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December 25, 2005

日本語教師

佐藤 麻衣子 日本語教師

フレデリックダグラスアカデミー
2002年から2003年
5クラス150人教える 
教師の評価がパーフェクト No1

高校を離れて二年

講師はエンターテイナー 悲しい時も辛い時も、自分にいろいろなことがあっても

新しい技術系の高校
新学期 パターソン ハーレムよりも治安が悪いといわれている。
半分がヒスパニック

教師と生徒の出会いは最初の五分が勝負

2クラス10人 今年の生徒 9月

・クイズとゲーム
授業の開始はクイズ、そしてゲーム
頭ではなく体に覚えさせていく・。

・絵と文字
「あ」はカメの形と連想させて覚えさせる。
「い」はうなぎ二匹

興味があってこそ、理解は深まる。

年間スケジュール
ひらがな、カタカナ、基本的なコミュニケーション

スクールトリップ @慶應NY学院
日本人社会に飛び込む、経験が一番
食堂:一種類は日本のものを食べること
納豆を食べるのも必須

感想:日本人はスローな生活をしている
(高校生も仕事をしている、午前だけ学校。裕福な地域ではない)

アメリカに来た理由
アトピーがあった。スゴイ顔で高校に行っていた。回りはキにしていなかったと思う、何も言われなかったし。しかし、人に見られている威圧感があった。コンプレックスと決別するため。23歳で単身アメリカへ。

1年もたたず、日本人学校の教師は首になる。たくさん武器がないと生き抜いていけない社会。私はマイノリティだけど、これとこれが出来るというのが生き抜くコツ。

仕事とプライベートの境界がない。日本語教師としての年収は350万円あまり。心から好きでないと続けられない。

成績優秀な二人に、実践練習。蕎麦屋でインターンシップ
一ヶ月以上かけて実習先を探した。従業員のほとんどが日本人。

もっと、声を出して、引っ込み思案じゃだめ。

種をまき、育て花を咲かせる。それが教師の仕事。
生徒の未来に期待する。それが生徒にとって喜び、やる気につながる

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