか?
初日のホテルを予約する?

他にアイデアほしい!マジでほしい!

June 29, 2004

スティーブバルマー

今日、大学の東館G-SECラボで慶應義塾・マイクロソフト合同国際シンポジウムがあった。
こんな感じのシンポジウム
注:時間が経つと違ったリンクに飛ぶかもしれません。

G-SECラボはたいして大きくないところなので、事前申し込み&抽選でした。
G-SECラボはこんなところ
それで、当選したので行ってきました。まあ、当選していなくても行っていましたが。笑

今回のエントリーはいつも以上に読みにくいです。すいません。

13時ちょっと前に、スティーブバルマーさんが現れた。
いい体格してるな!でかい。
はじめの印象です。

それはいいとして、シンポジウムが始まった。
まず、「開会の辞 安西祐一郎 慶應義塾 塾長」
正直、自分から半径1メートル以内ではじめてみた。
はじめの印象は品のよさそうな方でした。
で、開会の辞くを読み始めた。
塾長はまず、バルマーさんが着てくれたことに感謝の気持ちを英語で伝え、
その後、持っていた、原稿を読まずに話すといった。
しかし、たまにちらちら見ながら話した。
えっ、それはないでしょ。
と衝撃。
開会の辞が終わり、バルマーさんの話が始まった。
存在感がアル。
彼が前に出たらみんなひきつけられた感じがした。
マイクロソフトのCEOだからなのか、
あのような立ち振る舞いができるからCEOになれたのか。

それはいいとして、話が始まった。
すると、塾長が席を立つ。
アレレ?もう帰るのか?
それはないだろう。と思った。
が、本当に帰った。
忙しいのかもしれない。それは分かる。
でも、スティーブバルマーの話を聞かずに3分で帰るのは間違っていると思います。
塾長さん。生徒からの素朴な意見です。


今回思ったのは2つ

☆スティーブバルマーという男

・自分が楽しそうな話し方をする、だからみんなも楽しく、ワクワクする。
自分が楽しそうじゃなかったら、相手も楽しくなりません。下を見ながらぼそぼそ話しても、聞き取りずらいし、こっちまで嫌な気分になる。これは当たり前だけど、できていないことがけっこう多いのかも。

・プレゼンの準備をしっかりしている。相手を持ち上げる
これは実感しました。フクザワセンセイとか言ったり、一万円になっていることも知っていた。それに、日本社会での慶應の位置なども。調べていた。相当忙しいはずなのに、やるべきことはしっかりやっているのだなと。これも基本的なのだけれど、できないことが多い。事前準備、練習はしっかりと。なんか、彼の行動を見て、自分の行動を見直してました(笑)

・頭の処理速度が速い?!
彼は僕の2列前の椅子に座っていた。そのときにレジュメを見ていた。けっこう文字が書いてあるのが分かる。でも、カナリのスピードで資料をドンドンめくる。内容を把握しているのか?なんか、この人だと内容をある程度把握してそう、と思ってしまう。

・メモを見ない
まあ、これは良くあるんですけど。メモを見ない。はじめの挨拶は少し日本語を使った。そのときだけは小さな紙を持っていた。しかし、それが終わると、演台の上に放リ投げた。それ以降は全く見てない。もちろん、演台の前ではなく、ど真ん中に一人まっすぐ立って話した。

・ボディーランゲージ
強調したいところ、では本当に大きな身振りだった。自分が本当にこれからの社会で大切だと確信しているからあのような声、身振りができるのだろう。彼の心が聞いている側にも伝わってくる。僕もそうだが、自分が本当に楽しいことや、思っていることを話すときは声が大きくなったり、早口になったり、立ったりする。この気持ちは相手に伝わるもんですね。ある程度、この気持ちをコントロールしてプレゼンするとベストなんでしょうかね。

・段の上にいない、親近感
G-SECラボのつくりが、段差がないからですけど、彼が話すのは僕たちと同じ高さ。何か親近感が沸きます。遠い存在のような気がしない。たった24年前にマイクロソフトをビルゲイツたちと作った男。ここまでの組織にした男。それなのに、お高くとまった気がしなかった。さらに、そう思わせたのはこの言葉かもしれない。「僕はビルゲイツじゃない。彼は未来を想像し、ビジョンを語るのがうまい。しかし、私は経営者だ。そのような能力は秀でていない。だから私は着実に経営するだけだ。」自分の立つべき姿をしっかりと把握して、その役割をしっかりこなす。それはすごいです。最近の意味の分からな世の中の風潮で、なぜかリーダーだけがすばらしいと勘違いしたり、常識にとらわれずブレークスルーにより新しいものを作る人がすばらしい、ビジョンを語る人だけがすばらしいと勘違いしている人がいる。しかし、世の中にそんな人しかいなかったら成り立たない。もちろん、今あげた人も必要だが、それ以外の地道に努力をして裏から支える人なども絶対に必要であり、重要なわけです。これを忘れてはいけないなと。忘れてしますと、就職活動で僕はサークルのキャプテンでしたと嘘をつく奴が増えるわけです。そんでもって、そんな奴だけを評価して採用する会社もいくつかあるのです。これは違うと言い切れます。

・英語の発音がきれい。早すぎない。おいらでも聞き取れる。
彼の英語はきれい。きれいな英語を判断できるほどの人間ではないですが、なにかそんな感じがした。少なくとも単語を日本人向けに選んでいた。スピードを調整していた。声がきれいで聞き取りやすかった。これは事実だと思います。プロの経営者だと実感しました。

話が変わって、
☆慶應が有名な人を呼ぶときの宣伝について
・宣伝をほとんどしていない。
今回のシンポジウムもほとんど宣伝していない。学内の掲示もゼロ。HPでの宣伝のみ。なぜだ?当日の看板もない。これは混乱を防ぐためなのか?めんどくさいからなのか?よく分からない。有名人が着たからその大学がすばらしいとは思わない。講演したのと、しないのでは意味あいが全然違うわけだから。来たのは事実だから、もっと大きく公表してもいいのに。公表することにより、また新たな繋がりとか、新しいことが起こるかもしれないんだからね。


あと、古川さんも着ていました。先週の木曜日にもお会いしたんですよね。

http://www.event-information.jp/Events/academia/より引用


スティーブ バルマー
マイクロソフト コーポレーション CEO(最高経営責任者)

デトロイト近郊出身。ハーバード大学で応用数学と経済学の学位を取得。ハーバード大学在学中にビル ゲイツと知り合う。
1980 年にマイクロソフト入社。経営、経営システム開発、販売やサポートなど数多くの役職を勤め、1998 年 7 月社長に就任。2000 年 1 月より現職の最高経営責任者(CEO)に就任し、経営上の総責任者として「世界中のすべての人々とビジネスの可能性を最大限に引き出すためのお手伝いをします」という企業ミッションに取り組んでいます。

June 28, 2004

自作ソフトクリーム@大学

自作ソフトクリームを大学の生協で作ったがうまく作れなかった。情けなや。

June 26, 2004

一つのものを追う

一つのものを追う。
今回は撮り続けるかな。

AirH" phoneを買ったのでいくらメールを送ってもタダ。
そこで少し前、僕が馬鹿なことをしたいといったら、友達から、
一日の中で見たドアノブを全部撮ると面白いのでは?
といわれたことを思い出した。

確かに一見変化のないような、
違いのないような、ある一つのものを観察し続けると、
今まで気がつかなかったことに気が付きそう。

モブログもタダなので、何かの写真を撮って毎日モブログでアップしよう。
さあ、何がいいかな。
アイデアください。

blog&SNS

blog&SNSのすごさにこの2,3日気づき始めた。

正確には実感し始めた。
ブログやSNSが出始めたころから、
いろいろなことが言われてきた。
そして、その変化を僕は頭ではそのようになるだろうと思っていた。
たとえば、昔の友人とつながったり、個人で情報を発信しやすくなる、
そしてその情報がつながるなどなど。

でも、肌で感じるという感覚はなかった。
だが、この2,3日で起きた出来事により、
このblog&SNSの革命ともいえるものを実感している。

(このようにインパクトの強いことが、
重なって起こると、自分にとって衝撃が強すぎて、
blog&SNSについて過剰評価をすることがある。
だから、後から考え直したり、いろいろな方からアドバイスをいただくとよい。
どちらにしても、今現在の思いは書き留めておくべきだと思う。)

まず、この文章を読んでまさにそうだ、と思った。
この引用の一番最初の部分だ。

http://it.nikkei.co.jp/it/njh/zensen.cfm?i=20040604c9000c9&p=3


田中氏は、ブログで何ができるか?という議論の盛り上がりを、90年代にインターネットが登場したときの議論と対比した上で、ブログの「新しさ」として3つのポイントを挙げた。1つは、単純なことだが「Web作成が簡単になったこと」。eBayや楽天が、オークションやショッピングモールという、従来から存在していたサービスを簡素化しただけでインターネットの世界を変えたように、特定の機能を「簡単にする」ということが時に非連続なインパクトをもたらすと述べた。2つ目は「デザインやレイアウトを標準化したこと」。これまでネット上で情報発信する際、コンテンツよりもデザインの方に頭を使わざるを得なかったが、デザインの標準化によって、ユーザーが発信するコンテンツ自身に集中できるようになった結果、コンテンツの質が大幅に向上したと見ている。


 そして3つ目が「相互接続の標準化」。ブログで使われるRSSやトラックバックなどの技術が標準になることで、これまで普及の遅れていた「XML」や「Webサービス」によるWeb同士の連携が一気に加速するきざしがあり、実はこれがブログのもたらす最も大きなインパクトではないか、と分析した。


 例として田中氏は、XMLを使えば検索機能が格段に高まり、googleの検索以上に高度、複雑でかつ正確な検索が可能になる、などの新たなサービスイメージを挙げ、ブログが単に「見る、書く」という機能を超えて活用されるようになると指摘。ブログが「多様なコンテンツが編集・連動していく」ためのプラットフォームになり得ると期待した。

