今日は朝からイチローの話題で持ちきりだった。
僕もヒットを見てすごく興奮した。
彼はすごい。
自分の道がある。
その道を信じて、その道を生きている。
イチローに関するニュースはできるだけ見た。
ヒットの映像も、インタビューも。
毎回毎回、サブいぼが出た。
僕が尊敬するような精神の持ち主の話を聞いたときに感じる心の状態になった。
ニュースの中でも7時のNHKニュース。このインタービューは長かった。
普通ではカットされている部分がここではやっていた。
そのカットされていた部分が非常に良かった。
他のニュースは重要な部分を分かってない。
何度いろいろなニュース見ても、7時のニュースのコメントは放映されない。
さまざまなブログやニュース記事を検索してもかかれていない。
どうしようと思った。
そうだ、NHKのウェブニュースにないかなと思い、見に行く。
あったのだ。ぜひこれを見ていただきたい。
文章では伝わらないものがある。
このムービーから文字お越しをしました。
以下、その文章です。
イチローのコメント(NHK7時のニュース)
「はぁーぁー、ちょっと言葉には出来ない。
もう多分、少なくともこれまでの僕の野球人生の中では最高の瞬間でした。
激アツでしたね今日は。
(ここまでは普通のニュースやネットにも掲載されている。
ここから下のコメントがすばらしい。)
こういう数字ってのは時間が経ってとんでもないことだと気づくんだと、思ってますけど。この前のホームスタンドではすごくプレッシャーがありましたし、まあ胃が痛くなった程度だったじゃないですかね。やっている間にそのプレッシャーから解き放たれるというのは、不可能ですね。
よくプレッシャーがかかった中で、どうやってそこから抜け出すのかと聞かれますけど、その方法ってのはないですね。その苦しみを背負ってプレーするしかない。それを今回も強く感じました。
Qそれでもどきどきしておもしろいっておっしゃってましたよね?
イヤーもう最高ですよね。ものすごく苦しいんですけど、やっぱりどきどきする感じとかワクワクする感じ、プレッシャーがかかる感じってのはたぁまんないですからね。僕にとって。
うーん、これが勝負の世界にいる者の醍醐味ですからね。
それがない選手では、全くつまらないですから。
残りあっても10打席ですか、おそらくマックスで10打席なると思います、1球1球一打席を大事にしたいと思いますし、僕にとっては最高の野球シーズン最後をしっかりと終わらせたいとおもってます。
(ここまでが本当にすばらしい。
どうせなので、全文掲載。以下は上記の続きです)
弓子夫人もスタンドで見ていましたが?
どうでしょうね、今頃おそらく帰って晩御飯の準備をしてくれていると思いますけどね。
一番近くにいて、いろんなこと感じて、いいことも悪いことも辛いことも楽しいことも分かち合ってますからね。今晩は一緒に、一弓(愛犬)も悲しんだり喜んだりしてくれているみたいなんで、いい時間をすごせればいいと思います。
その他コメントもついでなんで掲載。
ちっちゃいことの積み重ねのみがとんでもないことを達成するためのタダ一つの道なんだなと思った。
「今シーズンはチームがなかなか勝てなかったが、その状況に身をゆだねてしまうことはできなかった。自分の中でモチベーションを『やる気』を作っていかなければいけなかった。プロは勝つことだけが目標ではないプロとしてどういうプレーをしていくのかが大切だと思っている」
日本でプロ野球でのシーズン最多ヒットとなる210本を打った1994年と比較して「あのころは若くて怖いもの知らなかった。今回の記録は怖さを乗り越え、自分の技術を確立して達成したものなのでまったく意味が違います」と分析していました。
「僕は大リーグでは体が小さいほうですが、こういう記録を作れた。これは日本人選手や日本の子どもだけでなくアメリカの子どもにも言えることだが、大きさや強さにあこがれ過ぎて可能性をつぶしてはいけない。自分の持っているものを生かした方がいいと思うし、可能性は広がると思う」
(心境は)ちょっと言葉にできません。少なくても僕の野球人生では最高の瞬間でした。
(新記録の瞬間、チームメートが祝福してくれたが)普段はなかなか言葉でコミュニケーションはできないですけど、こういうときにチームメートが熱い思いを表現してくれて、普段は感じられない言葉では分かり得ないものがあって、僕も熱くなりました。
まずは一緒にシアトルにいる妻・弓子と一弓(愛犬)に感謝したいと思います。それから両親や友達にもお礼を言いたいです。
――記録達成への原動力は何か。
野球が好きだということ。今季は、チームが厳しい状況で、そこから自分のモチベーションを作らなければならなかった。プロとして、勝つことだけが目的ではない。勝つことだけが目標の選手だったら、今回のようなことは無理だった。それは自分自身が自分自身に教えてくれた気がする。
――記録達成には重圧がかかったか。
