ああ、見るって何だろうね。完全に真っ暗にしたところだと何も見えないはず。しかし、何回かいったことある場所なら、何がおいてあるかとか想像が付く。それで、ものの輪郭とかが想像できる。すると、なにやら輪郭が見えるような錯覚に陥る。でも、見えていないはず。
あれ、人間って目から情報を入れて、脳で認識している(見ている)なら、人間が想像する時に目で見たときのように、はっきりとカラフルに想像できても(見えても)良いわけだ。目で見ていると言いながら脳で見ているということ。とすると、真っ暗だと何で見えない(想像できない)んだ?人間の想像力が弱いからか?脳の働く場所が違うのか?
いや、違うぞ。夜見る夢はカラフルだぞ。ほとんど目で見るのと変わらないぞ。ということは人間の脳にはカラフルで立体的に想像する能力がある。じゃあ、なんで真っ暗な場所(目を閉じている)だと、想像でものを描けないのか?
目を閉じて、真っ暗なところで、さらに起きている時にカラフルで立体的にものを見る(想像する)ことが出来ても良いはずじゃないか。
分からない。気になる。
僕もなんか最近思ったんだけれど、
なにも見てない状態ってどういうのなんだろう。
目をとじても闇を見てる。
聴覚なら、耳をふさげば聞こえなくなる。
視覚は目を閉じても闇が見えている。
そう考えるとなんか目が疲れてくる。
寝てるときは視覚オフなのかなぁ。
よくわからんねぇ。
先生、北野教授が誕生するそうです。
http://www.asahi.com/culture/update/1202/008.html
Posted by: 富岡製糸場 at December 5, 2004 07:41 AMなんか、D甲子園の時(3人でニューオータニの前を通ったぐらいのタイミングか)に、平野先生が面白い話しをしていたのを記憶しています。
「レンズの役割を果たす眼から入力される情報はきわめてデタラメだが、脳がそれを全て補正している??」みたいな内容だったと思います。
もう一度、ちゃんと聞いてみたいお話です(特に漏れみたいな文系っぽい人間にとっては)。