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March 09, 2005

たけし先生の番組

たけしの地球極限SP人類20万年!奇跡の旅

TBS放送でCBC制作の「たけしの地球極限SP人類20万年!奇跡の旅 」をやっていた。

たけし先生はこういう特別番組によくでる。世界の4箇所の極限の地としてやっていた。アフリカ・ナミビア、フィリピン・スールー海、ボリビア・ポトシ、グリーンランドらしい。

愛知万博がらみの特番らしい。

なんと、ボリビアのウユニをやっていた。この前世界不思議発見でもやっていた。今回もマジで興奮。いいね、ボリビアのウユニ。行きたい。

そんでもって、東京農業大学の小泉武夫先生。この人もかなりいい感じの先生です。相当のツワモノ。むかし、情熱大陸で見てからファンでした。

そんでもって、行きたいと思っていけていない、国立科学博物館からたけし大先生が放送していた。

ウユニはダラス、マイアミ、ボリビアラパス経由でつく。日本から40時間かかる。標高なんと3700m ウユニ塩湖。サボテン最高。マジ、いい。知らない星に迷い込んだ気分。

石田ゆり子先生が、ボリビアの最終日の日記でこんなことを書いている。写真もいいので、リンク富んでみてください。以下引用

セスナ。
セスナは怖い。
あの、まるで葉っぱに乗ってるような感じが怖い。
紙ひこうきに乗ってるような感じも怖い。
昔は怖くなかった。10代、20代のころは。
最近になっていろいろ怖くなった。
情けないけれど。

さて。今日は、くだんのセスナに乗ってウユニ塩湖へ。
ボリビアには海が無い。
しかし数万年前、そこは海だったということを証明するもの。それが
塩の結晶がえんえんと・・四国ほどの大きさもある(信じられない!)ウユニ塩湖。
まぶしい。
白い。白すぎる。そこは・・・・・・・・
すごい・・すごすぎる・・・ここはどこ?
まるで「星の王子さま」だ・・。そんな感じなのだ・・
地の果て。そんな感じでもある。

帰りのセスナは揺れた。酔った。参った。
セスナにはもう乗りたくない。
怖くて酸欠のことも忘れた。

しかし。この旅は。なにか、修行のような旅でもあった。
貴重な体験だらけだったけど正直辛かった。
だけど
わかったことはたくさんあった。
人間の強さ。そしてちっぽけさ。
大自然の偉大さ。
酸素のありがたさ・・


一生忘れられない旅だった。

みんなありがとう。いろいろ弱くてごめんなさい・・・。

日本に帰ったら私は、最初に何を思うのだろう。
今は何も考えられない。

引用終了

なんか、いいね。まさに南米、ボリビア、ウユニな感じ。


うみつばめを2年間放置したものを生で皮をむしって食べていた。さすがに、あれはきついな。生臭いとか言っていた。でも、食う機会なんてめったにないから食うかもなぁ。

小泉先生とたけし先生いわく食べると言うことから全てが生まれた。宗教も数学も道具も。

人は生きることが究極の目的

生きがいは?
アフリカ:牛を育てること
グリーンランド:猟をすること
フィリピン:漁をすること
ボリビア:ジャガイモを育てること

生きがいは全て、食うものをえる手段。

まあ、どこまで正確に訳しているかはしらないし、テレビの相当ひん曲げられた報道を考慮に入れたとしても、やはり人間生き抜くということが根底にあるのだろう。人間は動物と違って、発達した生き物で、食べることだけじゃないという。しかしだしかし、食べることの重要性を忘れるなといいたいね。実は今後の世界は食べることが相当重要になってくるんじゃないかな。それは、人口問題と食糧不足を含めてね。

未来社会を考え、語り、作る会みたいなのを作って、世界の現状を把握し、今後どうなっていくかを定期的に話したいね。毎回、切り口を決めてやっていく感じ。人口だったり、政治だったり、科学技術、情報技術(コンテンツ、インフラ)とか、量子論とか、宗教とか、食料とか、気候とか、宇宙とか、エネルギーとか小型薄型とか、ネットワークとか、光とか組織とかね。

夏の鍋

冬には鍋があるが、夏には鍋がない。

ああやって、みんなで飲みながら話しながら食べられるものが夏にもあれば。

なべをやるといえば、友達を誘える。久しくあってない人でもなべをやるからといえば会える。

そんな夏のなべあったらな。
作ればいいのか。

メディア芸術祭

メディア芸術祭なるものが東京都写真美術館でやっていた。ここにくるのは、ロバートキャパ戦争写真家の写真展以来だと思う。

アートなるものが私には分からない。たまに、考えるが答えなんか出るはずはない。まあ、答えが出ないからこそ、考えるのである。

それはいいとして、今回展示されていたものがアートとしてすごいかといえば、それはどうか分からない。僕の感覚で言えば、すごくはないと思う。じゃあ、つまらなかったのかといえば、すごく面白かった。特に、2階にあった何点かは心がひかれた。

なぜかといえば、発想が面白い作品であったり、作者が本当にワクワクしながら作ったのが伝わってきたり、自分が触って試してみて面白かったりしたからだ。

何個もの風船をつなぎ合わせ、その風船の中に携帯と電波に反応するLEDかなんかを入れて、空へ飛ばし、みんなで風船の中にある携帯に電話をかけると、風船が色とりどりに光る。夜だったから非常に風船が映える。みんなで作っているのも面白そうだった。

水が流れ落ちて、文字がライトアップされるのは、なんとなくすきだった。それとか、カラフルな丸い点々が書いてあるセロファンが2枚あって、それが微妙に動いている奴とか。

作品には作者の思いとか、どんな気持ちで作ったか、本当に作りたくてしょうがなくて作ったかってのはなんとなーく伝わるんだよなー。

おれが好きか嫌いか、いいと思うか思わないかは賞のランクなんか関係ないなーと思った。たして好きじゃないのがいい賞だったりするんだよねー。まあ、どうでもいいんだけど。

なんか、無性に何か作りたくなった。おもしろそう。ワクワクするなー。自分の可能性に制限を持たせず、何でも本当に自由にやってみよう。