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October 05, 2005

南米の旅路、その5

ナスカからクスコ、マチュピチュ

ナスカからクスコへは夜行バスで行った。アンデス山脈をぶった切る感じにバスは走りぬける。アンデス山脈をぼろバスで越えるのだ。グネグネバスは進んだ。夜中、アンデス山脈、なめちゃいけない。寒いとは知っていたが、窓は凍ってしまうほどだった。。。極寒。そんなバスも朝になれば太陽の恵みで、氷は解けた。そして、3500メートルぐらいの町クスコについた。クスコの町はそれ単体でも歴史があり、有名だ。が、マチュピチュへの基点となる都市であるため、さらに有名になっている。首絞め三大聖地、クスコ、プーノ、ラパスということでも有名なのだが。

まあ、クスコの町は逆さ夜景だろう。すり鉢上の都市であるため、すり鉢の底から上を見上げて夜景を見るという感じだ。ちなみに上のほうのほうが貧しい人が住んでいるらしい。ここの町でやっていた泥棒市はカオスで面白かった。自分の脳を南米基準にしても完全にゴミとしか思えないものがたくさん売られていた。買う人がいるか見ていたが、僕が観察していた時間内には誰も買わなかった。まあ、面白い市だった。

ウルバンバ、オリヤイタイタンボという町を通ってアグアスカリエンテスへ。そしてマチュピチュへ行った。オリヤイタイタンボという村は個人的に気に入った。これぐらいのサイズがちょうどいい。あまりでかい都市は居心地が良くない。メルカドのおばちゃんも優しかったし、飯もうまかったし。もちろん安かったし。

マチュピチュへは朝一番で行った。だから、誰もいない朝もやの中のマチュピチュ、まさに空中都市を見ることができた。ボーっと眺めてから、ワイナピチュにも上った。こちらから見る景色もいいものだ。頂上の岩の上で寝たが、バランスを崩すと落ちて死ぬので熟睡はできなかった。その後、マチュピチュの段々畑の芝生でも寝た。こうしていくうちに、どんどん顔が黒くなっていった。そして、ここでは、オーストラリア人のルークと仲良くなった。彼はかっこよくて言い奴だった。だが、23歳なのにはげかけていた。将来俺も禿げる事が確実な俺としては、勝負に勝った感じがした 笑 まあ、それはいいとして、リャマとかアルパカとかもけっこういた。

アグアスカリエンテスはマチュピチュのしたの町で、アグア=水、カリエンテ=温かい、すなわち温泉と言う町の名前だ。ここで、温泉に入った。キタイナイ汚い温泉に。立って入るぐらい深い温泉。水着着用だが、また所持しておらず。一番派手なトランクスで入らせてもらった。一番奥のシャワーじゃないけど、打たせ湯みたいなのだけ、温水で、かなりの水量だったので気持ちよかった。温かいお湯がこんなにも出るので体を洗ったのは旅行して依頼初めてだった。気持ちよかった。しかし、ここでかなり虫に刺されてしまったのだが。

南米旅行写真その1
エクアドル、ガラパゴス、赤道、リマ、ナスカなど

南米旅行写真その2
ポトシ、ウユニ、ナスカ、クスコ、マチュピチュ、チチカカ湖など

南米旅行写真その3
ウユニ、チリ、アメリカなど

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