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May 07, 2004

フォーブスと金融業

昨日かな、浜松町の本屋へ行きました。
雑誌を何冊か立ち読み。
出版不況の中立ち読みだけして帰る客はうれしくなさそう。まあ、それはおいといて。

フォーブスという雑誌があります。この雑誌を立ち読み。毎年、億万長者ランキングが発表される雑誌です。で、今回手にとって見たら、その号。18回目?らしいんですけど、ビル・ゲイツ君が11回連続一位とか。やるねー。で、それもどうでもいい。孫さんとかが一気にいなくなったのもどうでも良くない。良くないのかよ。でもこのエントリーに関してはそこまで関係ない。いや、最後に関係がある。どっちだ!日本でトップが佐治さんであることもどうでもいい。日本人がランキングの中に少ないこともどうでも良くない。問題だ。で、日本人は少ないんですけど、その中の人の職業が偏りすぎていた感じがあった。

よーは、日本人でランキングに入っている人は金融業、金貸しやさんが多かった気がした。
だから、悪いというわけではない。金を貸すという行為は非常に意味がある。その金から何十倍、何百倍、何千倍の価値が生まれてくる可能性があるからだ。(まあ、経営の仕方的に何千倍にもなるようなリスクの高いビジネスには金を貸さないわけですが。。。)このような、新たな価値をうむ夢のアル、金貸しはイイと思うが、夢のない金貸しは寂しい。なぜなら、金がなくて生活に困る人がサラ金のようなところで金を借りると思うんだけど、これはどうしても金が回らなくなって借りているだけ。焼け石に水状態の金借りだと思う。これから、何か生まれる可能性が少ない気がする。コレは寂しい。で、この金貸し屋が儲かっているということは、日本はけっこうリアルに困っている人が多い。ということだ。(このような人から金を取る商売はかっこよいとは思えないし。ビジネスはビジネスモデルがかっこいいかが問題じゃないといわれればそうなんだけど)

このような会社が儲かるよりも、もっと夢のある会社の人がランキングに入ってくる日本になるとおもろいんだろうなと思います。夢のある会社って何ですかね?私的にこんど考えて見ましょうか。

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