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December 04, 2004

見るって何だろう。猛烈に疑問

ああ、見るって何だろうね。完全に真っ暗にしたところだと何も見えないはず。しかし、何回かいったことある場所なら、何がおいてあるかとか想像が付く。それで、ものの輪郭とかが想像できる。すると、なにやら輪郭が見えるような錯覚に陥る。でも、見えていないはず。

あれ、人間って目から情報を入れて、脳で認識している(見ている)なら、人間が想像する時に目で見たときのように、はっきりとカラフルに想像できても(見えても)良いわけだ。目で見ていると言いながら脳で見ているということ。とすると、真っ暗だと何で見えない(想像できない)んだ?人間の想像力が弱いからか?脳の働く場所が違うのか?

いや、違うぞ。夜見る夢はカラフルだぞ。ほとんど目で見るのと変わらないぞ。ということは人間の脳にはカラフルで立体的に想像する能力がある。じゃあ、なんで真っ暗な場所(目を閉じている)だと、想像でものを描けないのか?

目を閉じて、真っ暗なところで、さらに起きている時にカラフルで立体的にものを見る(想像する)ことが出来ても良いはずじゃないか。

分からない。気になる。

アウラ

アウラという意味が正確にはどんな意味かはまだ分かっていない。
でも、授業の流れからすると一度だけ現れて消えてしまうもの。って感じかな。

文脈は繰り返さない。

その場はその場でしかない。

時は過ぎるということなんでしょうか。

僕は思うんですけど、アウラだからこそ「思い出」という言葉があるのだと思います。

「アウラ」出なければ思い出なんて生まれない。

その時、その場所で、その空気でしか味わえない何かがあるから、それを懐かしく思い、良い思いでとして、たまには苦い思い出として残るのだろう。

アウラじゃなければ、またその感覚を味わえるので思い出なんてないだろう。

なにか、あの初めて見た衝撃とか、はっっと気がついた瞬間はその時しか絶対感じられない感覚なのだ。

人間の気持ちとか感情ってのは人間自体を作り上げているといっても良い。見ることも、感じ方も。

心境にあった音楽を

ちょいと、長い文章をテキストで読んでいる。
まるまる本一冊分ぐらい。

その本を読んで考えることがあるのですが、その考えることはじっくりと考えたい内容。ぱーっと明るくという感じではない。

それとは別に、PCでテキストを読みながらヘッドフォンで音楽を聴いている。僕のiTunesにはありとあらゆる音楽が入っている。だからランダムに流れてくる音楽はばらばら。明るい曲も暗い曲も。洋楽も邦楽も。

さっき書いたように、本の内容はじっくり考える系であまり明るくぱっーと、という感じではない。なんか、ヘッドフォンで脳波を読み取って考えていることにあった曲を選択してくれるとありがたい。それじゃなくても、状況にあった音楽が流れないかな。

ミュージックリストみたいなのを作れば良いんですよね。それ以外の方法でないかなぁ。

謙虚になる

かっこ悪い男です。もっと美しく生きようと思います。
自分というものが人間として最もかっこ悪いと感じました。実際に生きるという行動が美しくない。決して派手でなくてもいいんだけど、美しい生き方をしようと思います。

僕の場合、人間の生きる軸となるものが醜いです。悔い改めます。


謙虚に生きようともいます。

あるがままの自分で、等身大の自分を丸ごとぶつけようと思います。
人生を本気で生きるということです。

僕はスマートな人間じゃありません。
泥臭い人間です。
そんな我武者羅で無我夢中で何もかも忘れ没頭している時が一番心踊る時です。

地道に一歩一歩、歩んで生きてゆきたいと思います。

休むことは錆付くことだ エジソン

虚心坦懐に

謙虚に生きようともいます。

真っ向勝負ということです。
下手な格好をつけても意味がないと思います。

あるがままの自分で、等身大の自分を丸ごとぶつけようと思います。

今のありのままの自分を謙虚に受け止めようと思います。

足らない能力、多少ある能力。

自らを律します。

自分の心に正直に素直に生きようと思います。

何のわだかまりもなく、素直な心で物事を取り組もうと思います。

「他山の石」この言葉を人生の指針とします。

ちょうしこきません。

未熟者です、何も分かっちゃいません、死ぬまでたっても何も分からないかもしれません。でも決してあきらめるということではないです。

かっこ悪い男です。もっと美しく生きようと思います。


われわれは平等ではないし、平等ではあり得ないことを、僕は知っている。しかしぼくは、尊敬を受けるためにいわゆる下層民から遠ざかる必要があると信じている人間は、負けることを恐れて敵に姿を隠す卑怯者と同様に非難に値すると思う。 「若きヴェルテルの悩み」より


「無人島に一つだけ持っていくとしたら何か?」という質問に対して、
自分は「人」と答えるような人間です。

僕はスマートな人間じゃありません。
泥臭い人間です。
そんな我武者羅で無我夢中で何もかも忘れ没頭している時が一番楽しいです。
地道に一歩一歩、歩んで生きてゆきたいと思います。

休むことは錆付くことだ エジソン

生まれることも、死ぬことも、また無常ということ。

ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし

世の中にある人の栖と、またかくのごとし

「方丈記」

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらはす

おおごれる人も久しからず

ただ春の夜の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ

ひとへに風の前の塵に同じ

「平家物語」

この二つが、美しく感じるのです。