January 2006 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

January 01, 2006

どん底に落ちた時に逃げない

高橋尚子が東京国際マラソンで勝った。その時のインタビューを多くの人が評価していた。高橋尚子は人として突き抜けたと。

前回の東京国際マラソンで負けてオリンピックを逃した。その、東京国際で2年後復活した。あえて、この大会を選んだ。この大会でしか意味がなかったのだろう。しかし、一回頂点に立った人が、どん底に落ちると、かっこうをつけて、他人の目を気にして真っ向勝負をして這い上がってきにくい。

しかし、彼女は真っ向勝負をした。スゴイ。これだけでもスゴイ勇気だ。さらに、彼女は勝った。
その経験は並みのものじゃない。だから、彼女は大きく変わったのだろう。

もう2000年から6年だって

2006年みたいです。

あけまして
おめでとう
ございます

あまけして
おでめうと
ざいますご

2006年と言うよりも、2000年から6年といったほうが、もうそんなに時がたったのかと実感できるような気がする。それが、言葉のマジックと人間の感覚なんだろう。

簡単に言えば、去年はありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
ってことです。

でも、こういう言葉って心こもってないよな。ありきたりで定式化して、ただの記号のように感じてしまう。まあ、けっこう本気で去年のことは感謝していて、今年もいろいろ助けてくださいと思ってます。