「希望格差を痛感する」
それは、若者にしろ働き盛りの人にしろ、年寄りにしろ。
岐阜に帰ってきてから感じる。電車に乗っていても空気がおかしいと思って、なんだろうと思ったら、みんなの目が輝いていなかった。
類は友を呼ぶ。希望格差って相当大きな意味を持つ。
2層社会が出来上がってきている。
幸(さち)ある人の周りには幸のある人が集まる。するとさらに幸のスパイラルでいいことが近くに寄ってくる。希望のある人のまわりも同様に。でも、夢も希望もなくて、初めから無理だと思っている人の周りにはそんな人しか集まらない。だって、夢のある人は何でもすぐに無理って言う人といてもつまらない。ってか、話が進まないし。しみったれてるから。すると、どんどん差がひらく。初めてでも何でもやってみる。この精神はまさに希望格差によって生まれるものだと思う。この希望格差によって社会は二層社会にどんどんなっていくのだろう。
ここで言いたいのは希望がある人は無鉄砲って言いたいのではないです。ご注意を。