佐藤 麻衣子 日本語教師
フレデリックダグラスアカデミー
2002年から2003年
5クラス150人教える
教師の評価がパーフェクト No1
高校を離れて二年
講師はエンターテイナー 悲しい時も辛い時も、自分にいろいろなことがあっても
新しい技術系の高校
新学期 パターソン ハーレムよりも治安が悪いといわれている。
半分がヒスパニック
教師と生徒の出会いは最初の五分が勝負
2クラス10人 今年の生徒 9月
・クイズとゲーム
授業の開始はクイズ、そしてゲーム
頭ではなく体に覚えさせていく・。
・絵と文字
「あ」はカメの形と連想させて覚えさせる。
「い」はうなぎ二匹
興味があってこそ、理解は深まる。
年間スケジュール
ひらがな、カタカナ、基本的なコミュニケーション
スクールトリップ @慶應NY学院
日本人社会に飛び込む、経験が一番
食堂:一種類は日本のものを食べること
納豆を食べるのも必須
感想:日本人はスローな生活をしている
(高校生も仕事をしている、午前だけ学校。裕福な地域ではない)
アメリカに来た理由
アトピーがあった。スゴイ顔で高校に行っていた。回りはキにしていなかったと思う、何も言われなかったし。しかし、人に見られている威圧感があった。コンプレックスと決別するため。23歳で単身アメリカへ。
1年もたたず、日本人学校の教師は首になる。たくさん武器がないと生き抜いていけない社会。私はマイノリティだけど、これとこれが出来るというのが生き抜くコツ。
仕事とプライベートの境界がない。日本語教師としての年収は350万円あまり。心から好きでないと続けられない。
成績優秀な二人に、実践練習。蕎麦屋でインターンシップ
一ヶ月以上かけて実習先を探した。従業員のほとんどが日本人。
もっと、声を出して、引っ込み思案じゃだめ。
種をまき、育て花を咲かせる。それが教師の仕事。
生徒の未来に期待する。それが生徒にとって喜び、やる気につながる