すべてはこの部分です。他はおまけだと思ってください。


「特定の機能を「簡単にする」ということが時に非連続なインパクトをもたらす」


トラックバックでつながる、
人に会う。
一回しかあってない人が見続けている。
その友人が見て、僕のところにとびエントリートラックバック。
自分のことが載っている、ネット生地を知る。
一年前のプロジェクトの仲間とつながる。
今度会う人の編集者が分かる。
実際に人に会う。
遠く離れた人への近況報告。
病気まで伝わる。
テキストだからH”フォンでもさくさく見れる。
モブログで生中継。視覚に訴える。
岐阜県関係者とか、特定のコミュニティの人とつながる。通知ができる。
OFF会
あと、パブリックな場所での質問(メディア系)は公になるから気をつけないと。
この前の読売も出し、次の本のインタビューでも。


毎日、書き続けること
コメントトラックバックなどが書きやすい。
同じアドレスで書き続ける。


http://www.keio-sync.net/diaries/index.htm


2004/06/24 (木)

おぉ、君か。

▼今日はソフトバンクの株主総会があったようだ。
Internet Watchのこの記事の、最後の部分に『総会に参加した学生から「ソフトバンクで求める学生像は」と聞かれると、孫社長は「理念を共有して一緒に志を持ってもらえる人物」と答えたのち、「若者にはそういう熱い思いを持って社会に出ていただきたい」として説明会を締めくくった。』と書かれていて、頼もしい学生がいるものだと思っていた。

▼それとは全く関係なく、以前ちょっとしたきっかけで渋谷で一緒にコーヒーを飲んだ大学後輩のBlogを読んでみると、何やらソフトバンクの株主に出席していたらしい。
そしてどうやら、↑の記事の最後に質問した学生というのは、彼のことのようだ。
きっと彼の心の中には、物凄いインスピレーションが湧き上がったに違いない。

June 24, 2004

孫正義にメッセージをもらう!!

今日はソフトバンクの株主総会に行ってきた。
株主総会は昨年のソニーに続いて2回目。
10時に東京国際フォーラムであった。
定刻よりも少し早めにつく。
ホールAに。
すぐいでっかいホールだった。
6割ぐらい埋まっていただろうか。

前の方から席は埋まっていたが、
どうせならできるだけ前で聞きたい。
ということで、前の席を探す。
5列目ぐらいに座る。

すると、孫さんとかが左脇からぞろぞろ出てきて、
株主総会開始。
なんと、ユニクロ社長柳井正さん、慶應の村井純、
Yahooの社長井上さんが取締役として座ってる。
超豪華メンバー。

それは、いいとして株主総会っぽく殺伐と始まる。
淡々とすすむ。
孫さんはすごい情熱的な男だと思ってて、
もっと魂の入った話し方をするかと思った。
でも、まあ株主総会ですからねぇ。
で、いろいろ議案について説明をうける。
その後、全部承認。
質疑が少しあった。
で、1時間30分ぐらいで終わったかな。
正直、株主総会に興味はありません。

ソニーのときも株主総会の後の株主懇親会が面白かった。
けっこう、身近な感じで話が聞けるし、
議案に関係ない質問もバンバンできる。
で、総会と報告会の間に休憩10分。
そのときに帰る人がいる。
チャンス!とばかりに最前列に行く。

やった、孫さんの目の前だ。
ミーハーです。
で、はじめに孫さんの話が。
ソニーのときは担当役員が話を交代でしたけど、
ソフトバンクは孫さんだけしか話さない。
これも企業カラーの違いだ。

孫さんは語った。
それは、情報流出後の記者会見でのエピソードだった。
記者から、責任をとって社長を辞めないか?
と、とわれたらしい。
孫さんは、それも責任の取り方かもしれない。
しかし、私は必ずブロードバンド革命を成し遂げる。
道半ばで終わることはできない。
これが私の責務である
コレが、本心だ。

と語った。
その語りには魂がこもっていた。
僕にはズカーンとこころに来た。
最近、涙をすることがなかった。
それに、今まではよっぽどのことがない限り、涙はしなかった。
しかし、なぜかこの言葉を聴いたときに涙が一筋出た。
それだけの衝撃だった。

その後、彼は19歳のときに立てたライフプランを語った。
19歳で事業を起こし、バイト2人の3人の時に決意したことだ。
事業家としてのライフプラン50年。
コレらを聞いたとき、堀さんの吾人の任務を思い出した。

20代
自分の事業を起こす分野で名乗りを上げる
30代
軍資金をためる1000億、2000億の単位
40代
自分の事業分野でひと勝負する。売り上げ1兆円、2兆円単位
50代
ビジネスモデルを完成させる
60代
後継者にバトンタッチ。後継者育成。(利益で1兆円、2兆円)

今は40代で売り上げ1兆円を達成できた。
今までは目標を達成してきた。
しかし、まだ道半ばだ。
あと20年走り続ける。

この言葉にも感銘を受けた。
かれはスゴイ。
前々から、今の企業家の中で孫さんだけは、
ずば抜けてる感があった。
本当にブロードバンドに意義を感じ、
そのためにすべてをささげる気持ちがある。
そして、その達成のためにひたすら走り続ける。
軸がぶれない、信念が伝わってきていた。
実際に話を聞いて、それが伝わってきた。

その後も、いくつかの質問があったが、ぼけたような内容もいくつか。
ふと、僕が質問をしたくなった。
孫さんに話すチャンスなんてない。
話さずに、メッセージをもらわずに帰れるかと思った。
孫さんが若いときに、マクドナルドの藤田さんに話を聞きに言ったのと同じように、
次は孫さんに僕が、メッセージをもらうぐらいの気持ちだった。
って、これは甚だ勘違いしすぎなわけですが。。。

それはいいとして、質問しようと思い手を上げる。
しかし、何人か手を上げていて指名されない。
すると、時間もトータルで4時間が過ぎ、
質問はあと2人と孫さんが言った。
まずい。
このまま帰れるか。
何かをせずに後悔するくらいなら、
行動して失敗して後悔した方がいい。
走ってこけた奴を批判する奴がいるが、
走らずにこけなかった奴の方がかっこ悪い。
さらに、そんなんじゃ自分が納得できない。

で、あと二人。
最前列で手をあげていたが、
女性が質問をしていなかったので、
女性が指名された。
まずい。
あと一人だ。
確率的にはカナリ低い。
どうする。
そうだ、目立とう。
そうすれば孫さんがこっちを向くだろう。
ということで、手を上げると同時に「はいっ」と声を出した。

声を出して手を上げたのは、小学校以来だろうか。
で、この作戦が功を奏した。
孫さんが、俺の方を向き指名してくれた。
よっし。
チャンスをもらった。

そこで、僕が最後の質問者となったわけだ。
そこで、僕の質問が始まる。
実は、質問なんてどうでも良かった。
僕は、孫さんからメッセージが欲しかった。

「孫さんの19歳の時に決意されたライフプラン、
およびブロードバンド革命に対する思い・情熱に、
非常に感銘いたしました。
僕は今、学生ですが20年後には現在の孫さんを越えるような企業家に
なります。見ていてください。

質問内容はソフトバンクBBが3000人採用されますが、
どのような人材をもとめ、
今までにない新卒者をどのように教育していくのでしょうか?
また、場違いかとは思いますが、
これからの世界を作っていく若者にメッセージをいただけないでしょうか?」

これが、質問内容です。
関係ないことを、言ったが受けは良かった。
質問途中に会場から拍手が起こった。

で、孫さんの回答
「ソフトバンクの理念に共感できる人を求める。
理念を共感できる能力の高い人たちと共に働きたい。

志で人生の価値観は決まる。
熱い志を持って生きていって欲しい。」

といわれました。
「熱い志」です。
熱い志を持ち続けて生きて生きたい。

株主総会の違い

株主総会の違いにみる企業風土
去年はSONYの株主総会に、今年はSOFT BANKの株主総会に行った。

感じたのは両社の違い。
まず、場所。
ソニーは品川のホテル
ソフトバンクは国際フォーラム。

でも、コレだけじゃなにも違いは分かんない。

まず違い。
入り口。
人の数が違う。ソニーは人であふれていた。数珠繋ぎで並びながら入った。
一方、ソフトバンクはそんなに人がいない。
情報漏洩もんだいで人がたくさん来るのかと思いきや、
そんなにも人がいない。

受付
どっちもすんなり入れた。

話す人
ソニーは担当役員が説明をした。
ソフトバンクはすべてを孫さん一人で話した。

パワポ
ソニーはかっこいい。洗練されていた。
ソフトバンクはシンプル。ホントにパワポで作ったって感じ。

総会後の休憩
ソニーはパンとジュースがただで出た。
コーヒーのみ

商品紹介
ソニーはクオリア製品全部、さらにキュリオ、いろんなプロジェクトのパネルがあった。
ソフトバンクはBBTVとBBphoneのブースだけ。

お土産
ソニーはケーキと電池セット
ソフトバンクはなし

株主懇談会(経営近況報告会)
ソニーは演台などを取り払い、取締役たちが椅子に座りながらラフな感じでディスカッション。
ソフトバンクは孫さんが演台の前で一人で話した。質問も一人で回答した。

最後のムービー
ソニーは映像が美しかった。商品宣伝のような感じがした。
ソフトバンクはメッセージ性が強かった。孫さんの思いをそのままムービーにした感じ

これらを見て、ソニーは世界の企業だと実感した。
ソニーは演出でブランドを作り出している。
純粋にかっこいい。これは金のかかったかっこよさ。
ソフトバンクは、荒削りな感じがあった。
これから、まだまだ攻めるぞって感じ。
あと、孫さん色が強かった。
ベンチャーのにおいがした。

株主総会一つで、企業風土がけっこう分かります。
企業訪問するより、株主総会に行く時代が来るか?
株の勉強にもなるし。
ってそんな時代は来ませんね(笑)

AirH" phone

AirH" phoneが届いた。
インターネットつなぎ放題、
メール送り放題。

モブログが増えるだろう。

それよりもこうなると使われ方が変わり、
新たなサービスが生まれるだろう。
わくわくする。
おいらも、面白いサービスが思い浮かぶかも。
思い浮かばなくても考えよう。

できる男と馬鹿な男

モブログで写真もアップしたんですけど、
今日、家の近くのK's電気がオープンした。

家から近いのに知らなかった。
だれから、聞いたかというとうちの社長。
4人で作業をしていたら、
明日、K's電気が近くでオープンすると。言った。
大型電気店の開店には決まって目玉商品がある。
で、富士通のデスクトップ(なかなかのスペック)が2万円!!!

