□宗教とは
絶対的なものを信仰、体得することにより、自分自身の中に永遠なる希望と光明と心の安らぎを見出してゆく教えを「宗教」と申します。
□仏教とは
釈尊がご自身で実行して御自分で体験された其の絶対的なものを、総ての人々がそのまま信仰、体得出来る方法を教えたものを「仏教」と申します。
「仏教」ではこの絶対的なものとは、総ての人が皆持っている、本来清浄な自分の心であると教えます。
□禅宗とは
座禅(静座)をして精神を統一することにより、この本来清浄な自分の心を自分自身で体得、承知、する趣旨を「禅宗」と申します。
□坐禅とは
静座をして、身体を整え、呼吸を整え、心を整え、同時に、数息観、或いは公案に精神を統一して、心の本体に立ち返り、本体清浄な自分の心を、自覚する方法を「坐禅」と申します。
□禅宗の信心とは
たとい直接自分が坐禅(静座)はしなくとも、
自分の清浄なココとを形に現わしたものが、仏像であり、
自分の清浄な心を文字に書いたのが、お経であり、
自分の清浄を反影したものが、一切の人々でありますから。
仏像を礼拝し、お経を読み、一切の人々に供養(親切に)することによって、本体清浄な自分の心に立ち返り、そうして、本来清浄な自分の心に立ち返ることが、自他ともに、永遠なる希望と光明と心の安らぎをもたらすのである、と信じて実行することを「禅宗の信心」と申します。
@岐阜で臨済宗 聖典を読んで書き留めておこうと思いました。
内容がどうのこうのではなく、いろいろ考えるにはよい題材になるのではないかと考えてます。
今度、一緒に滝に打たれに行きましょう。
Posted by: misudo at June 4, 2004 09:42 AMGet Prozac online here. Also get to
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