December 2005 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

December 12, 2005

DEEP BLUE

「DEEP BLUE」深い青。好きな色といったら、「青」「新緑の緑」とか。特に青、その中でも深い青といったらどれほど好きか分からないぐらい。空の青、海の青、あの力強い青さに惚れて、ガラパゴスやチチカカ、そしてウユニに行ったのだし。

で、星野道夫さんの本を読んでいたらクジラってすげー。って思ったのと、ダイビングをやってから海が気になる。ということで、ディープブルーを借りてきた。

ジンベエザメやクジラ、イルカがたくさん出てくるのかと思っていたが、そればかりではなかった。その点では少し残念。でも、深海や蟹の泥丸めなんかも興味深かった。それよりも、鳥が魚を取るために海に突っ込む映像や、シャチが満潮の時に座礁するリスクを負っても子供のアザラシを食べに来るシーンが目に焼きついている。自然の食物連鎖をあるがまま見せられた感じだ。力強さを感じた。

でも、やっぱりクジラとかジンベエザメとか大物が好きだ。以前に書いた「なぜ、のっぺらぼうを望むのか」にもあるが、大きくて単純なものがすきなのだ。この映画の海の青と空の青もいい色してたな。

あと、印象に残っているのは、白熊(ホッキョクグマ?)っぽいのが、走って行って雪の大地をがむしゃらに掘り出した。なんか、まるで人間であるかのように。どんな行動が動物で、どんな行動が人間っぽいかって言われると困る。が、なんか人間っぽい行動ってあると思う。本田のアシモを見たときも人じゃないものが人っぽい行動をするからすっごい違和感を感じたんだし。まあ、そんな白熊は雪穴を掘ってえさのアザラシを取ろうとしたのでした。

ディープ・ブルー スペシャル・エディション
B0002S0JVUアラステア・フォザーギル アンディ・バイヤット

東北新社 2005-05-27
売り上げランキング : 26

おすすめ平均 star
star動く海洋生物図鑑
star未知への渇望
star待ってました!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?