じゃあ、行くしかないだろう。
という話になる。
その時、中学のときに岐阜のギガスカンサイ(電気店)のオープンに並んだことを思い出した。
夜中に一人で自転車を飛ばして、行った。
しかし、テントで寝ている人がいて目的のものは買えず。
100円でアイロンを買うことに、、、
とほほ。

こんな経験があった。
昔から、馬鹿なことが好きだったなと。
で、今回はリベンジだぁと思い話を聞いてすぐ行くことに。
夜の10時。
正直微妙な時間。
買えるかもという淡い期待を持ち、K's電気に向かう。
その途中、買って売ればPanasonicのレッツノートが買えると、
テンションがあがる。
で、どこかもいまいち分からなかったのでタクシーに。
タクシー代980円。4人で乗ったので一人250円。
電車やバスと変わらない。
で、目的のK's電気に到着。

あまり人がいないぞ!
コレは買えるかもと思い、
販売する場所を探す。
すると、ぱらぱら人がいた。
じっくり見ると、パソコンの前には5人いた。
パソコンは5台限定だ。
ショック。ショック。
やっぱり、朝からかなぁ、、、
またも、負けました。
他に、DVDプレイヤーとかテレビとかあったけど、
大して安くなかった。
広告をチェックして、他にも安くないことを確認して
帰りは歩きで戻った。

タイトルの「できる男と馬鹿な男」と何が関係ある?
と、お思いかもしれない。
上で書いた話は馬鹿な男の話です。
でもですね、この馬鹿なことできる人が少ない。
この話を知った社長は大学で行こう!といったらしいが、
あまりは乗り気じゃなかったらしい。

それを聞いて、僕も大学の周りを見て、
何かをやろうといって、いきなり実行できる人は少ないかもと思った。

僕がいつも言う、
人生は、運と、勢いと、ノリ
この精神を正しいと思うか否かの違いなのかもしれない。
この考えがすべてとは言わないが、この精神がないと、
面白くないし、物事を始められない。

で、この考えを理解しながら仕事できる男は強い。
前も書いたが、できる男だけではダメ。
面白みがないし、レールに沿ったことしかできない。
(もちろん、このような人がいないと社会が回らないので必要なんですけど。)

僕がいつも言う、頭が良くて馬鹿な奴
こんな人たちが好きです。
さらに、こんな人たちと一緒に仕事とかしたい。
と再認識した今日この頃です。


あと、関係ないんですけど、
メールの返信のスピード。
メールを送るとすぐ返信が返ってくる人がいる。
スゴイ。
ついついためてしまうと、メールが埋もれていって、
返信が遅くなったり。。。
メールは即レスを心がけます。
ちょっとできる男っぽくないですかね(笑)

カゴメ

カゴメの株が1025円で売れた。
売れたけど、儲けはほとんどなし。
手数料とかを差し引いてほんの少しプラスが。

メモのために書いておきます。
値動きの激しい株はリスクが高いが、
値動きが少ないのも面白くない。

投資資金がたくさんあれば、
両方の株をあわせて投資すればいいのだが、
そうも行かない。

また新たな投資先をちょいと考えます。
よいところあったら教えてください。

孫さんの記憶に残った発言

これはメモです。
すいません、下のエントリーとかを読んで下さい。

国家の体系はインフラにある

自転車は歩きの4倍のスピードだ。
自動車は自転車の10倍のスピードだ。
新幹線は自動車の30倍のスピードだ。

これだけでも、社会は変わった。
ライフスタイルは変わった。
ブロードバンドはナローバンドの1000倍だ。
いったい、どんな世の中が来るのだろうか!?
それを想像するだけでわくわくする。

21世紀はブロードバンドインフラで国際競争力が決まる。

まず面をとれ!、それから深掘しろ。
(これはGet share first, profit laterの思想だねぇ)
まず、初期設備投資をしてシェアをとる。
その後、サービスなどを充実したりする。
多様な商品を提供する。
そこで利益を得る。

NTTは1000万回線に80年
BBphoneは2年で1000万回線。
この違いは、技術の原理が根本的に変わったからだ。
デジタルの特性を活かせ。

一時的なブーム商品ではなく、
人々のライフスタイルを豊に変える商品に意味がある。
普及率は100%に近づく商品。
これは、社会を変える。

最後のムービーを見て思ったこと。
テクノロジーは世の中を面白く、豊にする力を持っている。
しかし使い方は間違ってはいけない。
それぞれの個人が、考え、想像し、何かを作り、
共有することによって未来の社会は作り上げられる。

June 23, 2004

さっきのエントリー

一つ前のエントリ。
もう問題が、、、

トラックバックやコメントに対応していないみたい。
今後対応するみたいだけど。。。

とりあえず、使えません。
ナローバンドで、ネットにつなぐことが嫌な人なら使うかも知れないけど、
今のご時世、ブロードバンドしかほとんどいない。
やっぱ、使わないかも。

外に出てるときとかなら便利かな。

June 22, 2004

ubicast Blogger

ubicast Bloggerってのを入れました。

今までは、ブラウザでログインして投稿していたのですけれど、
これからはBlog エントリークライアントといわれる、
ubicast Bloggerでエントリーするかも。

まだ、使い倒していないのでどんな感じか分かりませんけど。
よかったら、またエントリーします。

僕の基本的考え方で、
人間は怠け者。(これは当たり前)

で、PCをつけて起動するのは基本的に、
メーラーとブラウザ、メッセンジャー
この3つは誰でも起動するでしょう。

でも、他のソフトは起動しないことも。
FTPソフトとかは必要があるときだけ使うもの。
日常的に使うものじゃないから、ソフトとしての特性が違う。

でだ、このBlog エントリークライアントをわざわざ起動して使うか?
これは、疑問。
このソフトはエントリー機能しかない。
そのためだけに、起動するのか?
それをするなら、タブブラウザのスタートアップに
ブログのログイン画面を表示した方が効率がいい気がする。

って、どうなるか分かりませんが、試してみます。


 

Posted by takeshi at 11:49 PM |

June 21, 2004

コメント

最近いろいろなところでteratown.comと売り込んでいる。
で、けっこうインパクトがあるみたい。

テラタウンの意味を説明すると納得してもらえるし。
それに、発音しやすいらしい。
確かに響きもいいと思うし。
で、実にteratown.com来てくれる人も増えてきた。
うれしい限りです。

自分で言うのもなんだが、
こまめに更新しているので見ていただけるのであろう。

多くの人に見てもらえるのはうれしいが、
コメントとかがない。
誰が見ているのかも正確にはわからない。

まあ、誰が見ているかを知るよりも、
どんな感想を持つのかを知りたい。
コメントが欲しい。
自分とは違う視点でのアドバイスが欲しいなぁと思います。

そこで、強制的にコメントを書かないといけないシステムとか、
誰が見たか分かるシステムがブログにないのかなぁと。

すると、ログインするコミュニティでの「足あと」や、
パスワード制限かな。
それじゃ、面白くない。
しかし、コメントを書かないと見れないシステムは無理だ。
だって、日記などを読んだから、
それに対するコメントを書くのであって、
コメントを書いてから、日記を読むわけではないからだ。
全く逆だ。
ただ、一つ前の日記に対するコメントを書いたら、
最新の記事が読めるとか?
そうすると、一個前の記事だけを見て終わりということになるだろうなぁ。

そうだ、コメントを書くとポイントがつけばよい。
もし、僕が有名人ならばコメント10回でランチを一緒に食べられるとか。
僕はしょぼい人間なんで、どうだろう、、、
でもなんか書くインセンティブがあればいいんだよな。

毎日こんなに多くの人が見に来ているのに、コメントがないのはもったいないから。
もっと、つながっていけるといいですな。

最終的には、より多くの人、
理想的には見た人すべてから、
何らかの反応が欲しいだけなので、
それが達成されるシステムを考えて見たいですな。
もしくは、そんなシステムがあったら教えてください。

一緒に考えてそんなシステムを作ってみるのも面白いので、
興味のある方は連絡を下さい。

どうしてもやりたかったぁ夢なんです

「どうしてもやりたかったぁ夢なんです」
って言葉だけが、耳に残った。

栗田工業のCMで。
冒険家の白石康二郎さん。
この方については以前、情熱大陸(2001/2/18)で見たので知っていた。
って、情熱大陸によっていろいろな面白い人を知ったなと実感。
それと、始まったくらいからほとんど見続けている。

さらに、なぜかほとんどの人を記憶している。
それだけ、インパクトが強いということだ。
もちろん、葉加瀬太郎さんの曲もさいこうにいいし。

で、本題に戻る。
「どうしてもやりたかったぁ」という言葉に心がこもっていた。
それに、それを達成した時の喜びが伝わってきた。
ほんとうに、楽しかっただろうなぁ。
(単独の海洋冒険なので、
つらいことももちろんあっただろうけど、それも含めて)

僕を含め、多くの人には
step1 どうしてもやりたいことがあるか?
step2 また、それを実際にやるか?
step3 達成できるか?
ということがある。

まだ、僕はstep1の段階ですな。
と自己分析です。

CMのムービーはこちら

そのほか、栗田工業CMの詳細を引用(http://www.kwi.jp/commercial/index.htmlから)

