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May 16, 2005

空が逆さに見えた

家から歩いて2,30分のところに荒川がある。今日は天気が非常によかったので、ふと思いついて荒川の土手を歩いてみた。平日ということもあり人がいなくて心地よかった。で、野球ボールが落ちていたので、ネットに向かって投げていた。あんまり同じ事を続けることが苦手な性格なので、左手でも投げてみた。すると、予想通り投げにくい。右利きだからだ。しかし、なんで左の場合だと投げにくいのか。右の場合と手を変えただけなんだから、右と同じことを左で行えばイイだけである。しかし、人間の脳はそれに対応できていない。

両利きのメリットとデメリット<右利きのメリットデメリット なのであろうか。だから、人間は生まれもって右利きが多い。でも、左利きも相当いるしなー。よく分からない。でも、利き手というものはナンなのだろう。体の各部位に対して脳が働く場所は、生まれてから決まるらしい。利き手というのは脳の問題であると思う。ということは、利き手は生まれてから決まるのか?そもそも利き手と利き手じゃないのの違いってナンなんだ?

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それと思ったのが、野球ボール一つあれば特に何も考えていなくても新しい遊び方をするもんだなーと思った。人間の脳は物を与えられるとそれを使っている無意識のうちに特性をつかみ、自ら勝手なルールを作って遊ぶものなんだなと思った。ものがあるということは人間の創造性のきっかけになるのだと改めて感じた。もしボールがなかったら生まれなかったものが、ボールがあったからこそ生まれるものがある。これは当たり前なんだけど、すごいことだよなー。

あと、芝生に寝転がって逆さに見たら、空というか地面もなんだけど楕円に見えた。何でだろう。普通に見るよりも明らかに丸かった。

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