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July 05, 2005

二階堂-お酒のCMが洗練されているわけ-

寝ようとしたら、二階堂のCMが流れた。正確には二階堂かどうか分からなかった。なんかすごいいい感じのCMだなと感じて、なんのCMかなと思って、最後まで見ていたら二階堂だと分かったのだ。

どんなCMかっていえば、たおやかさを持ったCMという感じ。ゆったりとした流れの中に、一つ一つの言葉が存在感を持っていたそんなCM。まあ、CMライブラリーでも見てください。

で、思ったのがお酒のCMは洗練されている。依然書いたiichikoしかり。何でだろうと思う。まあ、ビールとかはわいわいがやがやしながら飲むものだから、ああいうCMでいい。しかし、焼酎とか日本酒とかまったりと飲むものであるし、味わうものだからああいうCMになるんだろうな。って当たり前か。今後も酒のCM 注目ですな。

CMは映像と音が合わさって勝ちのあるものなので、文字だけでは伝わらないものもありますが。。。

ナレーション
2004年 「詩人の島」
水平線を引いたのは、
空があまりにも空だったから。
夜空に星を撒いたのは、
地球と言う星を忘れそうだったから。
私は私のままでここにいる。

そして、むぎ100%
大分むぎ焼酎、二階堂。


2003年「遠い憧れ」篇
錆びついていた時計が、
再び時を刻みはじめた。
縺れた糸はほどけ出し、
古びた迷路は、一筋の道になる。
麦100%は、私のふるさと。
大分むぎ焼酎、二階堂。

2002年「父」篇
私の記憶に、いつも後姿で現れる人がいる。
あの頃、あなたが口にしなかった言葉に、
いつか私は、辿り着くのだろうか・・・?
ずっと、麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

2001年「雨宿り」篇
刻の我侭に流されて、
私は、記憶の海に辿りつく。
ふるさとは、私の中に流れています。
麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

2000年「風の海峡」篇
確かな言葉は、誰も持っていませんでした。
海、渡る。
風、渡る。
懐かしさは、不思議な力を持っています。
私は麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1999年「旅人の車窓」篇
生まれたばかりの風が、
窓から飛び込んでくる。
旅人のほろ苦い後悔は、
やがて美味しい溜め息に解きほぐされていく。
私は麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1998年「刻の迷路」篇
風追い街、誘われ道。
置き去りにされた刻の迷路で、
物語は今も続いている。
私の住処は、ここにあります。
麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1997年「木登り」篇
ただいま。
グラスに映るのは、本当の私です。
麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1996年「シネマグラス」篇
探していた想い出に、
人は、どこで追いつけるのだろう。
人はみな、帰るべき刻があり、辿りつく夢がある。
夢から醒めて、ここにいる。
私は麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1995年「天文詩人」篇
幾千、幾万光年の彼方から、
星たちは、どんなメッセージを伝えようとしていたのだろう。
満天の星が、今宵も天文詩人たちを悩ませる。
いつも、新しい輝きと、新しいいのち。
私は麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1994年「風の棲む町」篇
その呟きは、やがて街に温もりを宿し、
溜息は、懐かしい時間を映し出す。
風が、描く。
刻を、描く。
私は、おいしい風を知っています。
麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1993年「文士」篇
東にいれば、西へ行きたい。
春が来れば、冬が恋しい。
いたずら頑固に、生きてゆく。
そんな時代がありました。
誰にも似ていない、誰にも辿れない。
麦100%が私の生き方。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1992年「私の道」篇
風の道を辿って、旅は始まる。
忘れていた夢に出会い、見知らぬ刻に触れる。
私の旅は、終わりのない旅かもしれない。
風の道が、私の道。
麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1991年「森のオルガン」篇
この星が生まれたばかりの頃、
鳥たちはここで飛ぶことを学び、
風は歌うことを学んだ。
ここで生まれて、ここにいる・・・。
私は麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1990年「刻のオブジェ」篇
海から抜け出した魚たちが、今夜帰ってくる。
大地の上で、彼らは一体、どんな夢を見たのだろう。
聞こえてくるのは、魚たちの夢の話。
彼らの夢を肴に、今夜も・・・。
麦100%。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1989年「街の夢」篇
風の気持ちも、光の想いも、知っている。
全てが隙間なく、 私の心に重なり合う。
街は今日も、ふるさとの夢を見ているのか。
麦100%が原点。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1988年「水の旅」篇
人知れず、彷徨いながら、揺い(たゆたい)ながら、水はおいしく磨かれていく。
大分の、おいしい水と出会って、私は麦だけの焼酎になる。
大分むぎ焼酎、二階堂。

1987年「自然」篇
いつ、来れますか・・・。
いつ、逢えますか・・・。
いつ、話せますか・・・。
自然も、街も、人も、みんな、ゆっくり、もっと、ゆっくり・・・。
大分むぎ焼酎、二階堂。

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