広告の風景

[制作に関するコメント(今回のTVCMについて)] “誰でもない、自分だからできること”のために、自分だけの価値を求めて努力してきた方たちを紹介する、クリタのテレビCM“One and Only「クリタだからできること」”シリーズ。 その第2弾は、海洋冒険家の白石康次郎さんが登場する「オーシャンセーラー」篇です。前回の「桜守」篇の静謐な世界とは対照的な、スピード感あふれるダイナミックな映像で、レースに賭ける“白石さんの熱い想い”を伝えます。 また、CM本編の随所に挿入されるレースシーンは、アラウンドアローン単独世界1周ヨットレース(2002年 9月〜03年 5月)に参戦中の白石さんが自らヨットにカメラを持ち込んで記録したものです。 →撮影風景とメモはこちら [出演者] 白石康次郎 <プロフィール> 1967年生まれ。 神奈川県立三崎水産高校でエンジニアの勉強をした後、単独世界一周レースで優勝した多田雄幸氏に弟子入り。ヨットレースをサポートしながら修業を積み、数々のレースに出場。 ・ 1991年 シドニー〜伊豆・松崎 太平洋単独横断に成功。 ・ 93年 26歳の時に2度の失敗を乗り越え、176日間で史上最年少単独無寄港無補給世界一周の記録を樹立。 ・ 97年 世界で最も過酷なアドベンチャーレース「レイド・ゴロワーズ」で11位入賞(日本過去最高記録)。 ・ 98年 双胴船「エクスプローラー号」にクルーとして乗り込み、太平洋横断世界新記録を樹立(横浜〜サンフランシスコ14日17時間) ・ 2000年 約2000名の応募者から選ばれて、キャメルトロフィー・トンガ/サモア2000に出場。 ・ 02年 9月〜03年 5月 「アラウンドアローン」単独世界1周ヨットレースに出場。 インターネットで洋上から多くの写真を送り、世界中の子供たちと通信、子供たちに冒険授業を行いながら、235日、50000kmをたった独りで走り抜き、クラスIIの40フィートで最速のハリーミッチェル賞を受賞。



G-net salon Tokyo

G-net salon Tokyoが昨日あった。

前日(6月19日)の読売新聞朝刊都民版に、
G-net salon Tokyoについて掲載していただいた。
そこには、僕の電話番号を受付先としてのせた。
すると、電話が10本近くかかってきた。
基本的に男の60歳以上の人。
メディアのすごさと、
新聞メディアの年齢層を実感。

前日は、夜8時過ぎから準備。
なんか、けっこう最後に追い込みをした感もあった。
でも、それでやれてしまうのが皆さんすごいです。
(で、結局みんな寝ませんでした。)

当日はみんなでラピロス六本木へ移動。
で、机とかの準備を開始。
僕が電車にペンとかを忘れてしまったことに気がつく。
忙しいときに本当にすいませんでした。

ほぼ予定通りに開始。
秋元さんの話がちょいと伸びたので、
おいらのテーマの背景説明と、
ゲームの説明を早口ですませる。
しかし、秋元さんの思いと、話のうまさを再認識。

その後ゲーム開始。
おいらのグループは3班で、先にギフベストを見学。
さすがに、何回もギフベストに来ているだけあって、
台本を見ずに説明できた。

それから、アイスブレイクをしてゲーム開始。
僕の班はいろいろな県の人が来ていて面白かった。
個性の強い方も多くて個人的にはベストな班だったかも。

で、いろいろ問題点ブレスとしたりしていった。
アユプロのメンバーで試しにやったときには、
全く出てこなかった問題点、改善点が出てきておもろかった。

いろいろな人の考えを聞くのは、
新たな視点が加わって常に面白いものである。

それから、ポイントを3つまとめてプレゼン。
僕らのチームは優勝できなかったけど、
とても有意義でした。

その後、とふろへ。
多くの人が来てもらえた。
飲みに来る人が多いのは、
酒が好きな人が多かったのか、
今回のイベントが面白かったから。
後者だとうれしいねぇ。

飲み会でも、皆さんもりあがる。
バックグラウンドが違う人、
年齢も出身地も違っていた。
だから面白い。
総ての人とは話せなかったのが残念。
離せなかった人とは次回のサロンで話せたらなぁと。
次回もぜひ来てくさい。
と宣伝。

その後、解散。
しかし、まだ早かった9時30分ぐらいなので、
2件目に。
僕を含めて3人でHUBに。
人数が少なかったけど、
盛り上がった。
かなりいろいろな話をした。
kawaguchiさんがいつも以上にテンションが高く、
いろいろな話が聞けた。
さらに、もう一人の中大の方は、
僕の高校の先輩で中大の知り合いと、知り合いであることを知る。
世の中狭いなと思い2件目をでた。


June 18, 2004

仕事でない仕事

仕事でない仕事

日本語が矛盾していると言う突込みが、
ありとあらゆるところから来そうですが、
「仕事でない仕事」
通じる人には通じるでしょう。

前者の「仕事」は、
あまり好きでないけど、お金をもらうために日々行っていること
という意味。

後者は、前者のようなネガティブな意味はない、
楽しんでやっていて、趣味と融合しているような感じ、
でもって、お金がもらえると言う意味。

ここで、大辞泉から引用

し‐ごと 【仕事】
1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動
2 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。
3 したこと。行動の結果。業績
4 悪事をしたり、たくらんだりすること。しわざ。所業。
5 《「針仕事」の略》縫い物。裁縫。
6 力学で、物体が外力の作用で移動したときの、移動方向への力の成分と移動距離との積。単位はエネルギーの単位ジュール、その他ワット秒・ワット時など。

ここでいうと、2番の仕事でしょうな。

なんで、こんなことを書くかと言うと、
いろいろな社会人の方を見ていて、イロイロ考えたから。

別に、前者の仕事が悪くて、後者の仕事がいいとは思わない。
人にはそれぞれの人生があって、
好きなように生きればいいのだから。

世の中、生きていかないといけないし、
お金も必要だから。

それに、戦後はキャッチアップの時代で、
好き嫌いで仕事をやりたい、やりたくないといえなかったと思う。
というか、そんなこといっていたら、
今のような豊かな日本はなかった。

そう思うと、今の豊かな日本を作った、
50,60歳代は偉大だ。

しかし、時代が変わったのも事実。
これからの世代は、自分で自分の道を考え
歩んでいかなければならない。
成功が確実な道はないし、
その過程で、何があるか分からない。
当たり前ですけど、
大企業だって、資格だって、公務員だってどうなるか分からないですよ。

じゃあ、自分で考えて、納得した道を歩むしかないんじゃないかと思うわけです。
その過程を思う存分楽しんだ方が、ココロオドル日々がおくれるでしょう!

で、この記事を書こうと思ったきっかけ。
今日、はとある記者の方に取材を受ける。
とはいっても、夜の9時から。
ジャーナリズムの世界に休みはないなと。

純粋にその記者さんは楽しそう。
趣味でやっていたNPOのことが記事になったりとか、
そのネタで特集組めたりとか言っていた。

趣味と仕事の境がない状態。
まあ、社会部の方だからってのはあるからだろうけど、
さらに、年齢的にも一人前となり、
自分の裁量で記事が書けるからかもしれけど。

印象に残ったこと。
「現場主義」
ネットで見るのと、
実際に見るのは違う。
ネットに情報はあるが、
特種はないと。
フェイストゥーフェイスでのみ伝わる情報とかがありますからね。


また、一方でパリダカに4回出ている方と以前お話をした。
その方は、お金がないからパリダカに出れないのではないと。
出たいと本気で思ったら稼ぐのだと。
仕事が終わったら、バイトを夜中にして金をためたらしい。
すごい。
この人にとって、仕事事態は面白くなかったかもしれない。
でも、これが悪いとも良いとも思わない。

それぞれの生き方だ。

人生っていろいろあるなと。
自分の人生だから、自分で決めないといけないんだなと、
それと、これは無理だとか、ダメだとか考えちゃいけないなと。

改めて思うのは、
大学の時代にいろいろなことをして、
一つのことをしなかったと批判する人がいる。

でも、大学までは社会に出ていなくて、
これだぁと一つのことに決めて何かに取り組めることの方がまれだ。
そんなことにめぐり合った人は幸せなのか、勘違いをしているのか。

でも、僕はいろいろなことをして、いろいろな人を見たい。
と思い、見てきたつもり。
偏りはあるだろうけど、やっぱ人それぞれ全く違って面白い。
そのような、先人の方の生き様、職業をみながら、
自分の人生を考えよう。

やっぱ、教育

今日は、青山→新宿→三軒茶屋という移動。
それも、夕方から。
けっこう、ハード。

全部、違った感じだった。
でも、どこもおもろい人ばかり。

それはさておき、
新宿でMSの新サービスの発表&交流会。
来ているのは学生と、MS社員、ITベンチャーの方々。

学生は、よく見るメンバーとよく見ないメンバーが。
ななんと、同志社からの参加には驚いた。
って、これもどうでもいいです。

タイトルの話題に。
MSの本社の副社長まで勤めた方が、きてお話。
まあ、当たり前のことを言ったといえばそれまで。
しかし、この男かっこいいかも。
少なくとも、話しやすい。

人と同じことやるなと、
今からJAVAやってもライバルが多すぎる。
もっと、マイナーだけど、将来性のあるものを自分で見極めてやれと。
それと、ネットも包丁と一緒。
使い方次第だと。

ふーん、僕もそう思います。
で、かれは、最近やっていることを話し始めた。
それは、後継者育成。

いつも思うのが、ビジネスで成功した人は教育とか、
後継者育成に走る。
個人的には、すばらしいことだと思う。
人を育てるには、金も要るし、
経験をしてきたことも重要だから。

だから、ビジネスで成功した人が、
人を育てるのはすごく意味があることだ。


で、話はまた変わる。
古川さんは麻布高校出身らしい。
名門中の名門だ。
でも、いわゆる高偏差値大学ではない。
それも3浪してらしい。

じつは、こんなんどうでもいい。
って言ってしまえばそれで終わり。
確かに、人は大学や偏差値では計れない。
当たり前すぎる。
前のエントリーでも書いたけど、頭がいいから成功するわけでもないし。

それを踏まえた上で読んでください。
彼の場合は大学は3流でも、高校は一流。

とある、人事の人がいっていた。
同じ、3流大学の卒業生で、能力も同じように見えたら、
一流高校出身者を選ぶと。
なぜなら、地頭に違いがあるから。
高校入試とかを突破したということは、
やれば出来る能力を持っていると判定されるのだろう。
(どうでもいいけど、知り合いに麻布出身者多すぎな感じがする。)

確かに、古川さんも頭の切れはすごそうな話し方だった。


これが、地頭って奴かなぁ。
地頭の悪い俺は努力しかないんだな。
もちろん、地頭のいい人も磨かなければ光らないけど、
僕の場合は、彼らとは違ったことをするとか、
2倍努力する。それが必要なんだろうなぁ。
それを、踏まえたうえで、人生を送るのと、
送らないのでは全然違う。
的確に、自分の能力を見極めないと。

決して、自分の能力のなさを卑下するとかじゃないですよ。
どんなことでもできると、思ってますから(笑)

