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December 07, 2005

歌は思い出を運んできてくれる

光る海、光る大空、光る大地って歌をSMAPが歌っているNTTかなんかのCMが最近良く耳に入ってくる。けっこう前にもやっていたと思うのだが、最近また多いような気がする。

で、あの歌を聴くと無人島の日々を思い出す。友達と二人でなんか知らないけどこの歌を歌っていた。まさに光る海、光る大空だったから、自然と口から出てきたのだろうか。

やっぱ、歌は思い出を運んできてくれるんだなと思った。

時間という切り口で

日々の楽しみ(趣味)
週末の楽しみ(趣味)
一月一回ぐらいの楽しみ(趣味)
2,3ヶ月に一回の、季節ごとの楽しみ(趣味)
年一回の楽しみ(趣味)
数年に一度の楽しみ(趣味)

それが、何らかのイベントに参加することでも、自分の趣味でも、屋内屋外でやること、一人でも出来ること、複数の人と一緒にやること。

今までのライフスタイルが変わるとき(変わる前に)、これらを考えておくといいのかな。

まあ、楽しみ(趣味)だけじゃなくて、仕事をする上でも振り返りが出来るように、時間と言う切り口でやることを考えておく必要があるんだろうな。

物語と物をセット

物語と物をセットにして売る。

物を知る。
そして、そのものの物語を知る。

商品を売るときはその商品の持つ物語をしっかりと伝えて売ることが重要。

相手が一般消費者であろうと法人であろうと。

って、再認識。

「思い出せない記憶」の体積

人には「思い出せない記憶」が堆積している。それはいろんな経験によるものが多いと思う。自分が意識的に、こんなことだと物事を理解していなくても、無意識に気づいていること。人とたわいもない話をしたことも、たまってく。この、思い出せない記憶が多い人は人間として深みがあるきがする。

読んだり、習ったりした記憶は忘れるけど、
体で覚えたことは一生忘れない。
って言葉と似ているかも。この表現は極端だけど、まあ、ある程度はそうだと思う。

そして、この堆積した「思い出せない記憶」をふっと思い出す。頭の中に浮かぶ。そして調べる。そして、ちょっとメモとかしてストックしておく。そうすると、また何かふっと思い出す。そして調べる。すると繋がる。

この過程は、スゴイワクワクする。どんどん想像が膨らんでいく。連想ゲームのように繋がっていく。今まで思いつかなかったのがなぜだろうと思う時もある。ばらばらに捉えていたものがどんどん繋がる。そして、新たなものが生まれてくる。

どんな時、どんなことでもこんな過程で考えたりしている気がする。ブログはこのストックの部分として利用している感じだな。

そして実際にやってみる。

個人的にはいつもこんな感じだなって思った。

星が美しい

昨日の夜、星がきれいに見えた。こんな東京でも意外と見えた。
冬だからなんだろうかなと思った。星が見たいなと思った。

身近で見れるって事で思い出したのが、国立科学博物館。第2,4土曜日の夜に夜間天体観望ってのをやっているのを思い出し、行ってみようと思ったら、今本館改修中につきやっていないらしい。しょぼーん。

それで、思い出したのは美星という町がある。そこは星がきれいだったはず。さらに、名前もいいじゃないですか。そこには美星天文台ってのもある。さらに、この町は美星町光害防止条例ってのがあるほど。星を見るのに邪魔な光を放つなと。

植村直己冒険館にいった時にでも行こうと思う。最後になるかもしれないから18きっぷで行こうかな。それと、護摩行を高尾山でやってこようと思う。

映画-モーターサイクルダイアリーズ-

映画を見たのは久しぶりな気がする。
この前シンガポール行きの飛行機の中で立て続けに3本見たのが久しぶりだった。
この三つ、電車男、皇帝ペンギン、四日間の奇跡。

友達に、キリングフィールドと言う映画を薦められたので見ようと思いレンタルビデオ屋に行った。が、ビデオ屋になかった。会員証すらなかったので、帰ろうかと思ったが、なんでも気になる俺はちょっと店内を見て回る。すると、モーターサイクルダイアリーズがあった。これはチェゲバラの話。南米に行く前に、見ると良いんじゃないと薦められていたが結局見ていなかった。なんとなく見たいなと思い借りることに。さらに、「運命を分けたザイル」という映画も誰かについ最近薦められていた。そこで、借りる。「ザ・ダイバー」もダイビングインストラクターに薦められていたので借りようと思ったが、次回にとっておいた。

