やっぱり人と話したり、人が話しているのを聞いたり、コミュニケーションっていいものだ。たった一言をきっかけに自分の中でいろいろなことを駆けめぐらすことが出来る。
今日、茂木さんといとうせいこうさんの話を聞いてきた。いつものように面白い。
体をメディアとするってことを思い出したことや徒労なことがあるからこそ短期記憶でも長期記憶でもない感情記憶が生まれるとか、クリエイション(新たな芸術など)の爆発&それ以降は下り続ける、下級社会(月並みだけど最近これ気になってる)、究極のアナログは身体とか、すべてはone of themとか新たにきっかけになった考えや俺の思ってることって内容も。そういえばapple storeで一曲無料のiTMsのカードをもらった。
で、ネットはスケールフリーだけどテレビは(上下の)システムって話の後に、ネットとかSNSとかはいろいろなグループ(一塊)が並列にたくさんある。自分の手が伸びる範囲までは理解可能だが、全体を分かる人はいないってこと。だからこそ自己増殖のように増えるんだけど。で、さらに続く、SNSとかブログとかのコメントはある種の貨幣であると。地域通貨というか。give & takeというか。貨幣のはじまりに似ているという話がしっくりきた。
人気になるブログってなんだろうとごたごた考えたが、細かいテクニカルなことどうでもいいように感じてきた。どうでも良くはないのだが、そんなことよりも以下の二点だな。
・地味にでも続けること。
・本気のエントリーをする(自分が本当に書きたいと思ったことしか書かない。感情がこもってるかどうかってことだな。)
地味にブログを書いて2年以上。書く習慣がついたな。