June 15, 2004

悩む

とはいっても、夏にドコに行くかで。

1.インド−ネパール(いつも行きたいと言っている)
2.砂漠の真ん中でムーンライズを見る(場所はどこでもOK)
3.ペルー−ボリビア(次回の世界遺産でボリビアが、ケーナも買ったし)
4.シリコンバレー(大学生のうちに行かねばならない)
5.カンボジア(今年の春に行き損ねた。実はビザのための写真まで取ってあった)
6.メキシコ(去年の夏スペインとメキシコで悩んだ)
7.中国(今、激動の中国を見たい)
8.海のきれいな島(リゾート地以外)
9・モンゴル(草原で一人で空を見上げたい)

なんか、アドバイスください。
ココ行ったけど、良かったとか、
他にもこんなところがあるんじゃないかとか?
ここへは行ってもしょうがないとか。

ヨロシク。

AQUOS

AQUOSのCMが好きだということはいつも言っている事ですが、
何気なく、調べてみた。

草とガラスの家はインパクトがあるので、
皆さんも知っているかも。

で、この家はウェールズにある個人の家らしい。
カナリ驚き。
で、この家はfuture-systemsって会社が、
作ったみたいです。
この会社、面白い建築物をたくさん作ってます。

ちなみにBGMはこのCDに入ってます。
一曲目です。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090/VICP-62542.html

他にもアクオスはいいCMが多いですね。
映像がきれいで、
音楽の選曲もすばらしい。

むかしのCMでルイスバラガンの奴がやっぱ気になるな。
また、見たい。

現在放送されているCMはシャープの広告ライブラリーでダウンロードできます。
http://www.sharp.co.jp/products/cm/index.html

ここに載っていないのも、ほしいなぁと思う今日この頃。

June 14, 2004

インターネットの良いところ

いつものように、当たり前のことを。

当たり前といってもネット社会で当たり前のこと。

なぜ当たり前のことを書くかと言うと、
当たり前のことを、
当たり前のように実感したから。

当たり前のように感じるということは、
ネットによって変わった、
そして、なじんだ(慣れた)ということなんですよね。

ネットが発達して10年経っていないのに、
ここまで、当たり前に感じる。
このスピードただものではありません。

で、実感した内容。

好きな番組に、情熱大陸と世界遺産があります。

番組の過去の内容とかが
公式ページに載っていた。
しかし、リニューアルで過去のアーカイブがなくなってしまった。。。
悔しい、見れない。

ネットじゃなかったらここで終わり。
(テレビとかは基本的に見逃したら終わりですよね。)

しかし、ネットは公式がすべてじゃない。
だれでも、情報発信できるのです。

世界中の、どっかの誰かが
一人でも情報を発信すれば
それを世界中の人すべてが見れる(言語の壁を除けば)。

これすごいです。

で、過去のホームページに掲載されていたアーカイブが見れました。
満足。

テレビ

よく、テレビを見るとアホになるとかいうけど、
それは違うよね。
まあ、当たり前だけど。

見る人の見方次第です。

今回はそんなことを言いたいんじゃなくて、
テレビでしか得られない情報がある。
テレビでしか、味わえない感動がある。

って、最近、情熱大陸と世界遺産が見れてないから
見たいだけなんですが。。。

ってか、来週の世界遺産まじよさそう。
ボリビアです。
南米はアツイ。

フラッシュがあまり好きでない僕ですが、
世界遺産のトップのフラッシュ
だけはいいともいます。
って、タダの自分勝手ジャンってね。

滝に打たれる

夏は滝に打たれてくるかもしれません。 さらに、坐禅を組んで。 って、友達数人が山にこもって勉強をしたいらしい。 で、それだけでは面白くないということで、 滝に打たれ、 坐禅を組むらしい。 一回、こういう修行みたいなことをやってみたかったので、 僕も参戦予定です。 問題は、その後にインドへ一人で行ったら、 なんか、仏教とかに目覚めてしまい、 出家するとか? まあ、ないと思うんですけどねぇ。 テラタウン理論の一つに、 何か(精神的なもの)を期待して、 ある行動を行った場合は、 精神的な成長、インパクトは弱いと。 ようは、 あらかじめ、人生について考えれるとか、 精神的に成長できる、 と期待しすぎて、修行をした場合、 期待が大きすぎて、実際に自分の心へのインパクトは少ない。 さらに、短期的に精神的成長できると、 目先のことばかり考えていて、 本質的に何が重要かを見失っている。 そんな、人が精神的に成長(何か解決)できるはずがないと。 ということで、もっと想像もしていない 偶然性の高いところで、ハット気がつかせられるんですよね。 そっちのほうがインパクトが強い。 計画性の期待のない、 短期的な利益を考えていないからこそ、 純粋に感じれる部分があると。 あとは、インパクトのあることの積み重ねですよね。 一回で何かが変わるってことはまれですから。 と、相変わらず話がそれました。

滝に打たれる?

夏は滝に打たれてくるかもしれません。

さらに、坐禅を組んで。

って、友達数人が山にこもって勉強をしたいらしい。
で、それだけでは面白くないということで、
滝に打たれ、
坐禅を組むらしい。

一回、こういう修行みたいなことをやってみたかったので、
僕も参戦予定です。

問題は、その後にインドへ一人で行ったら、
なんか、仏教とかに目覚めてしまい、
出家するとか?

まあ、ないと思うんですけどねぇ。
テラタウン理論の一つに、
何か(精神的なもの)を期待して、
ある行動を行った場合は、
精神的な成長、インパクトは弱いと。

ようは、
あらかじめ、人生について考えれるとか、
精神的に成長できる、
と期待しすぎて、修行をした場合、
期待が大きすぎて、実際に自分の心へのインパクトは少ない。

さらに、短期的に精神的成長できると、
目先のことばかり考えていて、
本質的に何が重要かを見失っている。
そんな、人が精神的に成長(何か解決)できるはずがないと。

ということで、もっと想像もしていない
偶然性の高いところで、ハット気がつかせられるんですよね。
そっちのほうがインパクトが強い。
計画性の期待のない、
短期的な利益を考えていないからこそ、
純粋に感じれる部分があると。

あとは、インパクトのあることの積み重ねですよね。
一回で何かが変わるってことはまれですから。

と、相変わらず話がそれました。

June 13, 2004

まったり

今日は以前のエントリーで書いた友人と二人で酒。

彼は、いい居酒屋を知っている。
食通なだけある。

神田の「みますや」という、創業明治39年の居酒屋へ。
独特の雰囲気。
木の古びた引き戸。

中に入ると、お相撲さんもいる。
土佐の海だったみたい。

料理も、ホントいい。
落ち着く料理である。

今回は、あまり語らなかった。
まったりのみ、なんかたわいもないことを話していた。

その後、歩いて上野へ。
「いこい」という居酒屋へ。

立ち飲みのカウンターがあり、
おくには、木の棒が椅子代わりになっている席が。
うーん、今日行った2件は
上野のガード下の店の雰囲気とも、ゴールデン街の雰囲気とも、
もちろん、ワタミとかのチェーン店とも違った雰囲気。

昔からある、居酒屋。


絶対、大学生や若者がいない店に行きましょう。
はまりますよ。

メモです

また、自分へのメモです。
すんません。

the Buddha four major holy places.(仏教4大聖地)
1・生誕の地            lumbiniルンビニー(現在ネパール領で、インドと国境を接しています)
2・菩提樹の下で悟ったとされる bodhgayaブッダガヤー(インド)
3・最初に説法した地       samathサールナート(インド)
4・入滅の地            kushinagarクシナーガル(インド)

今日は

今日はお仕事なわけで、
しかーし、今までにないほどアカデミックなねたで盛り上がった。

いやー、アメリカと韓国(KAIST) の戦略的教育制度を知りました。

日本もがんばりゃにゃ。

国を作るのは、一つ一つのコミュニティ(社会、組織であり)
コミュニティを作るのは人であり、
人を作るのは教育なわけです。

教育は重要なわけですよ。
で、スゴイ奴の能力を思う存分発揮させる、このような場が重要。
それを作り出してる、アメリカのサイエンスフェアはスゴイ。

軍隊や、NASA,さらには大学、異国の学会なども支援する、
さらにはそのような組織をひきつけるのがスゴイ。

さらに、大企業、開催都市の地元企業、官公庁を巻き込む戦略性。
総てにとってwinの関係であり、
本当に、うまく仕組みづくりをしている。
ホントにスゴイ。

学術系のイベントといえば、地味なイメージがあるがそんなことはない。
うまく、演出している。
ってか、かっこよすぎ。
日本の学術よいイベントにもこのかっこよさが必要。

ここから、世界の科学者、エンジニアが生まれていく。
そして、彼らを支援するシステムも万全だ。
スゴイ奴を育てるには、金も必要なわけですよ、
それを分かってしっかり支援するシステムがスゴイ。
さらに、その能力を見極め積極的に受け入れる大学。

これら、ソフトパワーって奴ですか。

マジスゴイ。

来年はサイエンスフェアに乗り込みます。
最低でも、一般公開は行きます。
宣言します。
ってか、マジで行くのでその時はまた教えてねぇ。
よろしゅう。

あれを見ずして、大学生活を終えれるかと。
ついでに、アメリカ旅します。

June 12, 2004

ケーナを購入

また、意味不明と思われるかもしれないが、
ケーナというペルーとかボリビアあたりの
アンデス音楽で使われる楽器をネットで購入。
コンドルは飛んでゆくで使われた楽器というと馴染み深いかもしれない。

何でかっていうと、新宿の駅前でラテン系というか、
アンデス系というか、独特の曲を演奏している人たちがいた。
バルセロナの夜、町の広場で演奏していたのを思いだいした。
それも、南米の人たちの演奏だった。
彼らはなんていっても楽しそう。
さらに、リズムと歌声がいい。
すごい、いい歌声だ。

自分の感性にぴったり合った。
で、ずっと駅前で演奏を聴いていたわけです。
で、どしてもCDが欲しくなり。
購入したいところだが、
3000円と高い。
みんな3000円で買っていくが、
言い値では買えないだろう。
ってことで、彼らの休憩の時間まで演奏を聴いていて、
話しかける。
昼真っからビールを飲んでるから、
彼らは陽気だ。
で、2000円で買おうと思うが、
ココまで演奏を聞かせてもらったからとおもい2500円で
というと、すんなりOK。
2000円で買えたなと思いながらも、
500円は生演奏を聞かせてもらった代金と、
自分を納得させました。

