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October 27, 2004

国谷さん講演-インタビューの心得-

この前、大学で国谷さんの講演があった。クローズアップ現代のキャスターさんだ。

テレビで見ていてもいかにも頭のいいキャラ。オーラが出ている感じの人。仕事が出来そうで、キャリアウーマンを目指す女の人の憧れっぽいキャラ。僕にはそううっていました。その人が大学に来たのです。時間もあったので、行って見ました。すると、会場は人であふれかえっていた。正直驚きました。失礼な話なんですけど、そこまで有名じゃないと思っていたので最近の若い学生は見向きもしないかと思っていました。僕の若者を見る目もたいしたことはないなぁ。

目盛ったことを列挙します。
何度も言っていますけどブログは僕のためだけのメモです。別に誰かに読んでほしいから書いているわけではありません。だから誤字脱字が多いし、日本語も下手で、改行もありません。しかし、僕にだけは僕が書いた文章からそれの持つ質感が伝わってくるのです。何でブログかって言うと、デジタルで残すと便利でPCにデータとして残す、じゃあついでなんでブログにアップしようと。ブログは外部からでも検索できるし便利なのです。そんな感じです。別に人気ブログにしようとか全く思ってません。だから、本名も身分も何も書いてないのです。そんなことはどうでもいいので、メモ開始。

PCを感性を伝えるツールにしたい
世界に自分のアイディアを広めたいと思いで起業 ジョブズ
鳥肌の出る感動 高倉健
自分の限界は自分が作っている フィオリーナ
自分に親切にする=自分にチャンスを与える アキヨシ・ピアニスト

フィオリーナ(HP社長)の強み コミュニケーション力=多くの聴衆の前で話していても一人一人に語りかけているように話が出来る。パッションを持ったコミュニケーション力

インタビューに準備をしなかったら相手にばれて、深い話が出来ない。インタビューは真剣勝負であり、準備が必須。そして相手と同じ土俵に立つ。しかし、準備通りにインタビューするのは不可能である。質問などはあらかじめ考えたり、インタビューの流れを想定するが、その場の実際の話の流れを最も重要視すべき。その人の本質をその場でつかみ話す。

下調べはするが、インタビューではいったんそれを忘れてインタビューする。

ゴーン(日産社長)の話
曖昧な言葉で質問すると、曖昧な言葉でしか答えが返ってこない。性格で具体的な質問をすると、性格で具体的な答えが返ってくる。その答えには責任が付いてくる。(ゴーンは言葉の壁があるから、少ない質問で本質をつかむ必要がある。)会議の前に言葉の定義を行う。

会議の進行役のプロを育てる。フェアな議事進行。

ジャーナリズムとは常に批判的な質問をすること=どんな人、たとえ老人であろうと確認作業をするのだ。

キャリア 自分で自分の道を見つける。
昔の日本人は会社で育ててくれた、だから今の大人は自分の人生なんて考えていない。今の若者もそう教育されていないから考えられるはずがない。社会情勢がキャリアについて考える必要性を唱えているだけ。大卒で分かるはずがない。8年かかってキャスターという仕事に出会えた。

自分を鍛えてくれる。育ててくれる、考えるチャンス、チャレンジできる職場がファーストキャリアにはよい。自分が本当にやりたいことでなくてもとりあえずやってみる。

インタビューの準備で気を使うことは?
幅広く読んだり聞いたりする。直近の出来事は必ずチェック、絶対抑えるポイントを考える。それ以外は生きてきた全体像を考える。人生で一番楽しそうなときを想像する。インタビューする人に関心を持つ。その関心をいろいろな角度から質問。

関心がわかないときは、その人について調べることによってモチベーションをあげる。情熱をもてなければ普段の何倍も時間をかける。

インビューの前は話がちぐはぐになったらと恐怖感・緊張感がある。毎日それをクリアしている。

多角的な視点で伝える。


コメント

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Posted by: online casino at February 17, 2006 11:17 AM
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