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July 10, 2005

本物の信頼と本物の仕事

命がかかっている、自分の人生をかけている。あえてそのような状況になっていなくても、なってしまったような、なっている職業。宇宙飛行士。

前回、スペースシャトルは失敗し飛行士はなくなっている。そんなことがあってから、初めての打ち上げだ。恐怖は拭い去れないだろう。でも、それ以上に信頼と宇宙飛行士としての生きがいがあるのだろう。

何十年もたったら、宇宙飛行士って仕事も特別ではなくなっているかもしれないけど今は特別な仕事のような気がする。

宇宙飛行士は昔なりたかった。それでマジで調べたこともある。なるための条件を調べて、それをクリアーしようと大学とか調べていた記憶も。それに、英語の教科書に宇宙飛行士の教材が載っていて、その写真がすばらしく心躍った記憶がある。

なんか宇宙飛行士という人たちに惹かれる。それは宇宙飛行士という名前のかっこよさや希少性、宇宙へのロマンだけではなく人柄に。

宇宙飛行士の方を見ていると、どの方も人間としてすばらしい方が多いような気がする。何というのだろう、人間としてすばらしい人がどんな人か一言で言えといわれても分からないが、なにか、かんじる。宇宙飛行士(特に日本人)には共通の何かがあるような気がして、その独特の世界観が僕にはすんなり入ってくる。別に、どんなビジョンがあってそれでやっているからどうのこうの、という話でもないし。

ああ、ロケットやスペースシャトルの発射を見たい。肌で地響きを感じたい。

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