で、気になった楽器があったのでたずねる。
それはケーナというらしい。
聞いたことはあったが、
こんな楽器とはしらなかった。

で、欲しくなりネットで検索したら安かったので購入したわけです。
難しそうだけど、練習してみよう。

ホントにわくわくする。
こういうときの自分ってほとんど小学生とかのころの気持ちだなぁ。
一生、こんな気持ちを持ち続けていたいです。

人生で、手軽に演奏できる楽器が一つあると
日々の生活が楽しくなるのではないかと思う。

前々から、篳篥をやるといっていたが、
そっちはちょっと保留でケーナをやってみます。

両方とも管楽器っていうんですかね?
笛っぽい楽器の音色がどうも好きみたいです。
澄み切った音でキレイですから。

June 10, 2004

高尾山

今日は高尾山に行ってきました。
昨日の23時ぐらいに行くことを決め、
今日の朝5時おきで高尾山へ。

新宿から京王線で揺られること50分
たった370円で高尾山口です。

安くて近くて、非常にいいです。
空気もきれいだし、平日で人は少ないし。

登山靴を今年の春に買い、
三頭山に続いての山です。

この前、山に登ってから
山が好きになりました。
空気はきれいで、
水もきれい、
鳥のさえずりと、
鮮やかな緑、
青い空。

コレたまりません。
P6100007.JPG


P6100022.JPG

で、高尾山は6号路で登りました。
599mと低い山なのですぐに頂上。
三頭山よりも楽です。

途中は、川のせせらぎをききながらゆっくり登りました。
ホントに疲れたときの山登りはいいです。
これ、やらなかったら人生の損かもしれません。

山には若い人いないんですよね。
平日だからかもしれないけど、
まじでだまされたと思って登ってみてください。
(山のことを何も知らない人間が言うことではないかもしれませんけどね。)

で、木を見ながら、
空を見ながら、
川の流れを見ながら
登っていきました。

ふと、友達との会話で川の源流を見てみたいということになった。
うん、見たい。
行くしかない。
ってことで、今度は川の源流を攻めたいと思います。

で、頂上。10時についてしまいました。
早すぎる。。。
ってことで、隣の山に登ろうと歩き出したが、
座ってたおばちゃんと話し始めてしまう。
ケッコウ話したな、
その人は山登りを独りでいつもしているらしく、
山のことをイロイロ教えてくれた。
やっぱ、山登りでも、一人旅でも、
こうやって、先達さんに聞くことによってノウハウを身につけるんだなと実感。

で、下山しはじめる。
が、12時ぐらいだったので、昼食。
やっぱ、山にはおにぎり。

でも、コンビにおにぎり。
コレがいつも寂しい。
でも、山の上からの眺めを見ながらのおにぎりは
うまい!!!

P6100024.JPGP6100046.JPG


で、今度こそ、山を降りました。
降りるのはすぐで、13時ぐらいには下につきました。

その後電車で新宿に。
この、新宿でまた面白いことがあったのです。
かなり、一人で心躍ってました。
大好きな言葉ですよ。
ってか、僕の生きるポリシー
ココロオドル日々を送ること!!!

それについては、また今度。

June 09, 2004

まったりトークする人募集中

疲労からくる病気になったわけです。
とりあえず、治るまでゆっくりします。

まあ、本を読んだり、音楽を聴いたり、
散歩したり、ケンダマやってみたり、料理にトライしてみたり。

で、話は変わるんですが、
まったりトークしませんか?
特に、最近会っていない方で、
このページを見て下さっている人。

まったり酒を飲みながらでも、お茶をしながらでもOKです。
場所は、うちでも、東京でも、ちょいと田舎でもいいです。
話す内容も、オールジャンルOKです。

人生についてとか、将来についてとか、
大学の意義とか、仕事って、とかとか
もちろん、近況報告なんてのもいいですねぇ。
ケータイって今後どうなるのか?
ブログブームはいつ終わるのか?
サミットについてとか、
年金問題、
ホントに何でもいいです。

日程はいつでもOKです。
トークしてもいいという人はメールかコメントください。
メールはtakeshiあっとまくteratown.comまで。

もちろん、一回も会ったことない方で、
このブログ書いているやつって何者?と思う方もOKです。
いろいろお話しましょう!

誰も連絡なかったらへこむので、
少しでも話してもいいなぁと思ったら連絡ください。
よろしく

体がぁ。。。

1週間ぐらい前から、
体がおかしかった。
左半身の肩、胸、背中あたりが。

何でだろうと思い、
ネットで調査。
すると、たぶん帯状疱疹と分かった。

でも、医者が嫌いな(小4のおもいでがぁ・・・)僕はすぐ行かなかった、
すぐ行けばいいが、
自然治癒すると思ってた。
しかし、どうしても神経痛がひどくなり、
昨日、大学の診療所に。
しかし、そこで大学の診療所より専門の皮膚科がいいと紹介される。
昨日は保険証がなかったので、いけなかった。
で、今日、皮膚科に行ってきたわけです。

僕が、おそらく帯状疱疹ですというと、
医者が、よく分かったねぇ、と

案の定帯状疱疹だったわけです。
最近疲れるようなことがあった?
とかストレスたまってるとか?
しっかりと寝てる?
食事はちゃんととってる?

と、予想通りのことを聞かれる。
まあ、そうです。
当てはまるかもと。

で、この病気は内臓が悪いとなるらしい。
ということで、採血される。
うぅ、高校1年の献血以来です。
血を抜かれたのは。

帯状疱疹で痛みが出ているのでつらい。
痛みは、後から出てくる症状らしいが、もうでている。
それもひどい。
夜になるとひどい。
昨日の夜は、4時ぐらいまでレポートをやって寝ようとしたら、
痛み始め、寝れなかった。
一人で、もがいていました。
どーしようもなく痛くて、
左肩と、背中が痛くなり、さらに熱くなり。

痛み止めをもらったので今日は寝れそうです。

結果を聞きに、金曜日もまた医者です。
とほほ。

看護婦さんに、ゆっくり休養をとりなさいといわれ、病院を出ましたとさ。


オリンピック

もうそろそろ、オリンピックですかぁ。
もうあれから、4年たったんですね。
早いな。

で、ギリシャでオリンピックが行われる分けですが、
テレビでも報道されているように、
競技施設はできるのか?

オリンピック村とかスタジアムとか開会式の会場とか・・・
果たして完成するのか。

2000年と2003年にギリシャに行ったわけですが、
2回とも工事をしていました。
イメージなんですけど、なんか、工事は進んでいなかった感じ。

2000年の時に完成する予定と言われていたものが、
2003年のときに完成していなかったり。

地下鉄も工事が遅れ続けていたり、
道路を掘り返し続けていたり。

ギリシャの国民性がそんなに急がないんですかねぇ。
何とかなるよって感じ伝わってきます。
特にギリシアの島の人はほのぼの。

個人的にそんなギリシア人が好きですけどね。
暖かい国、のひとはせっかちじゃないみたいなことが言われるけど、
どうなんですかね?
シエスタとかいってマジで昼間寝ますから、
店もほとんどすべてしまってしまうし。

またギリシャでもいこかな。
飯もかなーりうまいしね。
オリンピックでフィーバーしているギリシャは疲れそうなんで、あまり行く気になりませんけど、、、

June 08, 2004

人間の考え

人間の根本の考えは変わらないなと。

大学1年の時に書いた文章を久しぶりに読みました。
これは、ウェブで公開していた奴です。

さらに、2年生のときに書いていたブログ
(こちらは、カナリ読みにくいかも。)

で、僕を僕たらしめているものは何も変わっていないのかなぁと。
昔から、こんなこと考えていたんだとか、
こんなことで悩んでいたんだぁと。

やっていることとか、他の人に映る僕は
変わったかもしれません。
しかし、根本的に考え方のようなものは変わっていないのかな。

考え方というか、
その時々によって、変わるようなれべるの物ではなく、
自分のいき方に対する態度とかについての考えは、
何も変わっていないのかなと実感。

June 07, 2004

顔色

今日は夜、大学の友達と焼肉。
カナリ久しぶりです。
まじ、うまかった。

肉にビールは最高です。
最後に豚足を食べてしまった。
初めて食べたけど、別にうまくはない。
まずいわけでもない食べ物でした。

で、焼肉に行ったのは大学の友人2人といってきました。
かなーり、気の会う3人です。
周りから見たら、バランスの全く取れていなさそうな3人だろうけど、
この3人はかなり気が合う、おもろい3人です。

それは、どうでもいいんですけど、
2人から印象深いことをいわれた。
GWのあと岐阜から帰ってきた後に、
すぐこの2人に会ったときも、
同じことを言われた。

「顔色が良くなった」

彼らとはよく会うから、
感覚で分かるのだろう。

東京で過ごして、忙しい日々を送って
不規則で、栄養のバランスの取れない食事をしている。
疲れがたまっているのだろう。
だから、顔色が悪くなっている。

でも、岐阜にたった1日帰っただけ、
さらに、夜行で往復したので
疲れも取れていなはず。
さらにさらに、夜行で帰ってきたその日、
昨日の夜から、今日の朝まで徹夜で飲んでいた、
東京に戻り、こんな生活になっているにもかかわらず、
顔色が良くなったまま。

不思議だ。
というよりも、岐阜のパワーってスゴイ。
きれいな岐阜の空気と、
生まれ育った岐阜が、
栄養とエネルギーと安らぎを与えてくれるんだろう。

故郷の力って偉大です。
やっぱ、俺の体は岐阜で生活するのに適しているのかと実感。

梅田さんの話

2004/05/29@恵比寿 ビジネスタワーsalesforce.comJapan

CNET 梅田さん

成功のヒント

・好きなこと、楽しめることだけが長く続く
・自分に何が向いているかを見極めたうえで職業選択をする
・見晴らしのよい場所を選ぶ(vantage point)→以前のエントリ
 →新しいものを知れる、刺激のある人と出会える
・組織に属したら主流を歩むこと
 →経験できる質が違う、気に入らなくなったらやめればいい
・組織から得ていること、組織に与えていることをいつも天秤にかける
 →得ていることが少なくなれば、やめるなりする
・会社を興したくても、借金だけは容易にしない
・チームで働けて、社内外にネットワークを持っていれば何とかなる
 →個人ですごいよりもチームで働けるほうがよい

vantage point
ああ、ここがいいなと思う心
リーディング・エンジンに沿っているか
有名企業にはブランド、ネームバリューで人が集まってくるから、それなりの人が来るのは事実

優秀だ、頭がいい、よく働くだけではコモディティ
 →人生の成功と相関はあまりない、

敏感なセンサーがあり、サバイブしていける奴が強い
センサーを信じて行動
人生に「戦略」がなければサバイブできない

今の状況はうまくいかなくなるかもしれないと、考えておくこと。

サバイブするポイント
・感度のよいセンサーが必要
・データ収集
・Actionする

どの単位でサバイブするか?(どれでもいいが意識的に考える。)

個人
会社など
どの単位でサバイバルを考えるのが最も合理的か?