僕はやりたいと思ったことはやる。やりたいとか、やれるとか思うと、プレッシャーはかかるもの。注目を苦しいと感じることはない。注目をされないと僕らは終わってしまう。
周りがいようがいなかろうが重圧は変わらない。僕はやりたいと思ったことをやり遂げたいほう」と胸を張り、ヒットの原動力については「野球が好きだということ」
――自身の年間最多安打記録は破られるか。
84年もなかったことだが、ここにやってしまった人がいる。自分がもう一度破りたい。
――次の目標は。
次のヒットが目標です。 これで終わりじゃない。もちろんですよ
9月上旬に安打のペースが上がったころ、「普通にやっていれば(最多安打)記録は出来るかもしれないと思った」という。その後に1度、ペースが落ちたが、9月21日の試合で5安打。「また、可能性が出てきたと思った」と振り返った。
〜快挙達成のイチロー、一問一答(1)〜
by 丹羽政善
1日のテキサス・レンジャーズ戦でジョージ・シスラー(ブラウンズ=現オリオールズ))の持っていたシーズン257安打というメジャー記録を84年ぶりに更新したシアトル・マリナーズのイチロー外野手。歴史的金字塔を打ち立てた試合後、その胸のうちを語った。
メジャー新記録を樹立した後、チームメートから祝福されるイチロー。(写真提供:AP/WWP)
Q:今の気持ちは。
A:(達成した)直後は、かなり熱かったですね。これまでの僕の野球人生の中では、最高に熱くなりました。(試合後にチームメートから)ビールを掛けられましてね、まさか最下位のチームで、ビールを掛けられるとは思わなかったです(笑)。
Q:257安打という数字は、いつ頃から意識し始めたのか?
A:具体的にイメージするようになったのは、当然200本越えてからですけれども、ペースが急激に上がった時がありましたよね。まあ、あの頃は「普通にやっていけばできるかもしれない」、そんな風に考えましたけれど、この前のホームスタンド(9月17日〜19日のアスレチックス戦)でなかなかヒットが出なくて、「厳しいかな」っていうふうに逆戻りして。アナハイムにいって5本、4本と(ヒットが)出た試合があったんですけれども、そのときにまた「可能性が出てきな」って思いましたね。
Q:メジャー1年目だった2001年と比較すると、今年はお互い知り尽くした状況での記録となったが。
A:2001年に残した記録とは、全く違うものだと感じています。日本で残した数字、210安打というのを良く思い出すんですけれど、1994年にやったその記録というのは、怖さを知らないで自分の力よりも大きなものが働いたシーズンだったんですね。でも、この2004年のシーズンというのは、いろんな怖さを知って、それを乗り越えて、自分の技術を確立した上で残した数字ですから、僕にとっては重みが全く違います。
Q:ヒット1本の重みとは。
A:状況によりますね。打てるぞって思うときもあるし、やたら難しいと感じるときもあるし、それはメンタル的なものも大きいです。やっぱり周りからの期待だとか、異様な雰囲気。そういうのに影響されることもありますし。常に安定した状態でっていうのは、まだまだできないですね。
Q:記録への原動力は何だったのか?
A:野球が好きだということだと思いますね。今シーズンに限って言えば、チームが勝てない状況が最初から続いて、そこに身を委ねることができなかった。自分の中からモチベーションをつくり出していかなければならなかった。ただそれっていうのは、これまでもやってきたことなんで、人が心配するほど大きな力はいらなかったんです。今シーズンここまで来て思うのは、プロとして勝つだけが目的ではないということ。これだけ負けたチームにいながら最終的にこんな素晴らしい環境の中で野球をやれているっていうことは、勝つことだけが目的の選手だったら不可能だったと思うんですよね。プロとして何を見せなくてはいけないか、自分自身が何をしたいかということを忘れずにやらなくてはいけないんだということを、自分自身が自分自身に教えてくれたような、そんな気がしています。
Q:子どもたちへのメッセージを。
A:僕がこちらに来て強く思うことは、体が大きいことにそんなに意味はないということ。ある程度の大きさっていうのはもちろん必要ですけれども、僕は見てのとおり、メジャーに入ってしまえば一番小さい部類。でも、メジャーでこういう記録を作ることができた。これは日本の野球選手、日本の子どもだけではなく、アメリカの子どももそうですけれど、自分自身の可能性を潰さないで欲しい。そういうことは強く思いますね。あまりにも、大きさに対する憧れや強さに対する憧れが強すぎて、自分の可能性を潰してしまっている人ってたくさんいると思うんですよ。そうではなくて、自分自身の持っている能力を生かすこと。それができれば、凄く可能性が広がると思います。
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