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May 21, 2004

夢、将来

こんな時間(朝の7時30分)にエントリー。

今日はいろいろな人と会いました。
西日暮里→六本木→田町→六本木→参宮橋→渋谷

で、会った人たちの職種や考え方はさまざま。
学生から社会人から。
芸能からフリーランスから社長から。

で、人生を考える。

人生を考える理由はいくつかのことが重なったからです。

ブログで、就職活動について書かれていた。
それも、2人同時に。
内容は対照的。

おいらが学生の中では相当切れ者と思う人と二人で話したときに将来について、聞かれた。
「テラちゃんどうするの?」って。

学生の起業家(今は学生じゃない人も)にあった。(ちょくちょく会う彼ら)

KNNの神田さんの過去の人生を聞いた。以外だった。(年を重ねるごとに積極的になっているみたい)

IT屋の人が、情報がすぐ古くなる、ついていくだけで疲れる。八百屋になりたいといわれた

昔、僕が好きなことをして過労死するのが本望だといったことが友達のブログに書かれていた。

パリダカに4回も出ている人(なんと自腹で!)に出会った

一日一食という不規則な生活をしている自分がいた。

ギフベストで岐阜出身の職員の方とはなして、将来は岐阜に帰ると言われた。

これらが重なったからです。

で、AOの時に書いた書類や過去に考えたこと東京に来た理由を思い出してみる。

そもそも、なんで東京という地を高校生のときに選んだか。
何をやりたいと、具体的に決まっていたわけではない。
でも、高校のころからベンチャーとかにかなり興味はあった。
なぜなら、ベンチャーの経営者は僕の仕事感を変えたからだ。
「仕事」といえば、つまらないものというイメージがあった。
金を稼ぐために仕方なくやるもの。
でも、ベンチャーで働く人はつらいけど、夢を持って楽しそうに見えた。
もちろん、マスコミによって色はつけられていたと思う。
それに、僕の性格上、世間一般でまっとうな人生とされているような、大学卒→会社員はあまり好きになれなかった。
ってのもあるだろう。
人と違うことがしたいってのが。
(自分で言うのもへんだけど、新しいものが好きだし、世の中にないものを作って新しい価値を創造したり、ライフスタイルを買えれたら面白いと思う。)

さらに、抽象的だけど日本を良くしたいとか世界を良くしたいという気持ちもケッコウ強い。
自分ひとりではたいしたことはできないのも事実だし、あまちゃんな考えだとも知っている。
でも、自分がこの世に生まれてきたからには何かしたい。何かしたいというのは自己満足だけど、自分が思う社会にとって意味があることをしたいと。

でも、一方でゆったりと田舎で暮らしたいという気持ちもケッコウあった。
べつに、ITなんて関係ないぐらいの生活をしたいという気持ちも合った。
飯さえ食っていければ死なないし、いいやぐらいの考え。
今の日本なら、田舎で何にも考えずに生活しても生きていける。
まあ、何も考えないってのはいまいちピントが外れているけど、東京のような齷齪した生活を送らなくても、問題なく生活できるということ。

それで、東京に来た理由。
ここで、ケッコウ考えたのは、自分は最終的には岐阜とかでまったりとすごしたい。
でも、何かしら自分が納得いくまで突き詰めてやらないと、後悔する気持ちが残ると思った。
だから、とりあえず、若いうちに東京で何かやってやろうという気持ちがあった。

さらに、東京には人も情報も集まっていると思っていた。
で、東京に来てイロイロなことをとりあえずやってみて、本当にオモシロイコトを探そうと思った。
はっきりいって地方の高校生なんて世の中を知らない。
どんな仕事があるかも知らない。
それなのに、将来の自分を決めるのなんて不可能。
だから、東京でイロイロやって将来について考えようと思った。
けっこうイロイロなことをやったつもり。
もっとイロイロなことをやった人はいるけど、まあそれは他人の話で、あまり関係ない。
自分基準でいろいろやったかなと。

2年とちょいが過ぎたわけだ。
かなり早かった。
で、折り返しがすぎマラソンで行くとつらくなってきたり、スパートをかける時期かな。
大学生活でいったら、方向性を見定める時期なのかも。