世の中の変化を自分のものとしてとらえ、人より少し早めに、変化に気がつき動く。
→コレ最強

アンチ・グローブ(intel)

Only the Paranoid Survive
Sooner or later,
something fundamentak in your business world will change.
センシティビティがないと成功できない。
常に、おびえるほどの感覚(コレがよいか悪いかという話ではなく)

June 06, 2004

なぜ、モブログにコメントがないか

レポートかいてます。

果たして終わるのか?
まじ、やばいのにブログを書く。
なんて、ダメ人間なんだ。

で、なぜモブログ(写真)にはコメントがないのか?

・モブログって何?(写真なんてあった?)
・コメントを書くことができると知らない
・何度もクリックしないとコメントできないから
・書くほどの写真がない


・モブログって何?(写真なんてあった?)

トップページの左に写真があります。これはケータイで撮った写真をケータイでメールを送るとココに表示されます。ケータイからブログにエントリーすることをモブログといいます。

・コメントを書くことができると知らない

写真をクリックしてください。
すると、写真の一覧が表示されます。
写真の下にcommentsってのがあるのでそこをクリックして、コメントを書いてください。

・何度もクリックしないとコメントできないから

すいません。確かにめんどくさいです。
でも、2回ぐらいクリックしてください。

・書くほどの写真がない
腕を上げて出直して来ます。

ゴールデン街

昨日ははじめての土曜ミーティング。

「第1回 G-net salon TOKYO」実施概要】
「田舎の魅力を引き出せ! 地方物産店マーケティング戦略ゲーム」

これの、事務的なつめを行いました。

それから、新宿のゴールデン街に、
初めて行きました。

なにか怪しげな町でした。

3channelさんが
エントリー
していたイマキテヤに行く。
毎月第一土曜日は、3channelさんの友人が店長をやるから。

外観は正直ぼろい。
でもって怪しい。
(この怪しさが、わくわくさせてくれるんだけど)

焼酎を飲みながら、朝まで話してました。
持ち込みOKだったり、
店長も一緒に飲んだりと
和やかな雰囲気。

で、ラーメンを食べに新宿の街に
そのラーメン屋では、
チャーシュー麺を食べる。
しかし、気になることが書いてある。
麺のゆで方。
なななーんと、
「粉落とし」は湯で時間2秒。。。
これは、試すしかないと思い
替え玉で「粉落とし」
正直、ゆでてません。
硬すぎです。
消化に悪いです。

健康に気を使うと宣言して1日も守れませんでした。。。

June 04, 2004

実は25歳

血管年齢に置き換えれば25歳です。
老化進行度が早く、血管弾力性が平均よりもやや低下している。

とか、診断されました。
診断する前から、
実際の年齢よりは
血管年齢が年をとっていることは想像がついた。

でも、実際に数字が出ると、、、
ヘコム。

こうやって、へこませて健康食品を売る商売でなら、
全く気にならないが、
公の機関がやっている
純粋に診断のみで、
この結果。

食生活を変えよう、
規則正しい生活をしよう、
適度な運動をしよう、

と、理想を書いてみました。

最近、こんなんがはやってるらしいので、
やってみよっかな。
女の人向けのサービスっぽいのが微妙ですけど。
90日間ダイエットダイアリー

June 03, 2004

お経

□宗教とは
絶対的なものを信仰、体得することにより、自分自身の中に永遠なる希望と光明と心の安らぎを見出してゆく教えを「宗教」と申します。

□仏教とは
釈尊がご自身で実行して御自分で体験された其の絶対的なものを、総ての人々がそのまま信仰、体得出来る方法を教えたものを「仏教」と申します。
 「仏教」ではこの絶対的なものとは、総ての人が皆持っている、本来清浄な自分の心であると教えます。

□禅宗とは
座禅(静座)をして精神を統一することにより、この本来清浄な自分の心を自分自身で体得、承知、する趣旨を「禅宗」と申します。

□坐禅とは
静座をして、身体を整え、呼吸を整え、心を整え、同時に、数息観、或いは公案に精神を統一して、心の本体に立ち返り、本体清浄な自分の心を、自覚する方法を「坐禅」と申します。

□禅宗の信心とは
たとい直接自分が坐禅(静座)はしなくとも、
自分の清浄なココとを形に現わしたものが、仏像であり、
自分の清浄な心を文字に書いたのが、お経であり、
自分の清浄を反影したものが、一切の人々でありますから。
仏像を礼拝し、お経を読み、一切の人々に供養(親切に)することによって、本体清浄な自分の心に立ち返り、そうして、本来清浄な自分の心に立ち返ることが、自他ともに、永遠なる希望と光明と心の安らぎをもたらすのである、と信じて実行することを「禅宗の信心」と申します。

@岐阜で臨済宗 聖典を読んで書き留めておこうと思いました。
内容がどうのこうのではなく、いろいろ考えるにはよい題材になるのではないかと考えてます。

更新の頻度が遅いといううわさ

「更新の頻度が遅いといううわさ」です。

書きたいネタはたくさんあるんですけど、
時間的な問題と、
気分の問題と、
公にできない問題がありまして。

そういえば、マハティールさんが慶應に来てました。
いろいろと、話していましたが、
アジアの共同体のあり方みたいなことを話していました。

いいスーツ着てました。
そういえば、ソニーの出井さんもいいスーツ着てたなぁ

梅田さん

この前、梅田さんの話を聞いた時、
ノートにメモッたので近日中にアップします。

これは、自分へのメモです。。。
すんません。

2004/05/29@恵比寿 
CNET 梅田さん

成功のヒント

・好きなこと、楽しめることだけが長く続く
・自分にん胃が向いているかを見極めたうえで職業選択をする
・見晴らしのよい場所を選ぶ(vantage point)→以前のエントリ
 →新しいものを知れる、刺激のある人と出会える
・組織に属したら主流を歩むこと
 →経験できる質が違う、気に入らなくなったらやめればいい
・組織から得ていること、組織に与えていることをいつも天秤にかける
 →得ていることが少なくなれば、やめるなりする
・会社を興したくても、借金だけは容易にしない
・チームで働けて、社内外にネットワークを持っていれば何とかなる
 →個人で頭通いよりもチームで働けるほうがよい

vantage point
ああ、ここがいいなと思う心
リーディング・エンジンに沿っているか
有名企業にはブランド、ネームバリューで人が集まってくるから、それなりの人が来るのは事実

優秀だ、頭がいい、よく働くだけではコモディティ
 →人生の成功と相関はあまりない、

敏感なセンサーがあり、サバイブしていける奴が強い
センサーを信じて行動
人生に「戦略」がなければサバイブできない

今の状況はうまくいかなくなるかもしれないと、考えておくこと。

サバイブするポイント
・感度のよいセンサーが必要
・データ収集
・Actionする

どの単位でサバイブするか?(どれでもいいが意識的に考える。)

個人
会社など
どの単位でサバイバルを考えるのが最も合理的か?

世の中の変化を自分のものとしてとらえ、人より少し早めに、変化に気がつき動く。
→コレ最強

アンチ・グローブ(intel)

Only the Paranoid Survive
Sooner or later,
something fundamentak in your business world will change.
センシティビティがナイト成功できない。
常に、おびえるほどの感覚(コレがよいか悪いかという話ではなく)

June 02, 2004

ばかたれえ

昨日は「ばかたれ」へ
「ばかたれ」っていきなりなんだ?
と、思うかもしれません。
これは中野にある岐阜人がやっているお店。

岐阜人がやっているというところがポイントです。
ちょいと、前にnaoさんから
この店の事を聞いていました。

で、行くっきゃない。
ってことで早速行ってきました。

kaoringoさんとnaoさんといってきました。
地図はあったんですけど、
中野のちょいと怪しい飲み屋街は道がくねくねしていて、
ちょいと迷いました。

岐阜というよりも、飛騨がアピールしてありました。
明宝ハムとか、飛騨の日本酒、など岐阜っぽいものもありました。
それに、店長さんと岐阜トーク。
次は店長さんも、一緒に椅子に座って飲むといってました(笑)

で、いつも通りトークをし続ける。
自分もなんですけど、みんな良くしゃべるね〜。

で、naoさんのお話を聞く。
純粋に、スゴイと思いました。
なんか、やってみたいとか思ったことはすべて達成しているのではないか
というような感じまで受けました。
そのために、忙しくてもイロイロやっているんだなぁと尊敬。

最終的なゴールを決めて、
そのゴールにたどり着くまでを逆算して
スキルとかを身につけていく。

確かに、そうだ。
でも、ゴールが見つかってない。
ゴールなんて、年とともに変わるといえばそうだけど、
ある程度見据えていないと、あっち行ったりこっち行ったりしそう。

時期が時期なのかもしれないけど、
将来のことについて考えると、
答えって出ないんだよな〜。
あるはずもないんだし。

日本で、イロイロ経験して、話を聞いてから
一人で、じっくり考えなきゃいかんなぁ〜。
海外へ行って一人で考えてこよう。
で、行き先が問題。
インドとシリコンバレー。
どっちも行きたい。
正反対。
どっちに行くかによって、考えることも全く違うだろう。
しかし、僕の芯となるものがはっきりとあるならば、
最終的に同じ結論に至るのかなぁ。