で、まずモーターサイクルダイアリーズを見てみた。ゲバラは旅の後、どんな心境からキューバ革命を起こしたのであろうか。そこの過程をもう少し知りたいなと思った。この映画は純粋に旅の道のりをおった感じの映画だった。いい映画とか、どうのって類じゃないなぁ。個人的には自分がこの前行ったところで、ああ、この道を通った、この建物に入ったと言うものがいくつか出てきていたのでうれしくなった。チリのチュキカマタ銅山、ペルーのクスコ、マチュピチュ、リマなどが出てきた。

それと、スペイン語音声だったのだが、分かる単語がちょくちょく耳に入ってくる。なんかうれしいもんだね。

近いうちにもう一本借りた「運命を分けたザイル」を見ようと思う。

モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版
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新たなものとの最初の出会い

スペイン語はなんかいい。これまで、言語にたいしてあまり良い印象がなかったがスペイン語は何かいい。モーターサイクルダイアリーズ(スペイン語音声、日本語字幕)を見ていて、スペイン語が耳に入ってきて理解できる単語もあった。それで気づいたというか、思い出した。

何でかって考えると、新たなもの(言語)との最初の出会いが重要だったんだろうなと思う。

スペイン語にはじめてであったのは、一人でスペインを旅したとき。自分がガウディの作品を見たくて、行きたくて行った国。そこではじめて触れた。まあ、その時に行きたい国で悩んだのは、スペインとメキシコ。どっちにしろスペイン語圏だったのだ。スペイン旅行の前に、大学でスペイン語をやっていた友達に、5,6個会話を教えてもらった。そして、スペインへ。実際スペインでは「オーラ」しか言ってなかった気がする。

そして、ずっとスペイン語と触れる機会はなかったのだが、今年の夏南米へ。南米に行った子とある友達からは、スペイン語以外全く通じないからといわれた。スペイン語が話せると南米旅行は何倍も楽しくなると。そこで、南米に行く前にホントCDで少し勉強して言った。数字はほぼ問題なくしていった。すると、楽しい。さらに、旅をして2週間ぐらいたった時に、スペイン語を毎朝勉強している人にあった。そして、彼はスペイン語が話せるかのように現地人と会話していた。それを見て、おれもと思い、小さいノートに単語と意味をメモして、それを使った。すると、通じる。面白い。さらに、メモする。さらに話せる、面白い。単純な話だ。

今思うと、やっぱり勉強の始め方って重要な気がする。どうやってその言語と最初に触れ合ったか。それによって違うんだろうな。一番最初に楽しく触れ合ったってのが重要。子供の教育も同じなんだなと、自ら実感したところでした。あと、その勉強過程でも知らない文化の意思疎通が出来たりって目に見える効果がすぐにでると、勉強もさらに楽しくなる。ああ、当たり前だけどこう実感するのはいいね。

過程での楽しみ(効果)ってのはよく言われる「小さな成功(報酬)」って奴だな。

コントロール可能な感覚器

自分の意識でコントロール可能な感覚器とそうでない感覚器がある。
視・聴・嗅・味・触覚。

視覚、味覚これは自分の意識でストップできる。目を閉じるということで。口を閉じるということで。

触覚は基本的にさえぎることが出来ないと思う。

一方、嗅覚と聴覚はその器官自体ではなく、自分の意思によって他の器官を使うことによってストップできる。すなわち、手で鼻を耳を押さえればストップできると。

そもそも、人間の感覚が五感だけかどうかは知らないが、五感の中で自分でストップできるものとそうでないもの、また手でストップできるものなんでこんな差があるんだろう。その、機能によって何か理由があるのかな。まあ、理由なんて後付けかもしれないけど、結果的に意識でストップできないか出来るかによって、どんな違いが出来たりしたんだろう。

なんか核があって

自分の強みと言うか、自分の専門があった上で、たくさんの生の経験とかいろいろな人と話すといろいろうまれてくるんんだよな。