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December 12, 2005

バックアップのチェック

バックアップってのは重要って言われる。とくに、この時代はデジタルデータのバックアップは簡単だからやったほうがいいと思う。それに、情報がスゴイ価値を持っているから。

でも、バックアップってめんどくさくてしていないことが多い。さらに、盲目的にバックアップすることが多いと思う。盲目的と言うのは、自動でバックアップさせたり、手動でもバックアップの中身をチェックしていなかったり。

俺もあるデータのバックアップはしていたが、中身までチェックしていなかった。。。バックアップしてあるからいいやという軽い気持ちだった。しかし、バックアップデータが必要になり見たら、バックアップできてない。ああ、ショック。たいしたデータじゃないから問題ってわけでもないんだけど。

そのバックアップ自体もチェックしないといけないんだよなと痛切に感じたなー。

DEEP BLUE

「DEEP BLUE」深い青。好きな色といったら、「青」「新緑の緑」とか。特に青、その中でも深い青といったらどれほど好きか分からないぐらい。空の青、海の青、あの力強い青さに惚れて、ガラパゴスやチチカカ、そしてウユニに行ったのだし。

で、星野道夫さんの本を読んでいたらクジラってすげー。って思ったのと、ダイビングをやってから海が気になる。ということで、ディープブルーを借りてきた。

ジンベエザメやクジラ、イルカがたくさん出てくるのかと思っていたが、そればかりではなかった。その点では少し残念。でも、深海や蟹の泥丸めなんかも興味深かった。それよりも、鳥が魚を取るために海に突っ込む映像や、シャチが満潮の時に座礁するリスクを負っても子供のアザラシを食べに来るシーンが目に焼きついている。自然の食物連鎖をあるがまま見せられた感じだ。力強さを感じた。

でも、やっぱりクジラとかジンベエザメとか大物が好きだ。以前に書いた「なぜ、のっぺらぼうを望むのか」にもあるが、大きくて単純なものがすきなのだ。この映画の海の青と空の青もいい色してたな。

あと、印象に残っているのは、白熊(ホッキョクグマ?)っぽいのが、走って行って雪の大地をがむしゃらに掘り出した。なんか、まるで人間であるかのように。どんな行動が動物で、どんな行動が人間っぽいかって言われると困る。が、なんか人間っぽい行動ってあると思う。本田のアシモを見たときも人じゃないものが人っぽい行動をするからすっごい違和感を感じたんだし。まあ、そんな白熊は雪穴を掘ってえさのアザラシを取ろうとしたのでした。

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本当に美しいもの、「静けさを持ったもの」

本当に美しいものってあるのか知らない。絶対的な基準はないってことも言える。個人の心(脳)の問題だから。それに時代背景とかにもよるから。一方で、絶対的なものがあるかもしれない。美しいものはなく、美しいと思う心があるという人もいる。

僕には、今の時点でこうだとは言い切ることはできない。

でも、俺にとって本当に美しいものは「静けさを持ったもの」ってのは言える。それが、なぜかってことは言えない。でも、最近そう感じる。昔から、自分が本当に美しいと思うものには共通点があるきがしていたが、それが最近自分の中で「静けさを持ったもの」って言語化された。気づいた。

空からの風景

シルクロードを飛ぶ NHKの番組がやっていた。
NHKスペシャル 「赤い翼・シルクロードを飛ぶ」無人の大砂漠と天空のサファイア▽世界初挑戦

モーターパラグライダーでシルクロードの砂漠や菜の花花畑、青い湖、青い空、夕日の大地を飛ぶ。それをカメラで撮影していた。これは、すっごいなー。こんな大地を空から見てみたい。

半端なく美しい景色であった。シルクロードを陸路で行くのもいいけど、上空から見るほうが美しいだろうなと思った。モーターパラグライダーで見たら最高に美しい世界が広がっているんだろう。

矢野健夫さんと言う方が撮影しているみたい。モーターパラグライダー空撮のプロフェッショナルのようだ。

http://www.nhk.or.jp/silkroad/special.html