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April 08, 2005

作り笑顔から考える

ちょっと、状況を説明するのが難しい。
まあ、以下のような状況を見てふと思いました。

ある人がトイレへ入るために、ドアを開けた。すると場所が狭く、トイレのドアが座っている人のいすにゴツンとあたった。すると、トイレに行く人がすいません、という。それに対して座っていた人が笑顔で頭を下げた。

と、これを見ていたのです。いつでもどこでもありそうな光景。でも、これを見たときなんか変な感じを覚えた。人間は面白いと思っていないのに笑顔が作れるんだと。そんなもん当たり前だ。多くの人がいる社会では作り笑顔も必要で、心の底から面白いとおもっていなくても笑顔がでるのだ。作れるのだ。

動物もこの能力を持っているのか。動物も作り笑顔をつくれるのか?もし動物がこの能力を持っていなかったら、人間はいつこの能力をつけたのか?それに、どんな理由から作り笑顔の能力をつけたのだろう?

人はしらない間に心の底からの笑顔の時に、どの筋肉を使うかを脳が判断しストックして作り笑いをする。 笑顔が他人にどんな影響を与えるか人は本能的に分かっているからこそ、作り笑いをする。しかし感情そのままの顔をするときと作り笑いをする時、人は戦略的な判断してる 。作り笑いがうまい人は繊細で敏感な人なんだろう、したたかでいやらしい人でもあるかもしれないが。他人の笑顔の要素を分析し、自分の笑顔造りに意識的・無意識的に応用している。 

人は人の顔の表情からウソかどうかを判断できる。話を聞かなくても顔だけでもなんとなく嘘と感じることもある。 無意識のうちに嘘の顔の要素をしり判断しする能力をもっているようだ。数値化されないし、脳がどう処理しているかもかなり不思議だ。

書き途中、考え途中、何もまとまってないけど、いいや。

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