アウラという意味が正確にはどんな意味かはまだ分かっていない。
でも、授業の流れからすると一度だけ現れて消えてしまうもの。って感じかな。
文脈は繰り返さない。
その場はその場でしかない。
時は過ぎるということなんでしょうか。
僕は思うんですけど、アウラだからこそ「思い出」という言葉があるのだと思います。
「アウラ」出なければ思い出なんて生まれない。
その時、その場所で、その空気でしか味わえない何かがあるから、それを懐かしく思い、良い思いでとして、たまには苦い思い出として残るのだろう。
アウラじゃなければ、またその感覚を味わえるので思い出なんてないだろう。
なにか、あの初めて見た衝撃とか、はっっと気がついた瞬間はその時しか絶対感じられない感覚なのだ。
人間の気持ちとか感情ってのは人間自体を作り上げているといっても良い。見ることも、感じ方も。