AO以来、マジで考えることのなかった人生、
考えて見ます。
そして、夏休みの終わりに自らの「吾人の任務」を書きます。
そして、ゴールを達成するスケジュールもかこっかな。

June 01, 2004

バンテージポイント

若者はバンテージポイント(有利な場所)でキャリアを磨け
非常に良いことが書いてあったので。

いつも見ているblog(この日記のシステムと同じもの)で非常にいいことが書いてあった
のではっつけときます。

もちろん、この文章を書いている人は知りません。とはいっても、知り合いの東大院生の人はこの人と一緒にシリコンバレーで仕事をしたことがあるらしい。

この人(梅田望夫さん)は非常に頭がよいと思われます。文章は常に示唆に富んでいます。

梅田望夫 / Mochio Umeda
ミューズ・アソシエイツ社長。パシフィカファンド共同代表。1960年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。東京大学大学院情報科学修士。アーサー・D・リトルを経て、コンサルティング会社「ミューズ・アソシエイツ」をシリコンバレーに設立。2000年7月、外交評論家の岡本行夫氏らとベンチャーキャピタル「パシフィカファンド」を設立。


以下参照。

要約

若者はバンテージポイント(有利な場所)でキャリアを磨け

自らが「これをやる」と専門性の高いものを持ち決めている場合を除いて、働く場所で迷っているなら、世界で何が起ころうとしているのかが見える場所(a great vantage point)に行け。
(IT業界でい言えば)例Google、Apple、Yahoo、Oracle、Microsoftなど
これらの企業は「a great vantage point」((見晴らしのきく地点、よい観戦場所)である。

そういう会社で職を得れば、世界でこれから何が起ころうとしているかが皆見える。the next big thingが来たとき、そこに陣取っていれば、見ることができる。

「a great vantage point」にやって来ている人達と、同僚として出会えることも大きなメリット。
「a great vantage point」でいい仕事をして、いい出会いがあった人たちには、その後のキャリア機会が大きく開いたのである。

これは高橋俊介君が「キャリアショック」で言っていた、人材輩出企業(優れた人材をどんどん、社会に出していく)に似ている気がした。

人材輩出企業からは優秀な人材がやめて起業したり、転職したりする。すると、前例があるから新入社員はキャリアステップとしてこの人材輩出企業に入ろうとおもう。、キャリアを積んで自分も辞めて起業しようと考える。そうした場合、すでに会社を辞めた人とのコネがあったり、同僚も起業しようと思っている人が多いので助け合える。そうすると、また優秀な人材が入社してくる。こんな会社が人材輩出企業。
日本で言えば、リクルートとかソニーとかコンサル全般とかそんな感じ。

全文は以下URL
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/000977.html


[梅田望夫・英語で読むITトレンド]
若者はバンテージポイント(有利な場所)でキャリアを磨け
2004年01月30日 09:30

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若い人のキャリア戦略みたいなことをよく考えているからなのだと思うが、去年夏シルバーレイク・パートナーズのRoger McNameeに会ったとき、彼が言った言葉を最近よく反芻する。RogerとはLOOP誌のインタビューのために会ったのだが、最後にした雑談の一部もテープに残っていたのだ。

「And what I really think the great thing to do is to work now for one of the companies that’s situated kind of at a crossroads, where you can see what’s going on in the world. You know, here in the Bay Area, I mean what I tell people is -- look, if you can get a job at Google, go there because that’s the hottest thing since sliced bread. But if you can’t get a job at Google, go to work at Apple, maybe go to work at Yahoo, go to work at maybe Oracle. Go to work at Microsoft up in Seattle, I think that’s a great vantage point, you can see what’s going on. The idea is to get a job where you can observe how the world is developing so that when the next big thing comes along, you’ll be in a position to see it.」
これが、「Rogerだったら今、若い人たちにどういうキャリア・アドバイスをする? 」と尋ねたときの彼の答え。


見晴らしの良い場所に行け

世界で何が起ころうとしているのかが見える場所に行け。シリコンバレーなら、まずはGoogle。GoogleがダメだったらApple。いやYahooかな。Oracleだっていい。シアトルならMicrosoftだな。こういうところは皆、「a great vantage point」((見晴らしのきく地点、よい観戦場所)なんだ。そういう会社で職を得れば、世界でこれから何が起ころうとしているかが皆見える。the next big thingが来たとき、そこに陣取っていれば、見ることができる。

これは本当に実感のこもったいい言葉だ。短いながら、真実をついている。

「自分はどうしてもこれをやるんだ」という専門に対する強い意志がある人の場合は別だが、そのあたりが曖昧で迷っている人には、「a great vantage point」を求めて職を得よ、というのは素晴らしいアドバイスだと思う。

もちろんそこでは何が起こっているかが見える。それは大切だ。でもそれに加えて、Rogerは言っていないけれど、同じく「a great vantage point」にやって来ている人達と、同僚として出会えることも大きい。


バイオビジネスのバンテージポイント

以前にも少しご紹介したことのあるフォーサイト誌連載のインタビュー・エッセイ「狩猟民族型ビジネスマンの戦いの日々 (上) (下)」では、シリコンバレーのベンチャー・キャピタリストである金子恭規さんについて書いたのだが、彼はスタンフォードのビジネススクールを出たあと、バイオベンチャーの草分けであるジェネンテックに入った。

「「やって失敗するリスクより、やらないリスクの方が大きい。そんな基本方針で皆、動いていました。会社は朝からどんちゃん騒ぎ。好き勝手、皆がやっていて、すごい活気でした。一九八〇年に株式公開し、全世界のメディアの注目を一身に集めるようになって、浮かれたような雰囲気も確かにあった。でも一方で、世界とガンガン競争して新しい蛋白を作っていた。サウス・サンフランシスコにオフィスがありましたが、サンフランシスコ空港を経由する世界中の有名な科学者は皆、ジェネンテックに立ち寄っていきました。大学より先進的なセミナーも毎日のように開かれていた。そしていい仕事をすれば株価が上がる。サイエンスの質とビジネス・アクティビティの質、その両方が最高でしたね」
「二十代後半から三十代前半でしたからね、そりゃあ毎日、楽しくて仕方なかった」と述懐する金子は、成長ホルモン・プロジェクトのリーダーとして、月に一度は欧州か日本に出張する生活を続けた。ジェネンテックも順調に成長し、金子が入社したとき四十人だった社員が、たった六年で千四百人にまで膨れ上がった。」(「上」より)
これがジェネンテックについて書いた部分の引用だが、ここ数年のGoogleと同じような世界。ジェネンテックは、まさに80年代前半のバイオテクノロジー世界における「a great vantage point」だったのである。そして金子さんにとっての最大の転機も、ジェネンテック時代の元同僚からの誘いによってもたらされる。

「デビッド・ゴッデル。バイオベンチャーの草分け・ジェネンテック創業期からの科学者で、天才の名を恣《ほしいまま》にしていた男。このゴッデルが二人の科学者、スティーブン・マックナイト(現・テキサス大サウスウェスタンメディカルセンター教授バイオケミストリー部門長)、ロバート・ティジャン(現・カリフォルニア大学バークレイ校教授)とチームを組んで、一九九一年に創業したのがテュラリック。そのテュラリックに「最初のビジネスマンとして来ないか?」という誘いが、ゴッデルから金子にかかってきた電話の用件だったのである。テュラリックは「制癌剤や糖尿病治療薬といった巨大市場をターゲットとした超一流の製薬会社をゼロから作る」というビジョンを持ち、当時のバイオベンチャーの中でも特に野心的だった。「創業者の三人とは本当にケミストリーが合いましたね。生涯のいい友達になりました。こんな出会いは一生に一度でしょうね。」」(「下」より)
「a great vantage point」での人との出会いは、本当に重要なのである。旬の時代のジェネンテック、インテル、アップル、オラクル、シリコン・グラフィックスといった会社で、いい仕事をして、いい出会いがあった人たちには、その後のキャリア機会が大きく開いたのである。

若い人のキャリア戦略のことを考えて、Rogerの「a great vantage point」という言葉や、その中でGoogleやAppleって言っていたなぁと思い出し、「a great vantage point」から金子さんのジェネンテックを思い出し、という具合だったので、こんなことを今日は書いている。


アップル、グーグル、ヤフーのポジションから見えるもの

たとえばAppleについてだったら、この間ご紹介したジョブズのインタビューに加えて、CNET News.com「iPod may define new era of open strategy」、ビジネスウィーク誌最新号のカバーストーリー「Show Time!」、あたりを読むと、iTunesとiPodで、音楽業界に、コンテンツ業界に、革命的変化をもたらそうとしつつ、コモディティ時代のハードウェア事業を再定義しようとしているAppleの姿を通して、「a great vantage point」というのがどういうことかよくわかると思う。

Googleについてはいつも何かと書いているので今日は省略するが、最新ニュースによれば、e-mailスペースにもSocial Networkingにも触手を伸ばそうとしているわけだし、Yahooだって研究開発機能を強化してGoogleを猛追する。もう少し広く「検索エンジン」世界まで含めてもいいかもしれない。そうだとすれば、たまたま見つけたこのサイト(ユーザ・インタフェースも凝っていて面白い)のチャートに出てくるようなところは皆、ある種の「vantage point」と言える。こういう最先端の世界を外から見ているのと、中で経験するのとでは大違い。見えるものが違い、日々の濃度がぜんぜん違うから、その中で皆、知らず知らずのうちに成長することができる。

むろんRogerの言葉はIT産業を目指すアメリカ人に向けて語られた言葉であるから、日本にはまた違った「a great vantage point」があり、それぞれの専門に応じて異なった「a great vantage point」があると思う。僕の場合は、1988年に入った米国の経営コンサルティング会社が、「a great vantage point」というほどではなかったかもしれないが、ある種の「vantage point」ではあった。だから色々な新しいものが見えたし、仕事を通してたくさんの人に出会えた。自分の将来の方向性も、試行錯誤しながら固めていくことができたし、シリコンバレーにも来ることができた。だからこそ会社勤めなど性に合わない自分が、十年も勤めることができたんだなぁと思う。その「vantage point」での十年がなかったら、今の自分はなかったろうとも思う。

キャリア構築に悩む方は、ぜひ「a great vantage point」という視点で、キャリアについて考えてみることをお勧めしておきたい。