December 2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

December 05, 2005

リアルタイム旅日記

なんだろう、昨日かなんかも植村さんの本を読んで旅日記は旅の途中に書いたものが面白いと書いた。まさに、今日もそう思った。南米で会ったチャリダー(サイクリスト)さんの中の一人の方の日記を見た。このチャリダーの方は天才系の人だと思う。勝手に思っているだけだが、発言と行動からそう感じる。

彼がボリビア飯がいかにまずいかってのと、俺がいかにうまいかをひたすら話していた気がする。そして、最後ラパスを出発する日、朝四時まで一緒に待っていてくれた3人のチャリダーの一人だ。なんと言うんだろうか、自然に対して自らの体だけで向かい合っている人はどの人もやさしい気がする。やさしいという言葉が安っぽい気がする。なんだろう、自然と向かい合ったからこそ、本当の厳しさを体で味わったからこそ、生まれてくる自然な感情なんだろう。

友達とか会ったことのある人の文章や写真だとさらになんかワクワクする。それも、現地で旅の途中にアップした文章や写真だとなおさら。いやー、いいね。自分が旅していなくても旅している気分になる。
以前書いた、自分の分身が旅をしてくれるというバーチャルのサービス。これとか
これ。こんなんでも、面白かったのに、それが実際に知っている人となれば面白いに決まっている。

以前のエントリーで書いた「友達の写真は身近に感じる」ってのも、まさにそんな感じだ。

それにしても、南米の空は青いな。青すぎる。さらに、おれが行ったところも行ったらしく、その写真を見るとたまらなく興奮する。

旅って、偶然と言うかハプニングと言うかそんなものの連続で、いろいろな出会いがあって、いろいろな驚きがあって、自然のでっかさとか、人間の温かみとか、いろんなものがごちゃ混ぜなんだよなぁ。だからやめらんね。

関係ないが、旅は一人でもいいが、飯のときは人と一緒がいい。いろいろなものが食べれるし、一人じゃ入れない店もあるし、何といっても話しながら食べたほうがうまい。旅の鉄則なのかな。

チャリの旅を成功させて欲しいな。
ブエンビアッヘ

コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?