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October 09, 2004

ユニクロ

ユニクロが、単なる安いものは売らなくするらしい。

ユニクロは安さを期待される店から、品質の良さを期待される店に変わると柳井さんが言っていた。

この会社に対する賛否両論はあると思う。(服がいいかどうかとは別の話で。)僕はけっこうこの会社が好きだ。戦略に一貫性がないかも知れない。服のファーストフードを目指しているとか昔は言っていたと思う。質重視に変わればその路線とは変わるかもしれない。でも、ここの対応の早さとか、変わっていくスピードは半端ない。昔は男物の安い服が中心だった。しかし、女性ものの服が増えたり、質路線になったり。ユニクロの店頭に行くと、毎回何か変化に気づく。それが面白い。ここまですぐに変われるのはやっぱすごいよ。変わるって難しいことだからね。

それにユニクロはニュース性がある。何かすればテレビや雑誌でも注目されている。何かをやってくれるし、社会にインパクトがある証拠だ。

柳井さんを少し深く知ったのは、日経の夕刊に載っている人間発見だったと思う。この人間発見と言う記事は相当読んだな。そうとう昔から日経を読んでいる。昔の記事とかでも相当記憶している。今になってそれを実感する。5〜10歳ぐらい年上の人と話しても、昔のニュースで話が合うことがある。今起こっている背景をたどると昔のニュースと関係していることがある。その昔のことを、ああ、そういえば新聞に書いてあったなと思うことが最近多い。昔は日経で面白い記事を切りファイルに入れていた。これ、今読んでも意外と面白い。それに、自分の興味の対象はあまり変わっていないことが分かる。それにしても、昔から日経を読んでいて良かった。今になって本当に実感する。その当時は純粋に面白いなと思って読んでいただけなのに。小学生のころは意味の分かんない単語も多かったけど、読んでいた。自然にやっていたこの読み方が良かったのかも。分からないことがあってもとりあえず進める、そしてやり続けるという能力。この世の中はじめっからすべて分からないことばかり、それでも進め続けないといけないことが多い。日経は僕の人生に影響を与えただろうな。小さなコロから日経が読める環境にあったのは親のおかげだと思うと、親に感謝しないとなと思う。こう書いていると昔の日経の記事が読みたくなったので、ちょっと探して適当な記事を読もう。

相変わらず、話がそれましたが。。。
一勝九敗やプロフェッショナルマネージャーを読もうかな。

そういえば、話は変わるが、というかユニクロも批判する人が多いと思ったら、ふと思った。宇多田ヒカルが全米デビューしたらしい。で、売れないとか批判が多かったりする気が。まあ、売れるって人も同様にいるんだけど。(同様って打ったら童謡って出た。童謡が好きだからなぁ。よく打つからそう出たんだろう)ぶっちゃけ、そんなのどうでもいいじゃん。自分が表現したいものをして、それでいいじゃん。売れようが売れまいが。飯食っていかないといけないから売れるに越したことはないんだけど、そればっかに気をとられると魂がなくなるからね。魂が入っていないものに誰も魅了されないよ。

一勝九敗
柳井 正

おすすめ平均
有名会社の成り立ち
店長は会社の主役だ!
本家ユニクロ商法解説本

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プロフェッショナルマネジャー
ハロルド・ジェニーン

おすすめ平均
別の感想
読んで損なし
売れるべくして売れた。

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人生で一番重きを置くこと

自分の人生、生きていく中で一番大切にすることは何か?
生死に関わることは除きます。
たとえば、食べることとか。寝ることです。
食べること、寝ることでも生きていく最低限を越えて、すッごくうまいものを食べることとかいうのはありです。

で、僕は何か考える。
自由な時間、なんらかのスポーツ、友達、日本をよくすること、人を笑わすこと、長生きすること、社会的評価、お金、贅沢な暮らし、何らかの芸術を極めること、笑うこと、うまい物を食べること、だらーっと日々をすごすこと、本を読むこと、など感情的なものから、何かすることまであると思う。

どんな人でも一つではないと思う。こうなればいいと思うことは何個もあるはずだ。でも最も重きを置くこととはといえば。

で、僕は何か。
たぶん心がワクワクすることだと思う。これすごい、面白い、自分でもやりたい。とかココロオドルことをしていること、それを知ること。見ること。

他人の目を越えた心境

ブランド物など、そういう性質を持ったものが小さいころはほしかった。

周りからの目がきになる。

しかし、今はどんなことをしていても全く気にならない。

それは、自分は自分だから。
自分の中に何らかの価値基準、絶対的ではないが自分が強く心のそこから思う何かがあれば他人や、外部の視線はどうでも良くなる。

外部のことすべてではないが、自分にとって興味のないこと(正確には興味のないことではないが、)

自分がどうでもいいと思う人、嫌いな人など、嫌いというよりは自分が正しくないと思う方法をとって何かをする、自分がしたいことと同じことをする人がいて、僕が負けて、他人が勝って社会一般に成功したとしても、全くうらやましくない。もちろん、絶対に負けないが。それくらいの心境にここ半年ぐらいなりつつある。

これは自分の中に何か基準みたいなものができてきたために、周りに影響されなくなったのだろうか。