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June 09, 2005

論理と直感

最終的に意思決定をする時は直感が多い。

直感がもつ危険性というものがあることは知っている。でも、それ以上に直感の持つ意味合いも感じる。

私の意思決定方法は、一番はじめに感じたままをメモする。次に論理的に考える。データなんかも使ったりして定量的にも。そして最後に今までの2ステップを完全に忘れて(厳密には忘れることはできないが)直感で判断する。

一番初めに感じたままをメモするのは、論理的に考えた後、周囲からの余分な情報が入ってからでは絶対に感じることのできない貴重な思い、感情を書き残すため。

最後に直感なのは、その前に論理的に考えている。それで振り落とされたものがある。そして残ったものの中ならどれを選択しても大差ない。そこで、一番心にしっくりくるものを選択するため。


この会社の社名の由来に似たことが書いてあった。
http://www.outlogic.co.jp/
 「OutLogic」とは、論理的に徹底的に考え抜き、しかし、解は論理の積み重ねを超えたところにある、
という思考過程の在り方を意味しています。直感だけではなく、また、データの積み重ねだけでなく、
データに基づいた論理的思考を重ねたうえで、論理を飛躍する。そうしたイノベーティブなソリューション
の実現支援を、事業の中核目標としています。

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