あることをうまく出来ない時、人間はもどかしく感じる。できるようになったり、達成することを願う。しかし、ひとたび達成するとその時はうれしいが、成功してしまって当たり前のようになるとつまらなく感じる。
不思議なものだ。結局満たされているのは一瞬だ。
まあ、すべてが無常であるからなぁ。
出来ない→出来る
この間には何があるのか?おおきな違いがあるのか。大きな違いがあるとしたら、脳の認識のみの問題であろう。たとえば運動系だったら体力面とかテクニック面からしたらほとんど同じはずだ。
認識、そうだと思う、思い込む、そう見る。これは人生に最も大きな影響を与えているのかもしれない。物の見方というか、見えてしまう、自然にそう見えてしまう。それが一番大きいのかも。