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October 29, 2004

覚悟

今日、それは僕にとって面白い日。楽しい。辛くもあるのだが、それだからこそ楽しさがある。自分が何も知らないことを知り、自分が何も考えていないことを知り、自分とは全く違った考えを聞ける。こんな機会を持てた僕は、自分でも幸せだと思う。大学のうちにもてたのも非常にうれしい。

前にも書いたと思うが、(草稿のままの可能性あり)「覚悟」これが重要なポイントになってくると思う。それは人生においてだ。これは他人から見てもなんとなく感じるものかも知れないが、やっぱり本人だけしか分からない。人生において、いつ「覚悟」を決めるか。とある同じ道を選択した、二人がいたとしても、片方は覚悟していて、片方は覚悟してないこともある。覚悟というのは単純に行動として現れるものでもないと思う。日常の些細なこと、考えの根底には覚悟が大きな影響を与えると思うが。

で、この「覚悟」をいつするかってのが人生でポイントになると思う。早く覚悟したからいいとも思わないし、一生覚悟できなかったから悪いとも思わない。しかし、僕の人生には「覚悟」することが必要だと思うし、覚悟したいと思っている。それでしか、見えないものがあると思う。覚悟というのは吾人の任務とも大きな関係があると思っている。

覚悟する日まで。

コメント


  行動する前に心からの決断を下せ。
  僅かの躊躇でさえも実力を半減させ
  人を失敗へと至らしめる。
  決断する前に熟考せよ。
  隙のある思考は
  心に少なからぬ躊躇を生ませる。
  熟考する前に心を鎮めよ。
  感情に揺れる心は理を押し流し
  思考に風穴を開ける。

これは僕の新しい原稿から引用した文章だけれども、
決断と覚悟を比べると
少し意味の大きさが違うだろうが、
やはりどちらにしても僕は、
行動の前に覚悟を、
覚悟の前に熟考を、
熟考の前に冷静を、
そのような過程を辿ることが重要だと思っている。
冷静を落掌した中でひたすらに考え抜けば、
自分が覚悟すべき時期もわかるだろうし、
その結果として入念に固められた覚悟は
蓋し大きな間違いではないだろうからね。

しかし本当に僕が厄介だと思うのは
この『冷静』というものなんだ。
とりわけ血気盛んな僕たち若者は、
今の自分が冷静のうちにあるのだと、
今の自分は正しい判断ができるのだと、
誰だって信じて疑わないものだからね。
ほんの少し前まで
あれほど正しいと信じていた決断が、
実際にはのぼせ上がった情熱に
たぶらかされた過ちであったと後で気付いた経験が
一体どれほど多くあったことだろう。
そしてその誤断をひどく後悔した経験が
今までにどれほど多くあったのかという事さえ、
どうやら僕たちは忘れてしまうらしい。

冷静でない人間は
自分自身が冷静でないことに
気付かないものなのだという事を
僕たちは知っているはずなのに、
どうして僕たちは今の自分が冷静であると
これだけ強く信じてしまうのだろうか。
そして短時間で冷静を取り戻すことができる場合もあれば、
往々にしてそこに行き着くまでに
数年を閲する場合さえあるのだから、
本当にこれほど厄介なものはない。

Posted by: 富岡製紙場 at October 30, 2004 09:06 AM

つうことでバナナ買ってきた。
さすが寺門先生。バナナは正解でした。
2ふさで300円ぐらい。
しかし口内炎が2箇所あってやばい。
舌に口内炎とか拷問だわ。
あとこっちでも『札幌ラーメン』食べられる。
BUTしかし1500円以上しますが。

つうか最近妙に電話がかかってくる。
しかも知らないフランス人から。
「ぼくフランス語話せないんですが」
しかフランス語言えない自分が情けないわ。

ほんと日本っていいよなぁ。
冬休みに一度帰るかもしれんわ。
最近やけに活力低下してきたし。
何をやるにしても気が入らん。
なんかとりあえず日本食たべたい。
カップラーメンでも何でもいい。
カレーとかもいいねぇ。
でもやっぱり白いご飯と味噌汁もいいなぁ。
つうかマジで孤独はやばい。破裂する。

Posted by: 富岡製糸場 at October 30, 2004 09:53 AM
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