松野頼三元衆議院議員が週刊アサ(秘)ジャーナル という番組に出ていた。
戦後、うまかったもので、1位銀シャリ 2位すき焼き 3位バナナ っていってた。
米が食いたかった、米だけで何倍も食えたと、感情こもっていっていた。戦後の時の銀シャリへの気持ちはすごかったんだろうと思う。僕も海外であまり食っていなくて、うまい物食うとたいしたものでもおいしく感じるから、それの究極バージョンなんだろう。
で、これを見て、今日ワールドカップドイツ大会の最終予選、日本vs北朝鮮を思い出した。日本はケッコウ苦戦していた。というか、ぎりぎりまで同点で、ロスタイムに点を入れ勝った。勝てば、最後に点をいれようとなんであろうと、勝ちは勝ちだ。
ただ、苦戦していたのも事実。で、それを見ながら思った。日本は先進的な科学的トレーニングを行い、栄養バランスの取れた食事をし、海外のトップチームで戦っている人もいる。北朝鮮チームはテレビなどで伝え聞くところによると、そうではないかもしれない。このような環境や条件の違いはあっても、互角だった。
良い、トレーニング機械、トレーナー、食事、すべて良いものを使ったからといって、勝つわけではない。それがないからこそ生まれるハングリー精神のようなものは、トレーニング機械や食事を超えるものになる可能性がある。このことは、絶対に心にとめておかないといけないと思う。
銀シャリもそうだ。銀シャリは決して高いものではないかもしれない。しかし、その状況や自分の気持ちによって価値というものは無限にも大きくなる。逆に極限まで下がることもある。高級だから良いというわけではないんだよなぁと実感。
http://pd2.funnyhost.com
desk3
[url=http://pd4.funnyhost.com]desk4[/url]
[link=http://pd6.funnyhost.com]desk6[/link]