はっきりいって方向性なんてたいそうなもんは決まってない。
でも、何か新しいことをしたり、新たな価値を創造したり、問題を見つけて解決していきたいという気持ちがある。で、どの分野と聞かれても困る。特に、この分野しかダメという理由がない。
まあ、嫌な分野もあるわけだけど、イメージだけの食わず嫌いのこともおおいにあるわけだし。
だって、コレやりたいとかいってる学生だってその仕事してからいっているわけじゃない。
いくら、自分のやりたい仕事をしている人の話を聞いても、それが自分にとっての現実ではない。
自分のやりたい仕事をしている人がその人のやっている仕事の嫌なところや問題点を言っても、自分にとっては憧れの仕事なわけだ。だから問題点をいわれても、あまり問題だ、とは考えられないんじゃないかなぁ。
でね、学生でどうしてもコレがやりたいという人がよくいる。
それはすごいことだと思う。
たとえば、弁護士になってこんなことをしたいとか、こんな技術を開発したいとか。
それと同様に、何か分野は決まってないけど、新しい価値を生み出したいってのも一つの仕事というか、明確な人生の目標だと思う。
コレだけ世の中に人がいれば、特定の分野をやりたいと思う人もいれば、分野は問わずこの内容の仕事がやりたいという人もいれば、何もやりたくない人もいれば、何でもやりたい人もいると思う。
その人の考えに一貫性(信念)があれば、良いんじゃないかと思う。

なんか、まとまりのない文章。
まあ、何も考えずにタダ書いているだけだから当たり前かぁ。
でも、文章にしたことによって頭にある考えとは違ったものが公開されたということだ。
コレを読んで人は、僕という人間を作り上げる。
そして、それを元に僕にアドバイスをくれたり、前提条件として話したりする。
すると、その言葉を僕が捕らえる。
となると、僕の頭にも今ここに書いた文章が、自分の外から出たことによって新たな意味を持って自分に帰ってくる。
それは、また僕を作り上げる要素となるわけだ。
実に当たり前だけど、不思議な感じ。
まあ、僕の頭から出てきた文章だから、僕の考えそのものなのかもしれない。
でも、自分で思っていることをうまく表現できていないと思っている。
なにに、その言葉が自分に戻ってきて影響を与えるのだ。
なんか変な感じだ。

で、話は変わって、学生で会社をやるとベンチャーとか言われるけど、学生じゃなかったら中小企業の親父。
コレを忘れてはいけない。
学生のうちに会社をやることが意味がないとはいわない。
かなり、いろいろなことを知ったし、そのつながりで友達もできた。
でも、自分がすごいとか特別だとか意味の分からない勘違いをしてはいけない。
学生団体の代表とか、インターンシップを経験した人もこの傾向にある。
自分は普通の大学生と違うと。
僕もかなり気をつけなければいけない。
普通の大学生と違うなら、その人はとっくに大学生なんて辞めていることだろう。
それは、大学生でなくなっている。こういう人が普通でない大学生。
でも、彼らは大学生ではないのだ。
なんか、意味の分からないことを書いてるけど、用は普通じゃない大学生はいないってこと。
普通だから大学生なんだから。
ここで、また普通って何よ、っていわれるかも知れない。
世の中に普通はないと。
みんな違うから、普通ということはありえないと。
でも、何かしら普通というものはアル。
それは、具体的にコレがこうだから、というわけではない。
ある、社会で生きてきた人は、その社会での普通というものが刷り込まれている。
大きくなる成長の過程で、刷り込まれているのだ。
このように、価値基準根幹を成すような、普通が多少の認識の差はあれどあるはずだ。

話がそれまくったけど、許してください。ココまで呼んでくれた人には感謝です。
だって、自分だったら他の人がこんな意味の分からない、構成されていない文章を書いていたら読みませんから(爆)

うーん、相変わらず文章が下手。
自分の思っていることがうまく文章にならない。
これは、考えが足りないからこうなるのかなぁ。

僕の人生をいきなり変えたSFCにいって、高校時代を振り返りながら人生について再考するのもいいもんだろう。

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