私は、あんまり他人のことは気にならない。他人は他人俺は俺と思っているから。
でも、世の中の多くの人はそうではないらしい。
特に他人の学歴とか職業、年収、とか社会的な評価などが気になるらしい。
一方で他人の夢とかそんなもんは気にならないらしい。
数字で現れたり、目で見てすぐ分かるもの。それらが気になるらしい。それらは比較的どっちが上でどっちが下かというものが現れやすいもののようだ。
他人の夢とか、評価しづらかったり、優劣のつけにくいものにたいする興味はないみたいだ。
なんでなのだろうか?
私は、比較的他人の目に見える学歴とかどーでもいい。正確にはどうでもよくはないときもある。しかし、どんなところにもすごい奴はいて、学歴がどうのこうのとは思わない。それよりも、キャラが面白かったり、その人の夢とか哲学とかを重視する。
だって、他人がどんな学歴もってようと俺には関係ない。おれの人生を左右しない。けれど、夢とかなら共感できたり、刺激されたり、その人の考えを利用して自分の考えを発展できる。
他人の学歴とかを知りたい人ってのは、なんでそうなったんだろう。自分に自信がないのかな。あんたはあんたでいいじゃん。その境地に達するには、そうとう考え抜いたり、経験したりして自分を持った人か、いわゆる学歴を一度持った人でそれに興味がなくなった人なのかもしれない。
私についてあれこれ詮索する人がいるが、私はそういう人には教えたくない。そういう類の人が嫌いだからだ。一方で、詮索しない人にはオープンに話す。表面上の私で評価しない姿勢が感じられるからだ。そんな人には好感を持つ。詮索したい人はもう少し考えたほうがいいよ。