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February 01, 2005

受験シーズンらしい。

どうも受験シーズンらしい。

中学・高校・大学と。いろいろな受験があるわけです。

地方にいれば、高校選びまでは校風なんてあんまり意識しないと思う。学力レベルによって自然に決まる。しかし、都会の人は違うみたい。校風なる、本当か嘘か分からないもの、みんなのイメージと言うものが結構重要らしい。

大学選びも気にするらしい。この校風なる怪しいものを。

特にKとWの校風の話を良く聞く。僕は岐阜にいたからそんなもの知らなかったし、気にせず受けた。でも、最近なんとなく思う。ちょいと違うなと。それは入る段階ではあまり違いはなかったと思う。(まあ、イメージを持っていて、それを踏まえて受験するから、入ってくる人のキャラから違うのですが。たぶん)しかし、環境による相乗効果によって人は変わっていくのだと思う。それで、なんとなくWっぽいとかKっぽいとか。

僕は自分の大学の中ではKっぽくないと言われる。しかし、某大の関係者からみるとKらしい。うーん、知らない間に染まってしまったのか。怖い怖い。

しかし、結局その人次第だし、なんとも良く分からない校風なるもの。入ってその校風なるものに染まってしまえば、校風というものに自分では気がつかないし、入る前だと、実態を知らずたった一人から聞いた印象などで校風を想像してしまう。

結局校風と言うものは分からないのであろう。この、なんとも摩訶不思議な校風。

10年ぐらい前のマルチメディアという言葉のまやかしや、近年のユビキタスと言う実体のない、商業戦略だけの言葉に似ている。なんともあやしい。これらの言葉が死ぬのは早い。なぜならその技術が先進的でなくなったりするからだ。

しかし、学歴というものは人が死ぬまで、校風なるものはなくならないだろう。すなわち人がいる限り永遠に校風なるものはなくならない。校風がなくなるときは学歴がなくなるとき、すなわち人類が滅亡するときであろう。

なんか、地頭だとかコミュニケーション能力だとか起業家精神なることばも実態を持たないなんとなくそれっぽい言葉である。

なんとも怪しい。実体のないものである。

たしかに本質的に重要なのであることも多いのであるが、それは感覚的にしかわからないものであるから、一歩間違うと怪しい世界へと言ってしまいそうである。

うーん。

日々書きたいことがあるのだが、なんか書く気分じゃない。

まあ、気分次第なので。

昨日の夢はなんか夢の中で夢を見た気が。そんでもって英語で夢を見た。
英語にうなされていました。

ネパールで非常事態宣言らしい。国王が政治家に任せとれんといったらしい。
ネパールには400人の日本人がいるらしいですが、NHKのニュースでも動画じゃなくて写真なのはいかがなものかと。