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May 12, 2005

いざ雲取山

三頭山、富士山、高尾山、に続く山。

昨年のちょうど今頃、本格的な登山靴を買い三頭山へ行った。このとき候補に挙がっていたのが雲取山。この雲取山は東京で一番高い山で、2017メートル。

昨年行った三頭山の新緑がとてもきれいだったので、今年も行くことに。そのターゲットが雲取山ということです。登山靴も買ったかいがあります。

ルートは奥多摩駅→鴨沢→堂所→ブナ坂→頂上→ブナ坂→堂所→鴨沢→奥多摩駅てな感じ。
朝の4時半ぐらいに起きた。そして、テレビとネットで天気予報チェック。2,3日前までは晴れる予定だったのに、今朝見ると雲行きが少し怪しい。しかし、たいしたことなさそうなので、行くことに。雨合羽とウィンドブレーカー、通称シャカパン、Tシャツのかえ、などを搭載し出発。5時48分の電車でいざ奥多摩駅。昨日パンとスポーツドリンク2リットルを買い、今朝おにぎりを2つ買った。

奥多摩駅についてから、バスで40分ぐらい揺られ鴨沢バス停へ。ここは標高500メートルぐらい。ここから上ります。9時30分に上り始めた。少しおくにはいると、新緑がすごくきれいだった。あの黄緑はこの時期しか見れない、さらに都心では見れないものだ。生き生きとした、一本一本の木が楽しそうに育っている感じがする。そんで、定期的に水分補給&休憩。スポーツドリンクが一番よい。体温調節も重要で、服を脱いだりきたりした。何気に、急な坂があったり、緩やかな坂が長く続いたりして、疲れることもあった。ってか、正直言って長い。高い。
途中雨が降り出してポンチョを着たり、昼食。それでも、上る。一泊する準備はしていないので、頂上について帰る時間を計算して、上る。そういえば、この山で人にほとんどあっていない。マイナーかつ平日、雨降りそうってことで人が少ないのだろう。

で、頂上に着くちょっと前から、ペースを速める。そしてずんずん歩いた。そうしたら、着いちゃったという感じで着いた。頂上だ。頂上から富士山も見えるらしいが、さすがに霧というか雨。5メートル先が見えないこともあったので、見えるはずがない。まあ、頂上は気持ちがよくて、写真を撮ったり叫んでみたり、山小屋を覗いたりして、下山。当初、行きとは別ルートで温泉には行って帰ろうとしていたが、時間が間に合わないということになり、粋と同じ道で下山。今までの傾向的に下山は早い。今回も早かった。帰りは雨がずーっと降りポンチョとウィンドブレーカーが役に立った。さらにチョコレートも重要なアイテムだ。滑らないように気をつけながら降りていった。そんでもって、帰り道でこんなに長い道を登ってきたのかと自分でも不思議なくらいだった。そうとうな距離だ。夕方の5時30分か6時ぐらいに地上に着いた。8時間近く山を歩き続けたことになる。タフだなー。

まあ、面白かった。地上に降りて服を着替えてすっきりしてバスを待った。バスに乗りそして電車で家に。今回の登山もよかったなー。なんといっても空気がきれい。新緑がきれい。これに尽きます。また、体を動かして気持ちがいい。自然と一体化できる感じ。

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