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November 14, 2004

平均より15年分、能力が低いことを知りました。

昨夜、寝る前に教育テレビをつけた。昔から教育テレビや地元の局をみる人間だったので、なんとなく。
なにやら小学校向けの教育番組がやっていた。国語の番組だった。
それは「にほんごであそぼ」という番組だった。(←色を変えたので前よりもリンクが分かりやすくなりました。)

その番組は、小学校の国語の授業関連の番組らしく、昔教科書で読んだような宮沢賢治などの文章を朗読していた。「くらむぼんはわらったよ」などと。なぜか知らないがこの言葉に反応。夜中なのにテレビを真剣に見てしまう。この音の響きとそれが与える印象がたまらなく心地よい。さらに、田舎のおじいさんが「アメニモマケズ」を朗読していた。それもなまって。これもたまんなく良かった。特に「サウイフモノニ  ワタシハ  ナリタイ 」という最後の部分にやられた。まさに、やられた。人間さを感じた。

雨ニモマケズはここhttp://www.mm-labo.com/culture/WiseSaying/a/amenimomakezu.html

この番組を見て、日本語ってきれいだなとしみじみと感じました。「ふるさと」などを好きだったので日本語が美しいとは感じていましたが、小学校教科書に乗っているものがこんなにも良いとは今さら気がつきました。小学校3年生ぐらいの教科書のよさを今頃知る。15年ぐらい遅れていますね。はい。

ここに、昔の教科書がのっています。光村の。表紙を見たら懐かしくなりました。
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/data/travel/index.asp

その後に、やっていたのが秋の童謡「赤とんぼ」「烏」など。いやあ、これも名曲ぞろいですな。前から童謡は好きだったんだけど、秋の童謡を聴いていると、現代日本の季節感のなさは寂しくなる。今はスーパーや企業が季節を無理やり作り出しているだけだから寂しい。というのは、秋になればマツタケがある、柿がある。季節の野菜、季節の行事に関連させたものがある。しかし、それらはその季節に自然に育ったものではなく、ビニルハウスで時期を調整して作ったものであったりする。行事も地元の人がやるのではなく企業が販促のために行う。そういう季節感しかない。作り出した季節感は僕になじまない。で、話は戻って四季を感じるような生活はいいものだなと実感した。秋特有のぬくもりを感じながら生活する。

iTunesで性格分析-

iTunes曰く、2日分音楽があるらしい。
全く違う音楽を、2日間聴き続けれるのか。
そう思うと多いな。

CDRに焼いてあるのもあるからもっとなのかなぁ。

2日分566曲とりあえずiTunesの中に入っている。だいたいシャッフルか1曲リピートで聞くことが多いです。すると、偏りが出てくる。何で分かるかっていうと再生回数Top25なるものが表示されるから。iTnesに変えてから日が浅いので再生回数自体は少ないが、そこを見ると、

1位86回 2位79回 3位66回 4位36回 5位35回 5位35回
7位32回 8位25回 8位25回 10位22回 11位21回 11位21回
13位19回 13位19回 15位18回 15位18回 17位13回 17位13回  
20位12回 20位12回 20位12回 23位11回 23位11回 24位10回 25位8回

非常に見づらいのですが、1位から3位までが圧倒的に多い。4位からガクンと再生回数が下がる。コレを見ると、特定の曲を聴きまくっているということになります。そう思えば、ああいいなと思ってゲットした曲は一曲リピートをしてずーっと聞いている。

シャッフルでしか聞かない曲はほとんど聴いていないのだな。そっか。そっか。
ほとんど同じ曲しか聞かない。コレと思ったらそれしか聞かない。僕の性格自体がコレだと思ったらそれに特化する傾向があるのかも。いい面もあれば悪い面もある。そんな自分を知っておこう。

iTunesからせ性格を見るのもありだな。