このCMいい映像使ってるなーとついつい眺めていた。
そして、CMが終わるとき、また驚かされた。酒のCMなのだ。やっぱり、酒のCMが良い。
なんでだろうね。基本的に、酒はまったりしたいときに飲む。まったりする、癒しと言うと「自然」なのだろうか、だから雄大な自然の映像を使う。さらに、酒といったらキレイでうまい水が重要。ってことで、水がある自然のCMになるんだろうな。
で、俺はそんな映像が好きと言うことですな。
まあ、競合他社が、しっとりとした大人なCMをして高級路線でブランディング化してきたので真似してるだけかもしれませんが。
iichikoにはじまり二階堂(以下のエントリーリンク)もすばらしいCMだった。
以前のアルコールと言うか酒のCMのエントリー
iichiko desgin二階堂-お酒のCMが洗練されているわけ-
next eleven というものがGoldman sachs から昨年末発表された。BRICsに続くもの。あと1,2年したらネクスト11とか言ってるのかな?
次の成長市場Next eleven(11ヶ国):ベトナム、韓国、トルコ、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、インドネシア、イラン、ナイジェリア、エジプト、メキシコ。
この中で、ブリクス諸国を抜く(同じぐらい重要になる)可能性がある国としてメキシコを上げている。キター。メキシコだ。って感じですねー。もしかしたら韓国って書いてありました。
以前のエントリーでBRICsのsは南アフリカかなって書いたエントリー「s」この時、「s」で始まる国って、韓国か南アフリカかスロベニアかスウェーデンかスーダンかソマリアかサウジアラビアかシンガポールかスリランカかスペインかスイスかって考えて、まあ南アフリカか韓国かなって思った。でも、韓国はもうその域を超えているかなってのと、日本人がそういうと近隣諸国ですぐ思いつく国だから安っぽい気もして南アフリカにしたのでした。
実際に韓国のパワーはスゴイ。日本にいるより世界に出ると感じる。LG、サムスンなど世界の隅々までいきわたっている。実際の製品もだし広告も半端ないレベルだ。日本は車にしろ電化製品にしろ伝統があり高機能な商品を提供する会社がたくさんあるので、ドメスティックの製品ばかりで、外国の製品は少ない。だから、輸入も少なく、外国の企業の躍進を肌で気づくのが遅くなる気がする。
国の特長によって、外国でしか感じれないことの一つですな。
www.gs.com/hkchina/insight/ research/pdf/BRICs_3_12-1-05.pdf
まだ読んだことないけど、この本も一緒に読むと良さそうな気がする。
いつものように自分へのメモ。
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*国王とエントリーがかぶってた。以前もappleのCMでかぶったことあったな。