いつかのあの日
いつかのあの日は絶対にあった特定の日であるはずだ。
しかし、いつかのあの日は抽象的なある一日という感じがしてならない。
この言葉の不思議が頭から離れない。
進化しすぎた脳を電車でよんでいた。かなりつぼにはまった。面白い。ここの本を読んでいるとどんどん疑問が浮かんできて、本を閉じていろいろ考え出す。
それを繰り返していたら、いつの間にか東京についていた。電車で周りにいた人からすれば、ゴールデンウィークなのに何を猛烈に悩んでいるのかと思われていたのだろう。笑
たぶん、この本はつまらない人にとっては究極につまらないんだろうと思う。